オートモービルフェスティバル2017
GW後半は飲み会や家の片付けに追われて、ほとんど模型を触れませんでした。最終日の今日は、袖ヶ浦フォレストレースウェイで行なわれたネコパブリッシング主催のオートモービルフェスティバル2017に行きました。
例年GWは5/5に筑波サーキットで開催されているオールド・ナウ
カーフェスティバルを見に行っているのですが、今年は5日に飲み会が入ったのと袖ヶ浦フォレストレースウェイには行ったことがなかったので、ランチア時代の友人を誘って行ってみました。
イベントの内容は、レース形式ではなく走行会が中心で、参加マシーンもヒストリック系から最新型までの国産車、輸入車問わず様々な車種が混走する正に参加してみたくなるイベントでした。
パドックでは新旧ロータス軍団や憧れの名車同士の共演があちこちで見られ、その走る姿やサウンドを堪能することが出来ました。
会場にはモディファイされた124アバルトや全日本ラリーJN5クラスのフィアット・アバルトなどもあり、じっくりと観察することが出来ました。
走行会のほか、抽選によるメーカーが持ち込んだ車のサーキット試乗会やジャガーやカウンタックなどの同乗会も企画されており、私も運良く抽選に当たって、こんな車の試乗を体験しました。
この車はオフ・ロード・バイクで有名なオーストリアのKTMが作ったX-bowというモデルで、正に公道走行が可能なレーシングカーです。全く予備知識のないままいきなりコクピットに座って、エンジンの掛け方を教わったのみでサーキット走行を体験したのですが、その剛性の高さと運転のし易さに驚きました。エンジンはVW製の2リッターターボでトルクが厚いためかクラッチのミートはスムーズで、いきなり乗っても難なく発進することが出来ました。
走り始めるとダイレクト感が素晴らしく、ほんの数週でしたが今までにない貴重な体験が出来て、本当に良かったです。
ネコパブリッシングのイベントは以前、茂木に何度か行ったことがありましたが、袖ヶ浦も機会があればまた行きたいですね。
« Ford Escort MKⅡ RS2000 1979 Montecarlo① | トップページ | Ford Escort MKⅡ RS2000 1979 Montecarlo ② »
「実車イベント」カテゴリの記事
- Alfetta GT 50 Years Anniversary(2024.11.27)
- 河口湖自動車博物館 訪問(2024.08.28)
- シトロエン奥日光オフ会&WRC 2024 Sardegna(2024.06.04)
- オートモービルカウンシル2024(2024.04.13)
- WRC 2024 Sweden&モーニングクルーズ&CCJ関東地区ミーティング(2024.02.18)
コメント
« Ford Escort MKⅡ RS2000 1979 Montecarlo① | トップページ | Ford Escort MKⅡ RS2000 1979 Montecarlo ② »
KTMのマシンスゴイですね。
運転できるなんて羨ましいです。
昔は袖ヶ浦付近でもゴルフしてたのですが、最近アクアライン方面はご無沙汰ですねー。
投稿: デモドリ | 2017年5月 8日 (月) 14時36分
KTM、面白かったです。お値段は14百万円位するらしくて日本では26台売れたそうです。それにしても、いきなりスッと乗れたのには驚きました。最近の車は本当に良く出来ていますね。
袖ケ浦は、同じ千葉県内でも我が家からだと渋滞が酷くて距離の割に遠く感じる場所です。
投稿: hamada | 2017年5月 8日 (月) 19時32分