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1/24モデルカー製作記

2025年3月25日 (火)

WRC 2025 ①&1/24 Lancia Stratos 1976 Tour de Corse No.1 完成

WRCは今シーズン既に第3戦サファリ・ラリー・ケニヤまで終了していますが、WRカーのレギュレーション変更やトップ・ドライバーの移籍や復帰の中、トヨタが3連勝を挙げて選手権をリードしています。
圧巻は初戦のモンテカルロにおけるセバスチャン・オジェの優勝ですね。今シーズンもスポット参戦ながら、歴代最多となるモンテカルロ10勝目を挙げたオジェは、正にレジェンドとなりました。ただ、モンテカルロのゴール時に引退を仄めかす発言があったのは少し残念ですが・・・
第2戦スウェーデンでは、最終ステージまでエバンスと勝田の争いとなり、とても盛り上がりました。残念ながらエバンスが勝田のタイムを僅かに上回り、初優勝はお預けとなりました。
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そして先週末に開催された第3戦、サファリ・ラリー・ケニヤは大きなトラブルも無く走りきったエバンスが優勝、今季2勝目を飾りました。一方で、サファリではポディウムに何度も上がっている勝田の走りに期待がかかりましたが、度重なるパンクと最終パワーステージでの転倒により、リタイアに終わってしまいました。また、今季フル参戦に復帰ながら精彩を欠くロバンペラもリタイアしてしまい、チームとしてのポイントは期待外れの結果となりました。
今シーズンのWRCはハイブリッドが廃止され、タイヤもハンコックに変更されるなど、マシーンのパフォーマンスが大きく変わりましたが、そんな中でもヤリスの信頼性と経験豊富なエバンスのドライブで、トヨタは選手権をリードする展開となっています。ただし、相変わらずワークスはトヨタとヒョンデのみ、カスタマーのMスポーツはエースのフルモーがヒョンデに移籍し、若手の育成に徹している状況で、参戦チームが増えません・・・今回のレギュレーション変更の目的は、マシーンの開発費用を抑えて参戦し易くする事なので、ラリー1の参戦が1チームでも増える事を切に望みます。環境対策のアピールでもあったハイブリッドを廃止したのですから・・・
ラリー2のシトロエンやVWグループのシュコダ、そしてラリー4にイプシロンでの参戦を表明したランチアに期待したいですね。
そんな訳で、将来的な不安が拭えないWRCですが、今年のラリージャパン開催日(11/13~16)は業務とは重ならずに観戦に行けそうですので、楽しみにしています。

模型製作についてですが、1/24のメタル製フェラーリ308GTBと同時に進めていた、私の’ライフ・ワーク’である1/24のメタル製ランチア・ストラトスが完成しました。
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通算10台目のメタル製ストラトスは、定番のアリタリア・カラー、1976年のツールド・コルス優勝車です。内外装共にフル・メタルの総重量は800gを超えています。製作中はとにかく落下させないように気を付けました。足にでも落としたら怪我をしますので・・・
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やっぱり、アリタリア・カラーは華がありますね。キットは30年近く前の代物ですが、カルトグラフ製のデカールは難無く貼れました。なお、ポップアップしたヘッドライトは、ハウジングを掘ってミラーフィニッシュを貼り込み、プラレンズに置き換えています。
また、ルーフのエア・ダクトは、実車資料を参考に編目部分も塗り分けました。
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ホイール&タイヤのサイズ感は、このキットの美点だと思います。なお、ホイールには手元にあったエア・バルブを追加して、自己満足に浸っています。マッドフラップは、塩ビ板から切り出してインセクトピンでボディに固定しました。実車とは止め方が違いますが・・・
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停滞気味だった製作意欲も、この2台を完成させたことでかなり持ち直してきました。この調子で頑張りたいと思います。

2025年3月16日 (日)

1/24 Ferrari 308GTB 1984 Lana No.2 ②完成

先週の「横浜オートモデラーの集い」に向けて製作していたフェラーリ308GTBのメタル・キットがようやく完成しましたので、その製作過程についてアップします。
キットの概要は年末のブログに載せましたが、メタルの下地処理後、クレオスのホワイト・サフ&ガイアのホワイトを吹き付けてデカールを貼りました。一方、内装についてはAピラー側のロール・ケージを追加してシートやダッシュボードを取付けました。
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シートベルトは定番の包装用リボンの短冊を使用しましたが、それ以外は全てキットに内包されていたパーツを組んでいます。タイヤの位置決めや車高調整も終わったので、シャーシにボディを被そうとしたのですが・・・
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ボディの内側に取付けたドア内貼りが追加したロール・ケージに干渉して嵌りません・・・結局、ドア内貼りを剥がして干渉する部分を削り、再塗装してようやく収まりました。実はこのミスが発覚したのはオートモデラーの集い前日で、イベントにはドア内貼りが付いていない状態で持ち込みました。
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フロントのライト類は、1/43の拡大版といった感じの大雑把な構成で、キットのままではさすがにショボいため、ポップアップしたヘッドライトはハウジングをくり抜いてミラーフィニッシュを貼り込み、プラレンズに置き換えています。バンパーに付いたウインカー&ポジションランプも、モールドを削って透明レジンに置き換えました。
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今回、一番の失敗はフロント・フェンダー後ろのデカールの定着が悪くて、一部がブツブツになってしまった事です。そのまま研ぎ出したら下地が出てしまったのでタッチアップしたのですが、色が合ってませんね・・・
なお、ボディ中央の黒いラインは、デカールが上手く貼れなかったので、エナメルの艶消し黒で塗装しました。
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細部のディテールは、全てキットに内包されたエッチングを使いましたが、私的にはこれで充分だと思います。
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イベントの際には前述の通りドア内貼りが無く、ボディ中央の黒いラインも未塗装で、マッドフラップも付いていない状態で持ち込みましたが、残りの作業もようやく終えて今年初の完成となりました。

相変わらず詰めが甘くて反省点の多い出来となってしまいましたが、レーシング43のビッグ・モデルのフェラーリ308GTBは滅多に見ないので、完成させて良かったと思います。

2025年1月 7日 (火)

2025年 新年あけましておめでとうございます&今年の抱負

当ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。この正月は、昨年のように大きな災害や事故はありませんでしたが、この平穏がこのまま続くことを祈ります。
私事としてこの年末年始の休みは、12/31までクルマのイベントに参加し、年始は親戚廻りと箱根駅伝観戦であっという間に終わってしまいました。また、昨年4月からの勤務先が土日営業のため、一足早く1/4から勤務が始まったことから、懸案の模型製作は余り捗りませんでした。
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休暇中に本塗装まで終わらせたかったフェラーリ308GTBですが、内装や各パーツの塗装は終わったものの、ボディは下地処理に手間が掛かり、下塗りのホワイト・サフェーサーを吹いたところで止まっています。
なお、このモデルの他にも平行作業中のキットがあり、本塗装はそれらと合わせて行う予定です。
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・・・ライフワークの1/24メタル製ストラトスとベルキットのアスコナ400です。こちらは後ほど詳細をアップします。

あいかわらず複数のキットに手を付けて収拾がつかない状況ですが、新年最初のブログですので、今年どうしても作りたいキットを宣言して自分にプレッシャーを掛けたいと思います。
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1台目はレジモデル製の1/24シュコダRS200です。今年のクラブのテーマである「エンジンがドライバーより後ろにあるクルマ」に合致しており、こんな機会がないと絶対に作らないモデルなので頑張りたいと思います。
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もう1台はスケールプロダクション製の1/24シムカ・ラリーⅡです。このキットは25年位前に巣鴨の「さかつう」で、ラリーⅢと一緒に購入しました。内容はレジン製のフル・キットで、モデルは車内にロール・ケージが組まれたレース仕様ですが、ebayでラリー仕様のデカールを手に入れたので、今回のテーマに合わせて作ってみようと思っています。

その他、1/43でも作りたいキットは沢山あるのですが、あまり宣言しても実行が伴わないのは明白なので、1/24で特にレアなこの2台を完成させることを今年の目標にしたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

2024年12月22日 (日)

銀杏並木&1/24 Ferrari 308 GTB 1984 Lana No.2 ①

もう今年もあと10日あまりとなってしまいました・・・12月のブログ更新も滞ってしまっていますが、12/7の土曜日に茨城県五霞町にある「みちの駅ごか」で開催されたクラシックカーフェスティバルに出展しました。
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イベント自体は参加台数が20台程度で、国産旧車が中心でしたが、クルマ仲間も集まり、季節外れのぽかぽか陽気の下で1日楽しく過ごしました。
そして今朝は、久しぶりに銀杏並木まで朝活に行ってきました。
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銀杏の葉がすっかり落ち、観光客もいなくなって普段に戻った銀杏並木には、今朝も次から次へと名車が集まりました。
私の前にはジュリアGTVとスパイダーが並び、とても良いシーンが撮れました。
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それにしても集まってくるクルマは凄いですね・・・A110と308ディーノの並びなど堪りません。
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アストンマーチンDB5になんとチシタリア!!!博物館級の名車が走る姿を街中で見られるのは本当に驚きです。
今朝の朝活も有意義な時間となりました。

ところで滞っている模型製作についてですが、製作中だった1/43のストラトスは完成間際にちょっとトラブルがあり、放置プレー中です・・・
一方で、来年のホビーフォーラムに向けたクラブのテーマは「エンジンが後ろにあるラリーカー」となりましたので、新たなモデルを弄り始めています。
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モデルは1984年のイタリア国内ラリーに出場したフェラーリ308GTBで、キットはレーシング43の1/24ビッグ・モデルです。
ストラトスと同様に所謂メタルの塊のようなキットで、バリ取りや摺り合わせなど基本工作がとても面倒な代物です。
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とりあえず全てのパーツをヤスリで整え、仮組みをしてみました。全体のバランスは悪くなさそうです。
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タイヤの位置は、シャーシやボディの歪みのため、ホイールハウスのセンターからずれていたので、車高と合わせて調整しています。
ライトについては、ポップ・アップした状態のパーツも内包されていましたが、どちらにするかは思案中です。

このように一応手は動かしていますので、年内に塗装が出来るように進めていきたいと思います。












2024年11月13日 (水)

ホビーフォーラム2024&1/24 Lancia Strartos 1977 Safari No.4 ②完成

気が付けばもう11月・・・先月の更新以降、1ヶ月以上が経ってしまいましたが、10月中旬は所用で高知に行ったり、11月初旬は’旧車で行く43ゴルフ’を楽しんだりとバタバタ過ごしていました。
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高知では馬路村にある魚梁瀬森林鉄道の動態保存車両に会ってきました。60年以上前にダム建設のため廃止された魚梁瀬森林鉄道ですが、地元の活性化を目的に車両の復元・動態保存や廃線跡の保存に取り組んでいます。この日は乗車・運転体験をしたり、特別に全車両を車庫から出して並べるなど、スペシャルな見学会となりました。
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折角高知まで来たので、土佐電鉄(とさでん交通)も覗いてきました。土佐電鉄には1年半ほど前に全線乗っているのですが、その時に気になった伊野線の鴨部~朝倉付近の併用軌道区間で撮影を行いました。
この区間は所謂旧道に敷設されており、道路幅員は8m程度しかありません。そのため、軌道内は車の通行が可能で、電車が来ると車が避けたり、一時停止して電車の通過を待つ光景が見られます。また、電停も全て路面に書かれた安全地帯(車内放送では’ノーガード電停’と告知していました。)のみという、正に昭和の路面電車の風情が色濃く残っている区間でした。画像のように交換駅に電車が止まると道路はほぼ塞がっています。
また、走っている電車は私よりも年上!の還暦を過ぎたものがほとんどで、この日もオリジナルの600形や山陽電気軌道から譲り受けた700形・800形が次々とやって来ました。こういった光景もいつまで見られるか判らないので、今回はじっくりと撮影して記録&記憶に残しました。
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土佐電鉄を撮影後、伊野から列車で土讃線~予土線~予讃線経由で松山を目指しました。途中、予土線では「しまんトロッコ号」で四万十川の絶景を楽しみましたが、この路線は全線を直通する列車が1日わずか4往復しか無く、JR四国の厳しい現状を体感しました。
このように’鉄分’の非常に濃い高知訪問となりました。

11月3日文化の日は恒例の’43ゴルフ’。絶好の天気の下、アルフェッタで足利までドライブしました。
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スコアは相変わらずでしたが、天気もコースも素晴らしく、気持ちの良い1日を過ごしました。

そして先週の10日は、待ちに待った’ホビーフォーラム’でした。もっともこんな調子で直前まで過ごしていたので、当然ながら模型製作は捗らず、今回は旧作を中心としたストラトスの’3種盛’を6ケース持ち込みました。
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会場ではモデラー仲間との会話に夢中で画像を撮り忘れてしまったので、クラブのメンバーの画像を拝借しています・・・今年のクラブのテーマは「ランチア」。残念ながら私はストラトスのみでしたが、他のメンバーの各種デルタや037、S4等が多数並びました。
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中でも一番注目を集めていたのは、KENさんの’超スーパーデルタ’です。ボディや内装を含めてほぼ全ての3Dデータを作成し、出力したパーツの精度には驚愕の一言しかありません。特にエンジン廻りの補記類や配管の再現度は凄まじく、その執念と技量には驚くばかりでした。
かつて私も16Vの実車を所有していましたが、こんな構造だから壊れるんだとか、これでは冷却が厳しい訳だなど、正に目から鱗の話を聞けてとても勉強になりました。

最後に出展を目指して製作していたモデルの内、なんとか完成させた1977年サファリ・ラリー仕様のストラトスについてアップします。
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かなり以前にクリア掛けまで終えたものの、その後の作業が滞っていたのですが、このモデルだけは完成させようと思い、なんとか手を動かしました。
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ベースであるレーシング43のビッグ・モデルは、ディテールのエッチング・パーツが充実しているので、基本的にそのまま組んでいます。
キャッチ・ピンやアニマル・バーの取付け部も繊細で実感的に仕上りました。
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キット以外のパーツは、フロント顎下のマット・ガードをハセガワのプラモデルから流用し、アンテナはさかつうのDタイプを使用しています。なお、このキットの欠点であるライトについては、ハウジングにミラーフィニッシュを貼り込み、プラレンズに置き換えてあります。
ドア廻りの細かなパーツも全てキットの部品をそのまま付けていますが、私的にはこれで充分だと思います。
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なんとか完成させたモデルは、以前作った1/43のサファリ・ラリー仕様と一緒に’3種盛’にして展示に臨みました。
会場では’アリタリア・カラー’に惹かれて足を止める方がおりましたが、皆さんハセガワのキットだと思ったそうです。’レーシング43のビッグ・モデルだ’と伝えると驚かれましたが、確かにキットの箱を開けてあのメタルの塊を見たら躊躇しますよね・・・
このキットが発売された頃は、まだハセガワのキットがリリースされておらず、私もやむを得ず1台作ってみたのがきっかけですが、手を動かしてみると意外にパーツの精度は良く、エッチングのディテールも見栄えがする上、プロポーションも悪くないのですっかり気に入って作り続けている次第です。カラーバリエーションも当初から豊富でしたので。
そんな訳でビッグ・モデルのストラトス、これで9台目の完成となりましたが、まだストックが3台ほどあるので、折を見て作りたいと思います。

ホビーフォーラムが終わって、いよいよ今年も終わりが近づいてきましたが、来年のホビーフォーラムに向けたクラブのテーマは、メンバーの嗜好を鑑み「MRもしくはRRのラリー車」に決まりました。
模型製作のモチベーションも少し上がってきましたので、無理せず計画的に進めていきたいと思います・・・って毎年この時期にはそう思うのですが・・・来年こそは頑張ります。

2024年10月 8日 (火)

オースティン 7&物欲報告㉕

もう10月になってしまいました・・・先日、ホビーフォーラム事務局から告知チラシが届きました。
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開催まであと1ヶ月、少なくとも製作中のストラトスは完成させたいと思います。
そんな中、休日はついついクルマに乗ってしまっています。一昨日は久しぶりに日曜休みだったので、早朝から銀杏並木での朝活に向いました。
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今回もシトロエン仲間が素晴らしいコンディションのGSで来られていました。70年代欧州車のお尻のデザインは本当に魅力的ですね。
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今回も’日本でこんなクルマが!’というようなレアなモデルが来ていました。フィアット508Sバリッラ、ナッシュ・メトロポリタン・・・初めて見ました。正に’早起きは三文の得’ですね。
その後は、地元のクルマ仲間の先輩のガレージに伺いました。
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それにしても憧れのガレージですね。良い感じにやれたルノー・キャトルのサービス・バンが似合っています。因みにこのサービス・バンが高速で故障して牽引された話など、話題は尽きません。そして、このガレージの近くに凄いクルマがあるという話を聞いて行ってみると・・・
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1939年型のオースティン 7が鎮座していました。グレードはビッグ7という4ドア・サルーンだそうです。オーナーのお話では、ニュージーランドでレストアされて走っていたクルマを輸入したそうで、車歴85年ながら日本では驚きの新規登録!(3年車検)とのことです。
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柔らかい色のヘッド・ライトの電源は6Vだそうです。トランクには頑丈な鍵が掛かっていますが、中身はスペア・タイヤで一杯です。
インパネ廻りは意外にも現代的で、運転席に座ってみると動かせそうな気がしました。一方で、エンジンは900ccにスケール・アップされているものの車重が500kgくらいあるので、現役時代でも走行性能の評判は今ひとつだったそうです。
今回は急な訪問だったので、同乗走行は叶わなかったのですが、機会があれば乗ってみたいですね。
以上、クラシックカー三昧の休日でした。

ところで、今年はあまり手が動いていない分’物欲’は控えていたのですが、尼崎の名店に注文していたキットが着弾しました。
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ベルキットの1/24オペル・アスコナ400です。数年前にメーカーからリリースのアナウンスがあって以来、個人的に大好きなマシーンなので心待ちにしていたのですが、ようやく発売されました。
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キットの仕様は、1981年のワークス仕様と1982年のWRCチャンピオン、ロスマンズ仕様です。最近、扱いが微妙なロスマンズのデカールは、こっそり別包で入っていました。シートベルト・バックルやブレーキ・ローター等のエッチング・パーツも内包されています。
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製作中のストラトスが気になりつつも早速、仮組みをしてみました。最近のインジェクション・キットは、精度が高いので簡単に組めますね。ボディ形状は良さそうですが、フロントの車高がちょっと高いかな・・・
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リアの車高は良いのですが、やはりフロントはかなり高いですね。ダブル・ウィッシュボーンのフロント・サスペンションは精巧に再現されているので、これを生かしながら車高を下げる方法を考えます。

ベルキットからは、これまでもマンタ400やMGメトロなど、’かゆいところに手が届く’ようなモデルがリリースされてきましたが、このアスコナ400は私にとって正に本命なので、早い内に作りたいと思います。



 

2024年8月20日 (火)

43 夏のオフ会&1/24 Lancia Stratos 1977 Safari No.4 ①

お盆休みは台風が来たり、九州で地震が発生して南海トラフ地震の注意情報が発表され、交通機関に大きな影響が出ましたね。
帰省や旅行で混乱に巻き込まれた皆様、本当にお疲れ様でした・・・大きな災害に至らなくて良かったです。
そんな中、私の職場は夏休みのかき入れ時で連日出勤しておりましたが、8/12の振替え休日は南青山の某所で開催された恒例の’夏の43オフ会’に参加しました。
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まずは場所を提供して頂いた敏腕Sシェフの’大人のフェラーリ達’です。どれも手強いキットのはずですが、料理と同じように情熱と卓越した技術で素晴らしい作品に仕上がっています。
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今回は珍しく1990年代のF1も並びました。やはりこの時代のF1はスマートでカッコいいですね。
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そして完全復活!された43界の重鎮Kazさんのテナリブ、HiFi、そしてバルニーニです。往年の難物キットをこのクオリティで仕上げたKazさんの’43愛’には脱帽です。特にアバルトは私も大好きなクルマで、あのキットがこんなに化けるとは本当に驚きでした。

このように素晴らしいモデルに囲まれ、正に至福の時を過ごしました。企画されたNさん、会場を提供頂いたSシェフ、本当にありがとうございました。

43オフ会で刺激を受け、模型製作のペースも少し上がって来た気がします。多数製作中のストラトスのうち、1/24のモデルもようやくデカールを貼り始めました。
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モデルは1977年のサファリ・ラリー出場車で、私にしては珍しく(?)定番のアリタリア・カラーです。因みにベースはハセガワのプラモデルでは無く、レーシング43のメタル製キットで、デカールはクラブのメンバーに頂いたハセガワの物を使っています。なお、カーナンバーはムナーリのNo.7ではなく、ランピネンのNo.4をチョイスしました。(我ながらへそ曲がりですね・・・)
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実はこのキット、オークションでお手付きのモノを格安で手にいれたのですが、フロントのタイヤ・ハウスやリアのバルク・ヘッドがボディにガッチリ接着され、隙間をポリパテで埋められており、取付け位置の修正や下地処理、そして塗装にとても苦労しました。おまけにボディの重量が500g位になっており、うっかり落としたら大変です・・・
人それぞれ作り方は違うと思うのですが、このキットに関しては目立たない内装部分はパーツ毎に塗装し、少し遊びを持たせて組立てた方が断然作り易いです。
もっとも、内装の黒染めが先に終わっているので、ここから先の作業は早いと思いますが・・・
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先日クリアを掛けた43の2台を含めて、夏の課題として完成を目指したいと思います。








2024年7月 7日 (日)

銀杏並木デビュー&1/24 Lancia Stratos 1981 Montecarlo No.4 完成

今日は日曜休みを取ったので、早朝からアルフェッタに乗って青山に向かいました。
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初めての「銀杏並木」でバタバタしてしまい、自分のクルマを撮るのを忘れてしまいましたが、素晴らしいコンディションの914-6の後ろに止めて仲間入りさせて頂きました。
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周辺では美しいシリーズ2のスパイダーやマルティーニ・カラーを纏った037ラリーのロード・バージョン、宝石のようなジュリエッタSS、そして超珍車のXJSリンクス・イベンターなど、名車が次々にやって来ます。
そんな中で、かつてアルフェッタに乗っていた方にお声掛け頂いたり、様々なクルマのオーナーの方ともクルマ談義に花が咲き、充実した’朝活’となりました。

模型製作についてですが、1/24のメタル製ストラトスも完成しました。
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仕様は1981年のモンテカルロ・ラリーに出場したベルナール・ダルニッシュのマシーンです。従前、シャルドネの青いストラトスを駆っていたダルニッシュですが、スポンサーの関連でこのクルマは黒がベースでした。
キットの構成は、全てのパーツがホワイト・メタル製で総重量は600gもあります。フロントのホイール・ハウスやバルク・ヘッドが別パーツでボディ側に取付けるようになっており、ハセガワのキットのようなシャーシと一体の膨らんだバルク・ヘッドをボディを広げて最後に填め込むという恐怖は体験せずに組めます。
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購入してからかなり時間が経っていたデカールは一部劣化していましたが、ルーバー部分を含めて何とか貼り込む事が出来ました。
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ディテールについては、基本的にキットのパーツをそのまま使っていますが、ポップ・アップしたフロント・ライトは内側にミラーフィニッシュを貼り込み、プラキットのジャンクパーツから流用した透明レンズを取付けています。
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レーシング43のメタル製1/24ストラトスは、これで7台目の完成となりましたが、プラキットとは違った重量感が個人的には好きです。もっともメタル部品の盛大なバリ取り作業には閉口しますが・・・
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最後に展示会等に備えて、先日アップしたブルーノ・サビーのマシーンや以前作った同スポンサーのモデルと共に、黒いストラトスを3台まとめて’3種盛’にしておきました。

































 

 

 

 

 

 

 

2024年2月27日 (火)

1/24 Porsche 911 SCRS 1985 Tour de France No.2 ⑥完成

私事ですが本日、還暦を迎えてしまいました・・・お陰様で健康には問題無く、実感も無いのですが、今日から60歳です。
仕事についても来月末で定年となり、雇用延長にはなるものの一区切りがつきますが、本音は少し寂しいですね・・・
そんな訳で、これからは今まで以上に(!?)楽しい事に注力したいと思います。

模型製作については、ブログのアップが滞っておりましたが、長らく弄っていた1/24のポルシェ911SCRSがようやく完成しました。
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nunuから’真面’なインジェクション・キットがリリースされているにも関わらず、ルネッサンスの厄介なキットと格闘していたのですが、最後はかなり’やっつけ仕事’になってしまいました。
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エッチングのサイド・ウインドウは、ボディ側のセンターピラーと全く合わなかったので、センターピラーを切り取ってしまいましたが、ドア・パネルのラインとエッチングが合っていません・・・サイド・ミラーはパーツが見当たらなかったので、nunuのキットから流用し、エッチングを埋め込みました。
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エッチングのアンダーガードは唯一の美点ですが、ボディの歪みが激しくて位置決めに難儀しました。素晴らしいディテールの別売ホイール&タイヤには、さかつうのエアバルブを追加して’一点豪華主義’を奢ってみました。
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かなり前に完成させていた1/43の同車とロスマンズ・カラーの911SCを並べて’3種盛’にしてみました。
本来であれば、12月のホビーフォーラムにこの形で展示するつもりだったのですが、持ち前の見通しの甘さから間に合いませんでしたので、今週末の「オートモデラーの集いin横浜」に持ち込みたいと思います。

ところで昨今の円安とインフレの影響で、海外通販のハードルが非常に高くなっておりますが、そんな中でもどうしても欲しくなるレアなキットをebayで見つけてしまい、購入しました。
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モデルはフィアット131レーシングの1979年サンレモ・ラリー出場車です。131アバルトではなく、131レーシングのグループ4仕様で、あのアレナですら製品化していない珍しいモデルで、見つけた時には迷わずクリックしてしまいました。
キットの内容は、レジン製の緩いボディにアレナやスカラ43並みの繊細なエッチング、真鍮線を曲げたロール・ケージ、そして3Dプリンターで出力したホイールやフォグランプなど、正にガレージ・キット然とした内容です。
因みにこの出品者からは、以前タバトンのストラトスのデカールを購入しており、デカールの質は非常に良いので、作るのが楽しみなキットです。こういったレアな代物が手に入るので、海外通販はやめられませんね。

めでたく還暦を迎えましたが、’誰も作らないであろうキット’をこれからもバリバリ作っていきたいと思います。


2024年1月28日 (日)

WRC 2024 Montecarlo&1/24 Porsche 911 SCRS 1985 Tour de France No.2 ⑤

今週末は2024年WRC開幕戦、ラリーモンテカルロが開催され、ヒョンデのヌービルが優勝を飾りました。
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今シーズンの各チームは、昨シーズンのチャンピオンであるトヨタのロバンペラがスポット参戦となったり、タナックがMスポーツからヒョンデに移籍するなど、ドライバー陣に動きがありましたが、新たなRallyー1ドライバーはMスポーツのグレゴリー・ムンスターのみとなりました。
トップチームのシートが限られているので仕方が無いとは思いますが、Rallyー2には優秀な若手ドライバーが多数いる中で、ステップ・アップするチャンスが少ないのはちょっと残念ですね。
マシーンについては昨年とほぼ同様ですが、各チーム共にカラーリングが変更されました。特にトヨタはベース色がホワイトからブラックとなり、精悍な装いとなりました。
今年のモンテカルロは全く雪が無いものの、早朝や日陰にはアイスパッチが残る難しいコンディションでした。
ラリーは序盤、トヨタのエバンスとオジェのリードで始まりましたが、ワークス・ノミネート・ドライバーに昇格した期待の勝田貴元はアイスパッチに嵌り、序盤でコースオフを喫してしまいました。
Day2以降は、ペースを上げてきたヌービルがトップに立ち、その後も渾身の走りで追いすがるオジェを振り切って、自身モンテカルロ2勝目を挙げました。
今シーズン、マニュファクチャラーズ・タイトル獲得必達のヒョンデにとって、幸先の良いスタートになりましたね。一方でトヨタ勢はエバンスの失速が気になるところです。そして、折角チャンスをもらった勝田にも頑張ってもらいたいですね。

模型製作については、長らく弄っていたポルシェ911SCRSが、ようやく完成が見えてきました。
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課題であったエンジンは、色々悩まずにキットのパーツでデッチ上げました。エアクリーナーの無い剥き出しのファンネルが迫力満点ですが、果たして実車もこうだったのでしょうか・・・なお、デスビからのプラグコードのみ追加してあります。
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別パーツとなっていたエンジン・フードは、真鍮線でヒンジを追加して開閉可能にしましたが、ヒンジを黒く塗ってしまったので分かり難いですね・・・
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ボディとシャーシを合体しましたが、開口はこんな程度です。もっとヒンジを長くすれば良かったですね・・・なお、リア・ウインドウは、窓枠無して塩ビ板を直貼りする仕様なので調整が大変でしたが、当然ピッタリには仕上がっていません・・・
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色々と厄介なキットでしたが、残るは細かい外装パーツの取付けのみとなりましたので、めげずに完成させたいと思います。





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