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2017年7月22日 (土)

物欲報告④

今日も仕事で模型を弄る時間がありませんでしたが、またしても海外から物が届きました。
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英国のRPMモデルズというメーカーのフォード・エスコートRS1700Tの1/43キットです。ちなみにエスコートRS1700Tは、エスコートMKⅡRS1800の後継車として試作されたラリー・マシーンです。
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エスコートはMKⅢから市販車がFF化されましたが、フォードのファクトリーはグループB規定に適合するRWDのラリー・マシーンの開発に着手しました。そして、ボディはMKⅢをベースとしながらもエンジンは伝統のBDAをターボ化して搭載し、パワー・トレーンにはトランス・アクスルを採用したエスコートRS1700Tを製作し、1982年にはテストも行われました。
しかしながら、開発中にアウディ・クアトロが登場してラリーにおける4WDの優位性が明白となり、さらにホモロゲーション取得に向けたベース車の生産・販売計画の目途もまったく立たなかったことから、このプロジェクトは中止となりました。
このようにプロトタイプで終わった’幻のラリーカー’であるエスコートRS1700Tのキットを例によってebayでうっかり見つけてしまい、迷わず購入しました。
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キットの構成は、レジン製のボディ&シャーシとホワイト・メタルの内装・ホイール等のパーツ、そしてワイパー等のエッチング・パーツによるものです。ボディはディテールが良く再現されており、レジンの質も抜けも良好です。
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特徴的なのは、ロール・ケージのフロント側がボディと一体成型であることです。全体的にパーツの精度も良さそうで、作るのが楽しみなキットです。
なお、購入価格は送料込みで約10000円でした。この手のキットが簡単に買えるebayは本当に便利ですが、切りがないですね・・・

なお、エスコートRS1700Tの1/43キットについてですが、実は以前から1個ストックしていました。
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これは、グランプリ・モデルズのオリジナル・キットです。内容は英国スタンダードのオール・メタル製のキットで、K&Lレプリカ等と同じ雰囲気です。
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ディテールは全体的に大雑把で緩く、現代のレベルではかなり厳しい内容ですが、プロポーションは悪くないので手間をかければ化けるかもしれません。ただし、出来の良いキットが手に入ってしまったので、デッド・ストックになりそうです・・・





2017年7月21日 (金)

物欲報告③

今週も何かと忙しくて平日は模型にほとんど触れませんでしたが、注文していたキットが届きました。
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国内のショップではオーダーを取っていないようなので、ebayでイギリスから購入しました。
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中身は予想通りエッシーそのものでしたが、デカールはオリジナルでカルトグラフ製の様な質感と発色で、なかなか良さそうです。
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パーツの内容もエッシーのままですが、ミニライトのホイールはスポークが抜けている方のタイプでした。難点であったタイヤもエッシーと同じタイプのスリック・タイヤが入っていましたが、材質は柔らかいゴムなので、ターマック仕様には流用出来そうです。ただ、デカールのモンテカルロ仕様を作るには、グラベル・タイヤを探さないとなりません・・・
ちなみに購入金額ですが、送料込みで5300円程度でした。以前、レベルが再販した時は店頭で5000円位で販売されていましたし、国内オークションに出品されていた同製品は送料別で5250円で落札されていたので、妥当な金額だと思います。なお、ebayでは今現在、かなりの数の同キットが出品されており、キット代は3000円前後です。送料は様々なので、日本への発送が可能なショップで送料が一番安い所からさらにもう1個、購入してしまいました。
いづれにしても、30年以上前のキットがこうして再販されたのは非常に嬉しいことですが、若いモデラーは興味無いでしょうね・・・

その他、製作中のキットの状況ですが、グループ5エスコートが苦戦中です。
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このキット、デカールの指定はボディ全体をグリーンで塗装し、白ベタのデカールを貼るようになっているのですが、フェンダー廻りなどデカールが上手く貼れるはずも無いので、ホワイト・デカールのラインを参考にマスキングしてグリーンを塗り、ホワイト・デカールを細く切って貼ってみたところ、デカールのラインが合わない上に塗り分けの段差がくっきり出てしまいました。
現在はこの状態でクリアを数回吹いて、段差の解消を試みております。上手く誤魔化せると良いんですが・・・

2017年7月17日 (月)

Ford Escort MKⅡ Zakspeed 1975 Sanremo ④

滞っていた模型製作ですが、昨日は時間が取れたのでエスコート MKⅡ ザクスピードのデカール貼りを行いました。使用した主なデカールは、下記の3枚です。
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左側はBELKITSのエスコート MKⅠのもので、モノクロのShellマークや一部のロゴを流用しました。右上はREJIの1976モンテカルロのもので、ほとんどのスポンサー・ロゴが流用出来ました。そして右下がESCIのザクスピード・エスコート(グループ2ツーリングカー仕様)のもので、ブルーの濃淡のカラー・デカールをストライプに流用しました。
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まず、ボディ・サイドにブルーの濃淡のストライプを貼りました。これは上記のESCIのデカールを1㎜幅にカットして貼りましたが、カルトグラフ製にも関わらずデカール・ソフターに侵され易いデカールで、かなり面倒な作業でした。
なお、ゼッケンのベースには白ベタのデカールを貼り、サンレモのラリー・プレートは、Racing43の1/24ストラトスのデカールを流用しました。
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実車の資料等を参考にしながら一通り貼り終えましたが、ナンバー・プレートとドライバー/コ・ドライバーの名前は流用出来るものが無かったので、1/43のデカールをベースに自作する予定です。
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デカールの一部が剥がれて手直し中の1981サンレモのエスコート MKⅡもデカールの修正が終わったので、両車合わせてクリア掛けに進みたいと思います。

2017年7月16日 (日)

三栄書房 RALLY CARS/Skoda Octavia WRC

先週末から仕事のイベントで休みが無く、ほとんど模型に触れていませんが、昨日は早めに仕事から解放されたので、本屋を覗くと三栄書房"RALLY CARS"の新刊が発売されていました。
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今回の特集は何とシュコダ・オクタビアWRCです。WRカー規定に基づき、1999年にデビューしたマシーンですが、同時期に登場したセアト・コルドバWRCやヒュンダイ・アクセントWRCと同様、WRCで1勝も挙げられずに姿を消した不運のマシーンです。
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そんなオクタビアWRCですが、本書ではチェコスロバキア時代から脈々と続くシュコダのラリーの歴史が丁寧に綴られており、このオクタビアWRCでの経験が近年のファビアS2000/R5の成功に生かされていることが良くわかる、読み応えのある内容でした。
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チェコスロバキア時代はオリジナルの後輪駆動の120RS、130RSそして200RSで積極的に国際ラリーに出場していたシュコダですが、特に130RSは”東欧のポルシェ”と評されるほどポテンシャルの高いマシーンでした。
民主化後はVW傘下となり、引き続き小排気量のフェイバリットやフェリシアをベースにラリー活動を続け、WRCのクラス・タイトルを獲得するなど存在感を示しており、私自身も1997年のWRCオーストラリアで快走するフェリシア・キット・カーを見る機会がありました。
その後はWRカー規定に則り、トップ・カテゴリーを目指しましたが、ターボや4WDの経験が無いメーカーが、パーツのサプライヤー頼りで作ったWRカーで勝てるはずも無く、当時のレギュレーションに無理があったことも理解出来ました。

昨日は”RALLY CARS”とあわせて同じ三栄書房の”Rally+”の最新号も購入しました。
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内容は今年のWRC参戦各チームの中間報告で、最新WRカーの画像が満載です。今年はレギュレーション変更により、各車ともグループB時代を彷彿させるボディワークが魅力的で、モデラーとしてはキットの発売がとても待ち遠しいです。
一方で、巻末には「輝きを放った名車の記憶」と題して、シュコダのグループBマシーンである130LRの特集が組まれていました。同じ出版社なので、意図的な企画と思われますが、その術中に嵌って買ってしまいました。
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名車130RSの後継車として伝統のRR駆動を受け継いだ130LRは、シュコダらしい堅実なマシーンで、数々のラリーにおいて目論見通りクラス優勝を飾りましたが、グループB自体の混乱と自国の民主化により、最後の”シュコダらしいラリーカー”となりました。これほどシュコダのマシーンにスポットが当たったことは今まで無かったので、ラリーファンの皆さんも是非読んでみて下さい。

シュコダのラリーカーのキットですが、当然ストックしております。
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こういった特集記事を読むと箱から出したくなりますが、これ以上”お手付き”が増えるのは問題なので我慢します。
それにしても130LRのキット、BELKITSあたりから発売されないかなあ・・・













2017年7月 7日 (金)

物欲報告②

お手付きキットが多くて困っているのですが、今年のホビーフォーラム出展テーマ関連のデカールをグランプリ・モデルズの通販で買ってしまいました。
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まずはエスコートMKⅡのデカールです。スケールは1/24で、1981年のモンテカルロ・ラリーやツール・ド・コルスに出場したパブリモ・ビールがスポンサーの仕様です。同スポンサーはオペル・アスコナやポルシェ911、サーブ99ターボなどもサポートしており、1/43では各種キットが発売されています。
1/24のエスコートMKⅡは、Esciのオリジナル・キットのほか、金型をRevellが引き継いで発売した時に購入したストックもありますので、ホビーフォーラムまでに頑張って作りたいですね。
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もう1枚は1/43スケールで、1976年RACラリー優勝車のものです。
RACラリーにおいては、1975年から1979年まで5年連続でエスコートMKⅡが優勝しており、1975・1976年仕様については1/43スケールでK&Rレプリカがキット化していますが、同社のキットはデカールがクリア塗装に耐えられないため、別売デカールを探していました。
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デカールは2枚共にDMCというメーカーのもので、発色や印刷の精度は良く、材質も悪くなさそうです。
なお、このデカールはストックしているトロン製のレジン・キットに貼る予定です。こちらも是非、ホビーフォーラムまでに仕上げたいですね。
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そのほか、ebayで何とItaleriから発売されたエスコートMKⅡを見つけてしまいました。
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中身はEsciの金型と思われますが、箱絵の1979年モンテカルロ・ラリー仕様は初めて製品化されたものです。以前、Revellから再販された時は、Esciで製品化されていた1979年RACラリー仕様のみでしたが、今回のItaleriの再販はオリジナル仕様が期待出来そうです。
それにしても、30年以上前のキットが今更再販されたことに驚きますが、絶版になって久しく、オークションでも高値で取引きされており、何より大好きな車種であることから、今回の再販はとても嬉しい出来事です。
国内でいつ流通するかわかりませんので、まずは1台ポチっておきました。










2017年7月 3日 (月)

Ford Escort MKⅡ Zakspeed 1975 Sanremo ③

先日黄色く塗装したザクスピードのエスコートですが、何度か見ている内に黄色の色目がちょっと濃く感じるようになってきてしまったので、クレオスのイエローを上から重ね塗りしました。
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画像は黄色の発色が悪いので違いがわかりませんが、実物は明るくなりました。なお、上塗りは缶スプレーをサッと吹いています。
このトランス・キットには、ラリー用のシートやベルトの金具などのエッチング・パーツが付いていますので組んでみました。
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元のEsciのキットは、ベルトの金具もプラ・パーツで用意されていましたが、エッチングに変えることで見栄えが良くなりました。なお、ベルトは定番のナイロン製リボンを使用しています。
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室内にシート&ベルトを取付け、ロール・ケージも組むと一気にラリー車っぽくなりました。

2017年7月 2日 (日)

Ford Escort MKⅠ Gr.5 1979 Giro D'Italia ②

今週末はWRCポーランドでした。フィンランドと並ぶ高速グラベル・ラリーですが、今年は天候が悪くて難しいコース・コンディションの中で行われました。
期待のトヨタのラトバラは、トップ争いに加わっていたもののメカニカル・トラブルでリタイアしてしまいましたが、パンクやトラブルが相次いだヒュンダイのヌービルやフォードのタナックに比べて安定しており、メカニカル・トラブルさえ無ければ2勝目を挙げていたかもしれません。
今回のポーランドでもパワー・ステージをラトバラが制しており、ヤリスWRCのポテンシャルは間違いなくトップ・レベルですね。特にリア・ウイングの効果によるダウン・フォースが高く、ジャンプ後の姿勢がとても安定しているので、次戦フィンランドは本当に楽しみです。
選手権はフォードのオジェがリードしていますが、手堅いのはヒュンダイのヌービルでしょうね。メイクス・タイトルも、フォードはタナックが抑えて走らなければ厳しそうなので、ヒュンダイが初のタイトル獲得となりそうです。さすがはミッシェル・ナンダンですね。個人的にはヒュンダイって、アクセントWRCの撤退騒ぎの印象がとても悪くて好きになれないのですが・・・

模型についてですが、お手付き各車の内装をチマチマ進めています。
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エスコートのグループ5仕様も内装が完成したので、ボディの塗装を行いました。
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ホワイトとグリーンに塗り分けるためにマスキングをします。まずはタミヤのマスキング・テープを細切りにしたものを塗り分けラインに貼り、そして筋彫りを跨ぐ所を中心にテープに沿ってマスキング・ゾルを塗り、乾燥させます。
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マスキング・ゾルが乾燥後、ホワイトを残す部分をテープでマスキングして塗装に進みます。こうすることで、筋彫りからの塗装の滲み出しがかなり防げます。
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グリーンを塗装後、マスキングを剥がした状態です。大きな滲み出しも無く塗り分けることが出来ました。なお、グリーンはフィニッシャーズのピュア・グリーンを使用しており、ボディと合わせて同色のリア・ウイングやフロント・グリルも忘れずに塗装しました。

この後は、他のお手付き各車と一緒にデカール貼りを進めます。

2017年6月26日 (月)

Ford Escort MKⅠ 1973 RAC ①

ブログをアップする度にお手付きキットを増やしてしまい、不甲斐ないのですが、BELKITSのフォード・エスコートMKⅠ1974年1000湖ラリー優勝車をお台場に持って行ってしまったので、同じキットの仕様違いを作り始めました。
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キットの仕様は、1973年RACラリー優勝車ですが、同ラリーで3位に入賞したマルク・アレンのエスコートをREJI MODELのデカールを用いて製作します。
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24日の土曜日にザクスピードのエスコートのボディを弄りながら、まずはシャーシや足回りのパーツの塗装や仮組みを行いました。
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一度組んだキットであることやパーツの精度も高いことから、半日ほどの作業でここまで進みました。なお、シャーシについては、キットのままだとボディにとても嵌め難いので、フェンダー廻りやシャーシの先端を削っています。
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ホイールについては、前回と同様に外側のツメを削り取り、タイヤを嵌め易く加工しました。今後はボディの筋彫りや補修を行い、梅雨の合間をみて塗装に進みたいと思います。

それにしても、お手付きキットがまた溜まってきてしまいましたが、来月中の完成を目指して頑張ります。誰かに頼まれている訳ではありませんが・・・








2017年6月25日 (日)

物欲報告①

今日は最近の物欲について報告します。未製作のキットがどれだけあっても新しいキットや珍しいキットを見つけると買ってしまうのがモデラーの性ですが、私もご多分に漏れず着実にキット・ストックを増やしております。
私の場合、購入するカテゴリーを1970~80年代のラリーカーに限定しているのですが、それでも1/43スケールのキットは、種類が多いのと海外通販やオークションで何でも買えるご時世になってしまったため、際限無くストックが増加しています。
また、1/24スケールも最近、このカテゴリーのプラモデルやガレージ・キットが新規に製品化されることが多く、こちらのストックも順調に数を伸ばしております。そのストックの様子は、別の機会に掲載する予定ですが、今日は最近購入した1/24のプラモデルについてアップします。
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まずは、今月発売されたアオシマのTA64セリカのターマック仕様です。TA64セリカについては、サファリ・ラリー優勝車が製品化されており、当然ストックしているのですが、ターマック仕様も魅力的なので買ってしまいました。
ちなみにTA64セリカについては、さかつう製レジン・キットを既に完成させています。
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このモデルは、先日までお台場メガ・ウエブに展示していたもので、プロポーションやディテールなど全体のバランスは個人的にベストなキットだと思います。そんな訳で、サファリ仕様を作るつもりは無く、先に購入していたキットもターマック仕様かRA63セリカに改造(!)しようかと思っていたのですが、今回の追加購入でストックに余裕(?)が出来ました。
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ターマック用のホイールは、リム部分がメッキの別パーツになっています。キットと合わせてメーカー純正のグレード・アップ・パーツも購入しましたが、最近定番のこのパーツ、シート・ベルトなど効果的な部分は多くありますが、余計なパーツもあり、スキルも必要なので必須ではないと思います。
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アオシマのグループBシリーズ、アウディ・クアトロS1やランチア・デルタS4の製品化もアナウンスされており期待していますが、製作がまったく追いつきませんね・・・画像はそのストックと今年のホビー・フォーラムのテーマに向けて製作したいフォード・エスコートやトライアンフTR7です。

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もう1台は少し前に発売されたハセガワのランチア・ラリー037のR6仕様です。トレ・ガッツェレというプライベート・チームのマシーンで、1983年の1シーズンのみ走ったものです。ちなみにこの仕様は、スタジオ27から別売デカールが発売されており、ハセガワのキットをベースに私が製作したモデルを親サイトにアップしています。
http://group4rally.car.coocan.jp/page459.html
ただし、今回のハセガワの仕様は、スポンサーのロゴ(R6)が白く塗り潰されたものです。これは、’555’などの煙草スポンサーであったように、ステージによってスポンサーが制限されたことによる処置と思いますが、ハセガワはスタジオ27との違いを強調したくてこの仕様にしたのでしょうか???
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因みに1/43ではMeriからR6を塗り潰した同仕様(1983Targa Florio)のキットが出ており、そのデカールをRacing43のキットに貼った作りかけが手元にあります。珍しい仕様ではありますが、ちょっと凝り過ぎではないかと・・・

それでもハセガワの037は、発売以来20年近く経つにも関わらず、このような仕様変えが追加されるのは嬉しいことですが、願わくばベース・キットの全面リニューアル版を期待したいところです・・・

2017年6月24日 (土)

Ford Escort MKⅡ Zakspeed 1975 Sanremo ②

明日の25日、日曜日は天気が下り坂という予報でしたので、今日はエスコート MKⅡ ザクスピードのボディを塗装まで進めました。
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まず、下地ですがレジン製のボディはバリや気泡、欠損などが多数あり、光硬化パテやプラバンを用いて補修しました。そのため、プラサフ(ソフト99の缶スプレー)を吹いては削る作業を4~5回繰り返しました。
また、各部の筋彫りについては、BMCタガネで彫り込みを行いました。ちなみにタガネの太さは、ドアやトランクなどの開口部は0.3㎜を、ウインドウ廻りやパネルの継ぎ目などは0.2㎜を使用しています。筋彫りによってボディの印象が大きく変わるので、その幅や深さはポイントになりますが、私はボディに墨入れをしないので、太目に深く彫り込むのが好みです。特にウインドウ廻りについては、予め筋彫りをしておくことにより、窓枠のマスキングや塗装がやり易くなるので、はっきりと彫るようにしています。このあたりは、好みもあると思いますが・・・
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シャーシを仮組みして全体のバランスを確認します。ボディ・カラーは黄色なので、プラサフの上にクレオスのホワイト・サフェーサー(1000#)を缶のまま吹いて、スポンジやすりで水研ぎして下地を整えました。トランス・キットに入っていたダットサン・コンペ風のシートについてもセミグロス・ブラックで塗装しました。
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土曜日中に何とか本塗装まで完了しました。黄色はフィニッシャーズのピュア・イエローをそのままエア・ブラシで吹いています。実車が果たしてこの黄色なのかわかりませんが、この車はサンレモ・ラリーの前にツール・ド・フランスにBPカラーで出場しているので、その黄色に近いピュア・イエローを選びました。
塗装が乾燥したら次はお楽しみのデカール貼りですが、トランス・キットとは違う仕様なので、一部のデカールについては手当しないといけませんね・・・

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