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2019年6月23日 (日)

フレンチ・フレンチ・幕張 2019/6

今日はイオン幕張店屋上駐車場で開催された恒例の"French-French-Makuhari"に行ってきました。
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時々小雨のぱらつく生憎の天気でしたが、会場内にはルノー、プジョーそしてシトロエンの新旧各車種が一同に集まりました。今回の特徴として、シトロエン勢はSUV系が多数参加していました。
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我がシトロエンC4は、仲間のWRCレプリカ2台と一緒に並びましたが、仏系ではプジョー206や307が現役だった頃に多数見かけたWRCレプリカも、今では本当に珍しくなりましたね・・・シトロエンDS3やC3は現役ラリーカーとして活躍しているのですが、現行のシトロエン・オーナーはWRCに興味が無いのでしょうね・・・
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まずは会場で目を惹いた珍車についてですが、今回の目玉はルノー25のリムジンです。ルノーのフラッグシップ・モデルである25(バンサンク)は、V6エンジンを搭載したハッチ・バックのセダンですが、後席スペースを拡大したリムジンも生産され、数台が日本に正規輸入されたそうです。今回のイベントにはその内の1台が参加しており、地味ながら優雅なサルーンの雰囲気を醸し出していました。因みにこの車は"For Sale"だそうです。
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話題のNewアルピーヌA110も1台参加しており、オーナーのご好意により前後フードが開放されていたので、細部をじっくり見ることが出来ました。ミッドシップのエンジンは、整備性にちょっと難がありそうですが、ターボ用(?)の冷却ファンなど補記類の手作り感が強いのが印象的でした。旧型A110のような小型軽量感はありませんが、サイズ感、雰囲気共に欲しくなる1台でした。
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Cx2 Cx3 
ハイドロ系シトロエンは、BXと共に車仲間のCX、そして美しいエメラルド・グリーンのCXが会場に華を添えていました。優雅なボディにこのカラーリングは本当に堪りませんね。
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その他、やる気満々のアルピーヌV6ターボなど、魅力溢れるフランス車が多数参加していました。

毎回、珍車や名車に出会えるこのイベント、次回も是非参加したいと思います。


2019年6月16日 (日)

WRC 2019

前回の更新から、またしても1ヶ月以上経過してしまいました・・・5月から6月にかけても休日のイベントが多く、かつ単身先に泊まることも多くて模型製作&ブログ更新が滞っております。
とりあえず、6月中旬以降は少し落ち着きそうなので、お手付きキットを1台でも完成させようと思っております。因みにタルボ・サンバ・ラリーについては、適当なタイヤ&リムにZモデルのブレーキ&ディスクを仕込んで、頂いたホイールを組みました。
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タイヤの位置や車高、トレッドを調整し、全体感を確認します。独特の3穴ホイールで、足下がとても引き締まりました。ボディについては、バキューム・ウインドウを取付けましたが、後はライト類が課題です。

模型製作は遅々として進んでいませんが、ラリーの話題として先月から今月にかけてWRC第6戦チリ、第7戦ポルトガル、そして今週末は第8戦イタリア・サルディニアが開催されました。今年のWRCはドライバー、マニュファクチャラー共に実力が拮抗しており、毎戦楽しく観戦しているのですが、この3戦は正に波乱の連続で驚きの展開となりました。
WRC初開催のチリは、ドライバーズ選手権トップのヌービルが大転倒してリタイアし、トヨタのタナックが初代優勝者となりました。2位には手堅くオジェが、そして3位にはスポット参戦のローブが入賞しましたが、ローブは慣れないマシーンでの初開催ラリーで見事結果を残し、その底力を見せつけました。
ヨーロッパのグラベル・ラリー初戦のポルトガルでは、トヨタが快調に飛ばして最終パワーステージを1位タナック、2位ミークで迎えましたが、何とミークがドライビング・ミスによりリタイアするという残念な結果に終わり、タナックはドライバーズ選手権のトップに立ったものの、トヨタはマニュファクチャラー・ポイントを大きく取りこぼしてしまいました。
そして先ほど全てのステージが終わったイタリア・サルディニア。オジェが初日にドライビング・ミスでリタイアし、ヌービルも出走順の不利によりタイムが上がらない中、タナックは昨日は全てのステージでベスト・タイムを獲得し、2位に30秒近いリードで最終ステージに臨みましたが、ステージ途中で何とパワステ・トラブルが発生して大きく遅れ、5位という結果になってしまいました。
トヨタは毎戦、タナック以外の2人にトラブルやアクシデントが続発し、期待通りの結果が得られていませんでしたが、とうとうタナックにも悲劇が起きてしまいました。最終ステージはCSでライブ放映されていたのですが、タナックがスピンしてステアリングが動かなくなる様子を見た瞬間、思わず叫んでしまいました・・・スピンが原因でステアリングが壊れたのか、先に壊れてスピンしたのかは判りませんが、今戦ではラトバラも同様のトラブルでリタイアしているので、原因を究明して対策が取られることを祈ります。
この結果、ドライバーズ選手権はオジェのリタイアやヌービルの不調に助けられてタナックが首位に立ちましたが、マニュファクチャラー・ポイントではヒュンダイに大きな差をつけられてしまいました。とにかく今年のトヨタは、ラトバラとミークの成績が奮わずタナック頼みとなっており、セカンド・ドライバーのソルド、ミケルセン、そしてローブを使い分けるヒュンダイのリードを許しています。マシーンのポテンシャルとドライバーのラインアップは、間違いなくトヨタが上だと思うのですが、特にラトバラが不甲斐なく残念でなりません。
次戦はトヨタ、そしてラトバラの地元フィンランドなので、立て直しを大いに期待しています。
また、今月中には来年のWRCカレンダーが発表されるそうです。ラリー・ジャパンは復活を目指したロビー活動が功を奏し、カレンダー入りが確実視されていますが、トヨタの結果が伴わないと喜びも半減しそうですよね・・・

2019年5月 6日 (月)

Talbot Samba Gr.B 1984 Tour de Corse ①

皆様、ご無沙汰しておりました。最大10連休にも及ぶGWも今日で最終日となりましたが、観光関連に携わる故に連休中も出勤日があり、家族サービスや43仲間とのゴルフ、そして普段出来ない庭掃除などしている内にGWも終わってしまいました。
模型製作については、お手付きキットを1つでも完成させようと思っていたのですが、製作中のトラブル発生により儘ならず、そのストレスも影響してお手付きキットを増やす結果となってしまいました。
まずは、製作中のモデルの状況です。
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フィアット・ウーノ・ターボはクリア掛け後、各種コンパウンドで磨き、マスキングを施して窓枠やサイド・ステップに艶消しブラックを吹き付けたのですが・・・
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マスキングを剥がす時に嫌な感触があり、前輪フェンダー後部のデカールを持って逝かれてしまいました。古いデカールのため、マーク・セッターやデカール軟化剤を多目に使用したのですがダメでした。
このキットのデカールには手を焼いており、もう捨ててしまいたい気分になりましたが、ebayを検索したところ、同仕様のデカールを見つけてしまったので注文しました。順調に行けばGW中には完成したのですが、本当に残念です。
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プロターのデルタは、半乾きで擦って痛めたデカール部分を補修し、再度クリアを掛けましたが、同じ目には遭いたくないのでしばらく放置して乾燥させています。このキットも内容があまりにもショボくて、手が止まっていますが何とか完成させないといけませんね。
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カルフール仕様のルノー5ターボは、ライト類やクリア・パーツを付ければ完成ですが、他のトラブルの影響でやる気が出ません・・・
手前のポルシェ911SC RSは1984年ツール・ド・コルス出場車で、レーシング43のキットにebayで手に入れたデカールを貼ったモデルです。グループB仕様なので昨年のテーマ用として製作していたところ、デカールの貼る位置を大きく間違えてお蔵入りとなり、その後デカールを再購入してリカバリーした代物なのですが、今度は塗装済みのリア・ウイングに誤ってツール・ウォッシャーを掛けてしまい滞っております・・・
ここのところ、生活環境の変化により作業を慌てる傾向にあり、そのせいで凡ミスを連発している気がしてなりません。

そして、製作中のもう1台は、タルボ・サンバのグループB仕様です。
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ベース・キットはプロバンス・ムラージュ製で、デカール無しのキットを20年位前に格安で買ったものです。その後、昨年のテーマに合わせてebayで別売りデカールを購入し準備していたのですが、結局手が回らずようやく製作を始めたものです。
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デカールを貼り終え、フィアット・ウーノ・ターボと同時にクリアを掛けて各種コンパウンドで磨きました。因みにこのデカールは、「RALLYE-MINIATURE」というフランスのショップのもので、恐らくレーザー・プリンターで印刷した代物と思われますが、デカールの厚みが適度にあって糊も強く、曲面にも馴染みやい質感の良いデカールでした。
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こちらはマスキングの影響も無く、順調に進んでいます。ただ、ラリー仕様のホイールをどうするかが懸案事項だったのですが、昨年のテーマにあわせてクラブのメンバーが作った同車用のホイールを譲ってもらうことで解決しました。
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これで完成に向けて目途がつきました。本当にありがとうございます!

GW中には、上記以外にも色々手を付け始めてしまいましたが、また改めてアップいたします。

 



2019年4月14日 (日)

1/43 Fiat Uno Turbo 1986 Portugal ②

大変ご無沙汰してしまいましたが、あっという間に3月も終わり、平成もあと1月となりました。そんな中で、3月末に10年来一緒に暮らしていた愛犬の具合が突然悪くなり、4/1の未明に亡くなってしまいました。もう高齢犬だったので仕方の無いことですが、とても寂しくて模型製作やサイトのアップが滞ってしまいました。
仕事については相変わらず土日イベントの出勤が続いておりますが、気持ちもようやく落ち着いたので、しばらく放置していたフィアット・ウーノ・ターボを進めました。
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ボディを塗装後、まずはトティップ・カラーのライン・デカールを貼ってみたのですが、まずオレンジの赤味が強くてどうもイメージと違います。
 
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しかもあちこち寸足らずだったり、ソフターで溶かしてしまい、こんなことになってしまったりとトホホな状況です。
そして決定的な失敗は、ボンネット部分のライン・デカールのオレンジとグリーンが逆になってしまったことです。この部分は、デカール台紙上ではグリーンが内側になっていたのですが、デカールの形は左右逆転させないと貼れない形状になっていました。妥協してデカールなりに貼ってみたのですが、やはりとても気になり、ここで暫し手が止まってしまいました。また、デカールのオレンジは赤味が強く、私のトティップ・カラーのイメージと異なる色だったので、ボンネット部分の修正を含めてオレンジは全て塗り替えることにしました。
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画像を撮り忘れてしまいましたが、ボンネット部分についてはグリーン部分を含めてデカールの上からホワイトを吹き、その後車体全体のオレンジ部分に調色したオレンジを吹きました。なお、オレンジはクレオスのサファリ・オレンジにホワイトを少し混ぜて調色しました。
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ボンネット部分については、デカール色に合わせて調色したグリーンを吹き、気になっていた部分の修正が完了しました。なお、グリーンについてはクレオスのデイトナ・グリーンに少量のイエローとホワイトを混ぜて調色しています。トティップ・カラーのモデルは今後も数台作る予定なので、塗料は多目に調色しておきました。
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ようやく残りのデカールを貼って、ボディの目途がつきました。なお、カルトグラフ製のデカールはかなり古い物でしたが、多少糊が弱くなっていた程度で難無く貼ることが出来ました。
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シャーシについては、塗装のうえシートも取付けてボディとの合体スタンバイの状態です。なお、シート・ベルトはZモデルのエッチング金具と定番の細切りリボンで組んでいます。
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ボディをシャーシに被せて全体のバランスを確認します。車高やタイヤの位置も問題無さそうなので、この後ボディはクリア掛けに進みます。また、ディテールの肝であるクリア・パーツも製作しておかなければなりませんね。

ところでWRCの話題ですが、先月末の3/28~31に第4戦ツール・ド・コルスが開催されました。オジェのシトロエンはアンダー・ステアで苦戦し、トヨタ勢も度重なるパンクで遅れるなど波乱の展開の中、Mスポーツのエバンスがトップで最終パワーステージを迎えましたが、そのエバンスもパンクを喫し、優勝を目前で逃す衝撃的な結果となりました。
結局、優勝はヒュンダイのヌービルに転がり込み、選手権争いが一段と激しくなりましたが、エバンスは本当に残念でしたね・・・実質的にワークス・チームでは無いMスポーツのフィエスタWRCが、ターマックでこれだけのパフォーマンスを発揮するとは予想していませんでしたが、やはり伝統と豊富な経験のあるチームならではですね。次戦以降もMスポーツの活躍に期待しましょう。
また、WRC日本開催に向けてのテスト・イベントが本年11月に愛知で開催されるそうです。WRC日本開催、是非実現して欲しいですね。

2019年3月17日 (日)

三栄書房 RALLY CARS/FIAT ABARTH 131 RALLY

この週末も自宅での時間がほとんど取れず、模型製作は滞っておりますが、三栄書房の’RALLY CARS’の新刊、’FIAT ABARTH 131 RALLY’を手に入れ、移動中にじっくり読みました。
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グループ2/4時代のラリーカーが大好きな私にとって一番の憧れは、アルピーヌA110やランチア・ストラトスではなく、このフィアット131アバルトです。
本誌はその生い立ちから開発秘話、そして当時の関係者のインタビューなどが盛り沢山で、とても読み応えのある内容となっています。
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巻頭には、現役でヒストリック・ラリーに参戦している元ワークス・カーの詳細な画像が掲載されており、模型製作の資料としても役立ちます。
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当時の関係者インタビューには、エンジンやピレリ・タイヤの開発者のほか、このマシーンでWRCチャンピオンに輝いたワルター・ロールが登場します。ロールにとって当時のフィアットとの関係は正に蜜月で、イタリア人と過ごしたこの時期がキャリアの中で最も輝いていたという本人の弁がとても印象的でした。
欲を言えば、131アバルトの開発に最も貢献した’ジョルジオ・ピアンタ’の話も聞いてみたかったですが、今となっては叶わぬ夢ですね・・・
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131アバルトの大きな魅力の1つに、ワークス・チーム以外のプライベーターの活躍があります。特に本国イタリアでは、様々なチームが多彩なマシーンで参戦しており、本誌でもチームやドライバー毎の戦績を綴っています。

何の変哲もないサルーンながらフィアットの市場戦略によりアバルトの魂を叩き込まれ、WRCのみならずERCや各国のラリーを席巻した131アバルト。その生い立ちや活躍を通じて現在よりもラリーが身近であった1970~80年代の雰囲気を感じられる本誌は、全てのラリー・ファンにお勧めの1冊だと思います。

ところで、本誌の発売に合わせて(?)古典キットが再版されました。
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イタレリから発売された1/24の131アバルトです。元は1980年代に発売されたエッシーのキットで、その金型がドイツ・レベルを経てイタレリが引き継ぎ、今般再版された代物です。
このあたりの経緯は、フォード・エスコート MKⅡ RS1800と同様で、中身はエッシー時代と全く変わりませんが、この時代のキットが普通に手に入るのは嬉しい限りですね。
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しかしながら、元々積んであったストックを含めて、こうなってしまいました。また、同じ仕様を作っても仕方が無いので、キットの再販に合わせて発売されたこんなデカールも買ってしまいました。
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131アバルトのモデルについては、本家サイトに掲載している通り、1/43を中心に相当数の完成品とキット&デカール・ストックがあり、エッシーの131アバルトも2台作っていますが、4半世紀前の作品なのでレストアをしようかなあ・・・などと思っております。
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・・・こんなことをしているから、デルタが進まないんですよね・・・







2019年3月11日 (月)

1/24 Lancia Delta HF16V 1989 Sanremo ⑤

今日で東日本大震災から8年、現地での復興はまだまだの様ですが、あの災害を忘れること無く、今後も私なりに復興支援を意識していきたいと思います。

先週土曜日は、43モデラー恒例のフレンチ・オフ会に参加し、モデラー諸氏との楽しい時間を過ごしました。幹事のY様、ありがとうございました。
また、先週末にはWRC第3戦ラリー・メキシコが開催され、シトロエンのオジェが今期2勝目を飾りました!今期初のグラベル・ラリーであるメキシコですが、高所・高温、そして悪路という厳しい条件の中で、トップ・ドライバー達は次々とトラブルに見舞われました。そんな中で、スタート順の不利をものともせず、大きなトラブルも無く、最終パワーステージまで制して優勝を飾ったオジェは、本当に素晴らしいですね。
2位に入ったトヨタのタナックも、安定した走りでしっかりと表彰台を獲得しました。同僚のミークやラトバラもタイム的には非常に良く、今シーズンもヤリスWRCのポテンシャルの高さが証明されました。今年もマニュファクチャラー・タイトルが期待出来そうですね。
また、前2戦では精彩を欠いていたMスポーツのエバンスが3位に、そして悲願のタイトル獲得を目指すヒュンダイのヌービルが4位となり、ワークス同士の争いの激しさを物語る1戦となりました。次戦のツール・ド・コルスも楽しみでなりません。

そんな訳で、現行WRカーのキットを思わず買ってしまいました。
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ベル・キットの新製品、一昨年のモンテカルロを制したフォード・フィエスタRS WRCです。キットのレビューは既にアップされているので割愛しますが、すぐに作り出したくなるような素晴らしいキットです。ベル・キットからは、MGメトロやオペル・アスコナ400などの発売予定もアナウンスされていますのでとても楽しみですが、製作ペースがまったく追いつかないですね・・・

プロターのランチア・デルタは、ボディのクリア掛け後、シャーシを弄っていますが、色々トラブルが発生して滞っています。
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まずホイールですが、キットのモールドはスポークが全て抜けており、そのまま使えそうなのですが、付属のタイヤは幅広でサイドの引っ張り感が強くて不自然なので、ハセガワ・デルタのグラベル用タイヤに変更し、タイヤの幅に合わせてリム幅を切り詰めました。
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一方で、足回りについては、タイヤの取付けがシャーシにシャフトを通すのみで何のディテールも無く、せっかく抜けているホイールのスポークからは、タイヤ・ハウスが見えてしまう残念な構成です。これは、そもそもこのキットが’SWIFT MODEL’という’お手軽キット仕様’だからのようで、さすがにこのままでは気が引けるので、ハセガワ・デルタのストラットやブレーキ・ディスクを仕込みました。
また、マフラーはタイコ付きの市販車仕様となっており、これも出口のみ作り直す予定です。いずれにしてもハセガワ製キットのディテールとは雲泥の差で、素直にハセガワ・デルタを作ることを強くお勧めします。
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タイヤの位置については、ボディを被せてシャフトの位置をかなり調整してホイール・ハウスの真ん中に固定しましたが、肝心のボディに大きなトラブルが発生してしまいました・・・
画像のタイヤ上部を見て判る通り、フェンダー部のマルティニ・カラーが削れたり、歪んだりしています・・・これは研ぎ出すタイミングを焦ってしまい、半乾きの状態で擦ってしまったことが原因のようです。
最近、生活環境の変化から、塗装が出来る機会が減ってしまい、塗装をする際にはまとめて一気に作業をしているのですが、その際に焦って中研ぎをしたり、厚吹きをしてしまったことでこんな結果となってしまいました。こういうことが発生すると、かえって作業効率が落ちてしまいますね・・・リカバリー方法については少し頭を冷やして考えます・・・

ルノー5ターボの方もクリア掛けの最中に埃を巻き込んでしまい、その除去に失敗して残念な状態になっています。
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作業は本当に焦ってはいけませんね・・・模型製作歴30年余りですが、最近は下手になってきた気がしてなりません・・・

2019年2月17日 (日)

1/43 Fiat Uno Turbo 1986 Portugal ①

先週の9日から11日の3連休は仕事でほぼ潰れてしまい、この週末は久しぶりの土日休みで、昨日は’43ゴルフ部’でラウンドしてきました。
模型製作の方ですが、赤マルティニ・デルタとルノー5ターボについては、平日の夜中などにクリアを吹き乾燥中です。色々マイナー・トラブルは発生していますが・・・

一方でフィアット・ウーノ・ターボは、デカールに大きな間違いを発見してしまい製作が滞っておりますが、新しいネタが少ないのでこれまでの製作過程をアップします。
キットはメリ製のメタル・キットで、20年位前に購入したものだと思います。どこでいつ買ったのか覚えていませんが・・・
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製作開始前に写真を撮り忘れてしまい、ボディは筋彫りをBMCタガネで彫り、メタルの引けや傷を補修してプラサフを吹いた後の画像です。
キットの内容は、ホワイト・メタル製のボディ、シャーシ、ダッシュボード、シート、ロール・ケージそしてヘルメット等とエッチング製のワイパー、グリル、ホイールによるシンプルな構成です。なお、デカールはカルトグラフ製で経年劣化はほとんどありません。
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ボディとシャーシ、そしてタイヤを仮組みして全体のバランスを確認たところ、フロントの車高が少し低かったので調整をしました。実車のイメージと比べて全体的にちょっと大柄な感じがしますが、そこは直せないのでこのまま進めます。なお、フロントとリアのランプについては、透明レジンに置換えるため型取りしてからメタルを削り込みました。
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ホワイト・メタル製のロール・ケージですが、パーツの精度がかなり悪く、フロント側のパーツも省略されていたので、1mmの洋白線で全て自作しました。なお、シャーシ中央付近にハンダ付けした展示台への固定用ナットについてですが、仮止めしていたビスまでハンダが回ってしまい、ビスが抜けなくなってしまったので付け直しています・・・最初に付けたナットは外れなくなってしまったので、ネジを切断してヤスリで均してありますが、黒く塗ってしまえば目立たないでしょう・・・
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ロール・ケージの位置決めについては、ボディを被せながら現物合わせで調整しています。ボディはホワイト・サフェーサーで下地を整え、ガイアのホワイトをエア・ブラシで吹き付けました。
この後は、デカール貼りを始めたのですが、トティップ・カラーのデカールで大問題が発生しました。詳細は後ほど・・・

ところで、今週末はWRC第2戦ラリー・スウェーデンが開催され、トヨタのタナックが優勝を飾りました!
今戦の目玉は、あの’マーカス・グロンホルム’がヤリスWRCで出場したことです。メディアからも大きな注目を集めましたが、2007年の引退からのブランクは大きく、現行WRカーを乗りこなすことが出来ずに終わりました。それでも久々の走りとインタビューでの’グロンホルム節’が聞け、我々オジサン世代には懐かしく、とても楽しかったです。
ラリーは序盤、フォードのス二ネンとトヨタのラトバラがリードしていましたが、共にドライビング・ミスで遅れ、その後トップに立ったタナックは、このスウェーデンでも次元の違う走りをみせて2位以下に大差をつけた上にパワー・ステージも制してしまいました。路面を選ばないタナックとヤリスWRCのコンビの速さには、本当に驚かされますね。
一方でシトロエンのオジェは、珍しくコース・オフによりデイ・リタイアを喫しました。2位に入ったラッピの走りを見る限り、C3WRCのポテンシャルは充分あるようなので、次戦以降に期待したいですね。
ライバルのヌービルは手堅く3位に入賞したので、今年も激しい選手権争いが見られそうで、とても楽しみです。


2019年2月 3日 (日)

1/24 Lancia Delta HF16V 1989 Sanremo ④

今週末も昨日は出勤でしたが、模型は少しずつ進めています。
プロターのランチア・デルタは、デカール貼りが終了しました。
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デカールはカルトグラフ製ではなく、G.Decalというメーカーのものですが、25年前の当時物にしては黄ばみや変色は無く、糊も残っていて曲面にもある程度馴染みました。ただし、Cピラーのスリット廻りなど、そもそもサイズが合わない部分もあり、タッチ・アップは必須です。
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手持ちの塗料を適当に混ぜてデカールに合わせた色を作り、タッチ・アップしましたが、接写画像だとかなり厳しいですね・・・クリアを掛けたら目立たなくなることを期待します。
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大判のマルティニ・カラーは一部を分割して貼り、ゼッケンの下地には割れや透け防止のためにホワイト・デカールを貼りました。その他の細かいスポンサー・デカールはサイズも問題なく、順調に貼ることが出来ました。
ただし、ルーフのランチアとマルティニのロゴの位置については、説明書の指示が逆になっており、危うくトラップに嵌まるところでした。実車資料の確認は本当に大切ですね。
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そのほか、カルフール仕様のルノー5ターボもデカールを貼り終えました。このデカールはレーザー・プリンターで印刷された代物で、台紙の上では文字がぼやけており、ちょっと不安でしたが、ボディに貼ると思っていたよりもはっきりしました。
シャーシとタイヤを仮組みしてみましたが、ソリドのミニカーの様な雰囲気ですね・・・

フィアット・ウーノ・ターボ、そしてタルボ・サンバ・ラリーも平行して作業を進めていますが、フィアット・ウーノ・ターボは結構トラブってます・・・


2019年1月27日 (日)

ニューイヤーミーティング 2019

先週末はインフルエンザに罹って寝込んで終わり、今週末も昨日は仕事のイベントで1日潰れてしまい、模型を弄る時間が取れずにとてもストレスを感じております・・・
そんな中、今朝は早く目が覚めたのでお台場で毎年開催されているクラシック・カーのイベント「ニューイヤーミーティング」に行ってきました。
このイベントは、今回で42回目を数えるクラシック・カーイベントの老舗で、私もTE27のオーナー時代から度々見に行っており、毎年この時期の恒例イベントとなっていましたが、クラシック・カーを巷に広めるというイベントの目的が果たせたことと会場の青海駐車場がオリンピック会場の工事により閉鎖となることから、今年の開催が最後となりました。
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会場には個人やクラブの展示車両、そして関連グッズや部品のショップ・ブースが多数並んでいました。ただ、例年と比べると車両数やブースが少なく、ちょっと閑散とした印象を受けてしまいました。これもこの手のイベントが各地で開催されるようになった影響なのでしょう。
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このイベントの特徴として、英国車の参加が多いことです。今年も歴代のジャガーやモーガン、モーリスなど美しい名車の数々が並んでいましたが、一番目を惹いたのはフォード・アングリアとエスコートのステーション・ワゴンでした。
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アヒルの口のような愛嬌のあるフロント・マスクとアメ車風のテール・フィンの組み合わせが絶妙なアングリア、こういった大衆車にも拘りのデザインが取り入れられた正に古き良き時代の車ですね。
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アングリアは関係者駐車場にも1台止まっていました。こちらは上級グレードの’スーパー’で、後方を照らすバック・ランプがリア・ウインドウ内部に装着されているのには驚きました。
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もう1台の珍車はエスコートMKⅠのステーション・ワゴンです。一見、何の変哲も無いワゴンに見えますが、荷室のサイド・ウインドウが1枚ガラスで、とてもスタイリッシュに仕上がっています。単なる商用車にも当時のデザインに対する意気込みが感じられますね。
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そして今年もオペルの珍車が展示されていました。このブースは、オペルの保存会のもので、昨年も展示されていたマンタSRの横にはレコルト・クーペが並んでいました。この手の珍車が間近で見られるのは、「ニューイヤーミーティング」の大きな魅力でした。
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国産勢は、スカイラインや240Z、ダルマ・セリカやTE27など定番の人気車が多数展示されていましたが、そんな中で改めて気になったのはチェリーX-1&X-1Rです。素晴らしいコンディションの2台が並んでいましたが、サイズ感やコンセプトは正にフィアット128を彷彿させますね。
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会場を一回りした後は、もう一つの楽しみである見学者用駐車場巡りです。今年の目玉は、ミニ・クーパー風にモディファイされたマツダ・キャロルと3台並んだプジョー504ベルリーナでした。
504ベルリーナは、フランス車のイベントでブラウンの個体を時々見かけますが、今回の3台はどれも初めて見た車でした。どれもグッド・コンディションで、細部まで見入ってしまいました。

このように今回の「ニューイヤーミーティング」もとても目の保養になるイベントでした。最後の開催となってしまったのはちょっと寂しいですが、また別の形で開催されることを期待しています。

ところで、今年のWRCがいよいよ開幕し、初戦のモンテカルロはセバスチャン・オジェが6連覇を達成しました!!!
フォルクスワーゲン、フォード、そして古巣のシトロエンと渡り歩きながらの6連覇は正に偉業ですね!どんな車に乗っても早いオジェ、あのワルター・ロールを彷彿させます。
それにしても今年のモンテカルロは最終ステージまで僅差の白熱の展開で、本当に面白かったですね。最終パワー・ステージをスカパーの生放送で観戦していたのですが、タナック、ローブ、ラトバラの3位争いとオジェ、ヌービルの優勝争いには本当に痺れました。
結局僅か2秒差でオジェがヌービルを下したのですが、オジェと共に優勝争いに戻ってきたシトロエンの活躍にオーナーとしてとても期待しています。
一方で、久しぶりのモンテカルロでもしっかりと結果を残したローブには恐れ入ります。インタビューではとにかく楽しそうで、ラリーを楽しんでいる様子が窺えたのですが、それでも現役のトップ・ドライバーと互角に戦えるローブは正に’神’ですね。コ・ドライバーのダニエル・エレナもすっかり’オジサン体型’となり、もう競技はうんざりかと思ったのですが、ローブと共に本当に楽しそうでした。ローブの余裕を持ったドライビングでポイントを稼げれば、ヒュンダイのマニュファクチャラー・タイトル獲得も現実味を帯びそうです。
トヨタのタナックは、序盤のパンクが響いて3位に終わりましたが、今年も早さはずば抜けているようですね。また、シトロエンではトラブル続きであったクリス・ミークも、ヤリスWRCに慣れてパワー・ステージでは驚きのトップ・タイムを叩き出しました。トヨタの2連覇、大いに期待しています。
今年のWRCも目が離せませんね。

2019年1月14日 (月)

1/24 Lancia Delta HF16V 1989 Sanremo ③

この3連休は仕事のイベントも無く、土曜日は’43ゴルフ部’の初ラウンドに行ってきました。今年もよろしくお願いします。

模型製作については、お手付きキットをボチボチ進めていますが、この週末は天候が良かったので、主にマスキング&塗装を行いました。
まず、プロターのランチア・デルタは、バンパーとサイド・ステップをブラックに塗分けました。
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通常、窓枠などのマット・ブラックの部分は、デカール貼り&クリア掛け後にマスキングして塗るところですが、このモデルはバンパーやサイド・ステップにデカールを貼る箇所があることから、先に塗分けることにしました。なお、この部分についてはクリア掛け後にマット・クリアを改めて吹く予定です。かなり面倒くさい作業ですが・・・
それにしてもこの状態だとラリーカーというよりも、かつての愛車を思い出しますね。

カルフール仕様のルノー5ターボは、ブルーの部分を塗装しました。
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実車資料の写真では、どんなブルーかよく判らなかったのですが、少しくすんだクレオスのNo.328ブルーエンジェルスを選んでみました。画像はありませんが、マスキングはテープとゾルを併用して出来るだけ丁寧に行い、一部お漏らしや塗料の廻らない箇所がありましたが、タッチ・アップ程度の補修で済みました。

これでランチア・デルタとルノー5ターボも、お手付きの他車と同時に大好きなデカール貼りを始められる状態になりました。




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