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2024年3月 2日 (土)

2024 オートモデラーの集いin横浜

今日は日産エンジンミュージアムで開催された「オートモデラーの集いin横浜」に参加しました。
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会場内には20台あまりの展示台が並べられ、多種多様なモデルカーがずらりと並びました。
先日のホビーフォーラムから日数が経っていないので、私はようやく完成させたロスマンズ・ポルシェなどでお茶を濁しましたが、クラブのメンバーは新作を持ち寄りました。
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まずは三重県伊勢市から遠征されたKさんの240RSとS110シルビアのサファリ仕様です。日産ミュージアムでのイベントに合わせて2台を仕上げて来られましたが、どちらも車幅詰めなどの大加工を施してプロポーションを整え、自作パーツ&デカール満載の素晴らしい作品でした。
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’3Dの魔術師’KENさんは、スーパーデルタのフロント・セクション&エンジンを今朝出力して持ち込まれました。その拘りのクオリティには正に驚くばかりです。
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カッコいいマットカラーの306マキシとローブ特別仕様のDS3は、メグさんの作品です。DS3、本来なら私が作らないといけないモデルですね・・・
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超マニアックなラリー車が得意のTさんは、サニートラックのグループB仕様とフジミのエンスージアスト・モデルを組んだ911フラット・ノーズを展示されました。
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そして所用で参加の遅れたYさんが、最新作のストラトスや037ラリー、エスコートRS1800を持ち込まれました。ハセガワのストラトスと私の作ったレーシング43のストラトスを並べてみましたが、プローポーションは大差無い気がしました。
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今回は日産の創業90年を記念して、日産車のモデルが多数展示されていました。シーマや歴代スカイライン、フェアレディZなどの往年の名車をはじめとして、かなりマニアックな車種、そして貴重なキットを組んだり加工したモデルなど素晴らしい作品が多数並んでいました。
画像のオースターやスタンザのキットがかつてあったことにはとても驚きました。
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そんな中でも特に目を惹いたのは、スタンザとラシーンです。スタンザって確かサニーベースの上級仕様だったと思うのですが、これをモデル化される方がいるとは本当に驚きでした。ベースはインプレッサのキットだそうですが、そのクオリティも驚愕です。
そしてラシーンは、オリジナル・データを作成して3Dプリンターで出力したモデルだそうです。これもインジェクション・キットと見紛う出来で、正にモデルカーの新しい時代を感じさせられる作品でした。
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因みにラシーンの作者は、ケンメリのワゴンやエスカルゴ(!)、パオやマーチ・スーパーターボも出展されていました。エスカルゴとパオは3Dプリンター、マーチ・スーパーターボはゴルフのキットがベースだそうです。どれも本当に素晴らしいモデルで、思わず見入ってしまいました。
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その他、市販されなかった事が本当に残念なMID4や様々なボディ・バリエーションが話題となったEXAなど、古き良き時代の日産車のモデルが目を惹きました。
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日産車以外で気になったのは、フルスクラッチの三菱コルト1100、ストラトス・ゼロなどのベルトーネのコンセプト・モデル、そして最新WRカーなどでした。
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展示方法では、私と同じように同じ車をスケール違いで並べているモデラーがいらっしゃいました。ただし、モデルのクオリティは私とは格段に違いますが・・・

「オートモデラーの集いin横浜」、ホビーフォーラムとは違ったモデラーに特化したイベントなので、とても刺激的で楽しい時間を過ごす事が出来ました。主催者の皆様、本当にありがとうございました。




2024年2月27日 (火)

1/24 Porsche 911 SCRS 1985 Tour de France No.2 ⑥完成

私事ですが本日、還暦を迎えてしまいました・・・お陰様で健康には問題無く、実感も無いのですが、今日から60歳です。
仕事についても来月末で定年となり、雇用延長にはなるものの一区切りがつきますが、本音は少し寂しいですね・・・
そんな訳で、これからは今まで以上に(!?)楽しい事に注力したいと思います。

模型製作については、ブログのアップが滞っておりましたが、長らく弄っていた1/24のポルシェ911SCRSがようやく完成しました。
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nunuから’真面’なインジェクション・キットがリリースされているにも関わらず、ルネッサンスの厄介なキットと格闘していたのですが、最後はかなり’やっつけ仕事’になってしまいました。
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エッチングのサイド・ウインドウは、ボディ側のセンターピラーと全く合わなかったので、センターピラーを切り取ってしまいましたが、ドア・パネルのラインとエッチングが合っていません・・・サイド・ミラーはパーツが見当たらなかったので、nunuのキットから流用し、エッチングを埋め込みました。
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エッチングのアンダーガードは唯一の美点ですが、ボディの歪みが激しくて位置決めに難儀しました。素晴らしいディテールの別売ホイール&タイヤには、さかつうのエアバルブを追加して’一点豪華主義’を奢ってみました。
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かなり前に完成させていた1/43の同車とロスマンズ・カラーの911SCを並べて’3種盛’にしてみました。
本来であれば、12月のホビーフォーラムにこの形で展示するつもりだったのですが、持ち前の見通しの甘さから間に合いませんでしたので、今週末の「オートモデラーの集いin横浜」に持ち込みたいと思います。

ところで昨今の円安とインフレの影響で、海外通販のハードルが非常に高くなっておりますが、そんな中でもどうしても欲しくなるレアなキットをebayで見つけてしまい、購入しました。
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モデルはフィアット131レーシングの1979年サンレモ・ラリー出場車です。131アバルトではなく、131レーシングのグループ4仕様で、あのアレナですら製品化していない珍しいモデルで、見つけた時には迷わずクリックしてしまいました。
キットの内容は、レジン製の緩いボディにアレナやスカラ43並みの繊細なエッチング、真鍮線を曲げたロール・ケージ、そして3Dプリンターで出力したホイールやフォグランプなど、正にガレージ・キット然とした内容です。
因みにこの出品者からは、以前タバトンのストラトスのデカールを購入しており、デカールの質は非常に良いので、作るのが楽しみなキットです。こういったレアな代物が手に入るので、海外通販はやめられませんね。

めでたく還暦を迎えましたが、’誰も作らないであろうキット’をこれからもバリバリ作っていきたいと思います。


2024年2月18日 (日)

WRC 2024 Sweden&モーニングクルーズ&CCJ関東地区ミーティング

ブログの更新をサボっているうちに今週末はWRC第2戦スウェーデンが開催されました。
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今戦はトップドライバーがトラブルにより相次いで後退したことから、ヒョンデのエサペッカ・ラッピが6年振りに優勝を飾りました。
WRCカレンダーでは唯一のスノーラリーであるこのラリーは、雪と氷に覆われたスウェーデンらしいステージで行われました。今シーズン、スポット参戦となったトヨタのロバンペラの走りに注目が集まりましたが、金曜日のSS4でタナックと共にクラッシュ、デイ・リタイアとなってしまいました。
その後はヌービルもエンジン・トラブルでタイム・コントロールに遅れて後退し、トップ争いは走行順に恵まれたラッピと勝田の争いとなりました。一時は勝田がトップに立ち、トヨタ陣営は盛り上がりましたが、残念ながら土曜日にコースオフ、デイ・リタイアとなって初優勝の夢は潰えました。これでトップのラッピを追うのは、Mスポーツのフルモーと出走順の不利を挽回してきたエバンスとなり、後続とのタイム差をコントロールしながら走ったラッピが、久々の勝利を獲得しました。また、フルモーも堅実な走りを続けて3位となり、自身初の表彰台となりました。
優勝候補が序盤で消える大波乱のラリーでしたが、総合トップ5以下は全てラリー2マシーンとなり、ステージによってはラリー2がラリー1のタイムを上回る珍しい展開となりました。本来であれば、トップ・スピードの高いスウェーデンではマシーンのパワーの影響が大きく出るはずなのですが、スタッドによって削られた路面がシャーベット状になり、ラリー1マシーンのパワーを奪う結果となったようです。
それにしてもMスポーツのフルモーは良く頑張ったと思います。フルモーはチーム内での評判がすこぶる良いそうで、予算規模が少ないサテライト・チームが、このように上位に食い込むのは痛快ですね。今後の活躍にも期待したいところです。

ところで、模型製作についてはボチボチ進めているのですが、ブログのアップが追いつきません・・・そんな中、今日は朝から実車のイベントをハシゴしてきました。
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まずは朝一で東雲のオートバックスで開催されたモーニングクルーズを覗いてきました。今回のテーマは「1980年代以前のヨーロッパ車」ということで、駐車場は懐かしの名車で埋め尽くされていました。
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今回、参加の多かったのは英国車です。フラッグシップのロールス・ロイス&ベントレー、各種ジャガー、そしてオースチンやMG、トライアンフ等のオープン・モデルが並んでいました。ビッグ・ヒーレーのお尻、堪りませんね。
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そして80年代のツーリングカー選手権を席巻したフォード・シエラ・コスワースRS500も参加していました。当時は不細工な車だなあ・・・などと思っておりましたが、改めて見るとカッコいいですね!
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ドイツ車勢は、BMW3.0CSLやBMWイセッタが目を惹きました。3.0CSLのカラーリング、本当に美しくて惚れ惚れしますね。
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我がフランス勢は、アルピーヌA310の初期型やA110のグループ4仕様がエランの隣に並んでいました。なお、シトロエンは後述するイベントと重なったからか、アミ8やGS、DSが数台のみ参加していました。
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イタリア車は、意外にもフェラーリやランボ、マセラッティは皆無で、各種アルファロメオが参加していました。大好きなアルフェッタは後期型の2.0GTV、そしてこういったイベントでも珍しいスッド・スプリントが2台で並んでいました。スッド・スプリントのディテールは、80年代っぽいちょっとチープな材質ですがデザインは秀逸です・・・これ、欲しいですね。
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そして、今回の一押しはこのボルボPV544です。アマゾンやP1800はイベントで結構見かけますが、PV544は初見でした。かつてサファリ・ラリーで優勝したこともあるこの車、正に釘付けとなりました。

多種多様な車に会えた本当に楽しいイベントでしたが、やはり見る側ではなくて参加する側になりたいですね・・・

東雲の後は、埼玉県行田市の「古代蓮の里公園」で開催されたシトロエン・クラブ・ジャパン関東地区のミーティングに参加しました。
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因みにこの会場は、映画「翔んで埼玉2」の舞台となった’田圃アートを見るためだけに作られた展望台’のある公園です。今日は天候に恵まれたこともあり、恐らく100台以上のシトロエンが集まって駐車場を埋め尽くしました。
会場では様々なシトロエンを眺めたり、オーナー様のご好意で乗せて頂いたりして楽しい時間を過ごしました。
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イベント最後の締めは、長年仕事でお世話になっている方がレストア中のいすゞ117クーペを見学させて頂きました。この方のお住まいが行田市であることから、シトロエンのイベント後に自宅にお伺いする流れとなりました。
車は1979年式のXG(DOHCエンジン搭載)で、内外装のレストアを進めている状況です。自走は可能なので、敷地内でほんの少しだけ運転させて頂きましたが、ボディの小ささに驚いたと共にアクセルやミッション、ハンドルの感触をとても懐かしく感じました。
それにしても117クーペのシルエットは美しいですね。特にトランク廻りのプレス・ラインには惚れ惚れします。

以上、今日は正に旧車三昧の1日でした。そして、今後の車趣味をどうするか考えさせられる1日でもありました。

2024年1月28日 (日)

WRC 2024 Montecarlo&1/24 Porsche 911 SCRS 1985 Tour de France No.2 ⑤

今週末は2024年WRC開幕戦、ラリーモンテカルロが開催され、ヒョンデのヌービルが優勝を飾りました。
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今シーズンの各チームは、昨シーズンのチャンピオンであるトヨタのロバンペラがスポット参戦となったり、タナックがMスポーツからヒョンデに移籍するなど、ドライバー陣に動きがありましたが、新たなRallyー1ドライバーはMスポーツのグレゴリー・ムンスターのみとなりました。
トップチームのシートが限られているので仕方が無いとは思いますが、Rallyー2には優秀な若手ドライバーが多数いる中で、ステップ・アップするチャンスが少ないのはちょっと残念ですね。
マシーンについては昨年とほぼ同様ですが、各チーム共にカラーリングが変更されました。特にトヨタはベース色がホワイトからブラックとなり、精悍な装いとなりました。
今年のモンテカルロは全く雪が無いものの、早朝や日陰にはアイスパッチが残る難しいコンディションでした。
ラリーは序盤、トヨタのエバンスとオジェのリードで始まりましたが、ワークス・ノミネート・ドライバーに昇格した期待の勝田貴元はアイスパッチに嵌り、序盤でコースオフを喫してしまいました。
Day2以降は、ペースを上げてきたヌービルがトップに立ち、その後も渾身の走りで追いすがるオジェを振り切って、自身モンテカルロ2勝目を挙げました。
今シーズン、マニュファクチャラーズ・タイトル獲得必達のヒョンデにとって、幸先の良いスタートになりましたね。一方でトヨタ勢はエバンスの失速が気になるところです。そして、折角チャンスをもらった勝田にも頑張ってもらいたいですね。

模型製作については、長らく弄っていたポルシェ911SCRSが、ようやく完成が見えてきました。
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課題であったエンジンは、色々悩まずにキットのパーツでデッチ上げました。エアクリーナーの無い剥き出しのファンネルが迫力満点ですが、果たして実車もこうだったのでしょうか・・・なお、デスビからのプラグコードのみ追加してあります。
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別パーツとなっていたエンジン・フードは、真鍮線でヒンジを追加して開閉可能にしましたが、ヒンジを黒く塗ってしまったので分かり難いですね・・・
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ボディとシャーシを合体しましたが、開口はこんな程度です。もっとヒンジを長くすれば良かったですね・・・なお、リア・ウインドウは、窓枠無して塩ビ板を直貼りする仕様なので調整が大変でしたが、当然ピッタリには仕上がっていません・・・
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色々と厄介なキットでしたが、残るは細かい外装パーツの取付けのみとなりましたので、めげずに完成させたいと思います。





2024年1月14日 (日)

43 新年会&1/24 Porsche 911 SCRS 1985 Tour de France No.2 ④

昨日13日は、恒例の43新年会が新橋の某寿司屋で開催されました。
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宴会の前は、例によって持ち寄った最新作を囲んで話が弾みます。主催者Nさんのフェラーリ355&TVR、せーろくさんのアメリカン・マッスル、南青山のシェフの渋いフェラーリ、いつも清潔感溢れる作風のKさんのコブラなど、多種多様なモデルが並びました。
私も先日完成させた2台のストラトスを持ち込みましたが、このように様々なカテゴリーのモデルを見るとラリーカー以外も作ってみたくなりますね。もっともその余裕はありませんが・・・
この後は旨い魚と酒、そしてお寿司を堪能しました。幹事のN様、ありがとうございました。

昨年(それ以前も!)からのお手付きキットを鋭意片付け中ですが、ホビーフォーラムに向けて作っていた1/24’ロスマンズ’ポルシェ911SCRSがようやく進んできました。
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以前にも記した通り、中々手強いキットでここまで仕上げるのにも苦労しましたが、製作が滞った一番の理由は、テールゲートのデカールを1984年の資料を見て貼ってしまい、シンナー風呂にドボンする羽目になった事です。
結局、デカールも手当が必要となり、ホビーフォーラムまでの完成は諦めてしまったのですが、別売りのタイヤ&ホイールをわざわざ購入しており、このままお蔵入りさせるのは勿体ないので、製作を再開した次第です。
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別売りのタイヤ&ホイールは、3Dプリンター製のアフターパーツで、元キットのグダグダなタイヤ&ホイールと比べるとディテールは雲泥の差です。ただ、タイヤもレジン製で弾力が無いので、接地や車高調整は丁寧にする必要があります。
内装は基本的にキットのパーツをそのまま組んでいますが、エッチングのフットレストや挽物のシフトノブは、ルネッサンスのキットの美点ですね。

残る課題はエンジン廻りなので、諦めずになんとか完成させたいと思います。


2024年1月 3日 (水)

2024 新年あけましておめでとうございます&1/43 Lancia Stratos 1982 Elba ②完成

新年、あけましておめでとうございます。5回目の年男となる新年を迎えましたが、元旦から能登で大地震が発生し、翌日には羽田で航空機事故が起きるなど物々しい年明けとなってしまいましたね・・・能登の地震は、父親の実家が震源にほど近い志賀町であることから親戚の安否が心配でしたが、幸い無事であることが確認出来ました。被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

そんな三が日ですが、初詣や初売りに行ったり、実家に行ったりと近場で過ごしておりました。そして箱根駅伝を観ながらの’モデラー初め’で、昨年より製作中であった2台のストラトスを完成させました。
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2台共にイタリアのプライベート・チームであるグリフォーネの主宰、ファブリツィオ・タバトンのドライブしたマシーンで、どちらもレーシング43のメタル・キット(後期型)にオリオ・フィアット・カラーの方はメリのデカール、ブルーの方はebayで見つけたオリジナル・デカールを貼ったモデルです。
ブルーのストラトスは、製作過程を少し記録していたのでアップしたいと思います。
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後期型の場合、ボディ側にバルクヘッドやダッシュボード、前後のタイヤ受け部分が付き、シャーシ側にはシートのみ付く構成ですが、キットのままだとシャーシをボディ側に固定する場所がありません。そのため、私は前後のタイヤ受け部分にプラ板を接着してビス受けとし、シャーシをタッピングで固定出来るようにしています。
なお、シャーシをはめる際にシートや消化器が干渉してしまう事があるので注意が必要です。
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今回の反省点はまず、折角抜けていたルーバーがクリアのかけ過ぎで埋まってしまい、さらにそれを修正しようとしてルーバーの一部がガタガタになってしまった事です。また、バキュームの合わせも悪く、一部隙間が出来てしまいました・・・これも実力ですね。
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このモデルはグラベル仕様にしたので、トレッドを狭めてオーバーフェンダーよりかなり内側にしています。それにしてもタイヤは細過ぎますね。完成後はマッドフラップで目立たなくなりましたが・・・なお、ディテールはキットのままですが、キャッチピンやナンバー枠はアレナのキットから流用しています。
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オリジナルのデカールは、1枚の透明シートに印刷されていたので個々に切出しが必要でしたが、文字が鮮明で発色も良く、とても貼りやすい物でした。また、フロントのフラップやストーン・ガードもリベット付きで再現されていたので活用しました。
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ストラトスは何台作っても完璧とはなりませんが、とりあえず今年の一発目として完成させました。なお、オリオ・フィアット・カラーの方も製作過程を少し載せておきます。
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こちらのデカールについては、白と黄色部分の大判デカールが用意されていたのですが、上手く貼れる筈も無いので、デカールを型取りしてマスキングの上、全て塗り分けました。なお、このキットはなぜかフロントのルーバーが抜けていなかったのですが、複雑な塗り分けがルーバーに掛かっていたので、抜けていなくて助かりました。
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例によって素組みで、特段ディテールアップは施していませんが、このモデルは複雑な塗り分けが肝ですね。リア・ハッチの塗り分けが歪んでいますが、これも実力の内です・・・
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2台共に昨年からの仕掛かり品ですが、年初から完成させることが出来て、今年はちょっと頑張れるかもしれません!?

冒頭にも書きましたが、来月には還暦を迎えてしまいます。自分自身、そんな歳になってしまったことに驚きですが、幸い健康には問題ありませんので、引き続き遊びに仕事(?)に頑張りたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。








2023年12月31日 (日)

1/43 Lancia Delta HF4WD 1987 Montecarlo No.6 完成&2023年総括

年末は43ゴルフの後、買い出しや大掃除をしているうちに2023年もあと僅かとなりました。
今年最後のブログは、ホビーフォーラムに向けて慌てて作った1/43のデルタHF4WDをアップします。
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モデルは何台も作っているレーシング43のメタル・キットなので、途中経過無しにいきなり本塗装が終わった状態ですが、キットからの変更点は、タイヤ&ホイールをプロバンス・ムラージュの同車キットから流用したことです。
レーシング43やメリのデルタは、どれも迫力のあるオーバーサイズ(18インチ相当?)のホイールとそのホイールに嵌らなくて苦労するタイヤが内包されていますが、プロバンス・ムラージュのキットには適正なサイズのタイヤ&ホイールが入っていたので置き換えてみました。
仮組みしてみると模型的にはちょっと小径で貧弱な気がしますが、今回はこのバランスで組んでみます。
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ホビーフォーラムに向けて時間が無いので、手戻りのないよう進めるつもりでいたのですが、デカールでトラップが・・・リア・ピラー部分のデカールが窓後部のスリットに掛かってしまっています。実車はスリットには掛かっていないので、どうやら「くの字」の角度が違っているようです。しっかりと貼ってしまってから不具合に気付いたので剥がすことも出来ず、結局シンナー風呂行きとなりました。
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その後、ボディを塗り直し、ストックしていた同デカールを一部カットし、スリットの角度に注意して貼りましたが、今度はリア・タイヤ前の赤い部分が無くなってしまいました・・・もう時間もデカールのストックも無いので、このまま進めました。また、フロント部分はバンパーの’OLIO FIAT'のデカール位置を誤ったため、牽引フックとウインカーが端に寄ってしまいました。
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相変わらずの注意力不足で、かえって時間が掛かってしまいましたが、ホビーフォーラムにはサイドミラーとマッドフラップが無い状態で何とか持ち込みました。そして、1/24のデルタHF4WDと共に先日ようやく完成させて、グループA初年度のミキ・ビアジオンの優勝マシーンが揃いました。

これで今年のホビーフォーラムの宿題がようやく片付きましたが、まだ未完のモデルがあるんです・・・
最後に今年の総括を・・・完成させたモデルは、ランチアが8台、フェラーリが2台、そしてフォードが1台の合計11台でした。今年前半はなぜか製作意欲が沸かずダラダラと過ごしてしまい、完成台数が伸びませんでした。その理由は、手が止まるようなダメキットばかり弄っていたからでしょうか。
一方で、作業環境は常設の塗装ブースを整え、天候を気にせずに吹付塗装が出来るようになりましたので、来年こそはホビーフォーラム前にバタバタしないよう、計画的に製作を進めたいと思います。それと3Dプリンターを購入済みなので、簡単なパーツからチャレンジしたいと思っています。
模型製作以外は、今年もラリージャパンに行ったり、シトロエンや仏車のイベントに参加しました。ここ数年はコロナの影響でイベントが少なくなっていましたが、ようやく日常に戻ったので来年も積極的に参加したいと思います。

それでは当サイトにお越し頂いた皆様、1年間ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

2023年12月29日 (金)

物欲報告 ㉔

今年もあと3日となりましたが、今日は43ゴルフ部の’打ち納め’でした。
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恒例の宇都宮のゴルフ場は、朝方-2℃まで冷え込み、早朝のコースは霜で一面真っ白でした。その後、陽が昇ると今日はとても暖かくなり、絶好のゴルフ日和で楽しくラウンドしました。メンバーの皆様、来年もよろしくお願いいたします。

ゴルフから帰宅すると、イタリアとイギリスからちょっと遅いクリスマスプレゼントが届いていました。
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どちらも例によってアレナ製の43キットで、左の箱は’ライフワーク’であるランチア・ストラトス、右の箱は大好物であるジーロ・ディイタリアに出場したポルシェ935です。
因みにストラトスはebayに出品されていた中古品をイタリアから購入し、ポルシェ935はイギリスの有名ショップであるグランプリ・モデルズから新品を購入しました。なお、ポルシェ935はアレナから新製品として今年の9月に発売されたキットです。
ここ最近の円安と値上げラッシュでキットの値段がかなり上がってしまったので、海外からの購入は控えていたのですが、今年2台作ったチェッカーフラッグのストラトスの別バージョンをebayで見つけて思わず買ってしまいました。
一方、ポルシェ935はアレナのHPで発売された事は知っていたのですが、注文してまで買うのはちょっと・・・と躊躇していたところ、グランプリ・モデルズに在庫があったので、クリックしてしまいました。
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今回のストラトスは、1975年に英国で行われたスコティッシュ・ラリーに出場したマシーンで、ルーフ・スポイラーやリア・ウイングの無い初期型のボディを纏っています。なお、製作にあたってはアレナのボディ&シャーシは使わず、レーシング43のメタル・キットにアレナのエッチングやデカールを組み込む予定です。
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ジーロ・ディイタリアに出場したポルシェ935については、過去に数台作っているのですが、キットでは各車毎の細かいバージョン違いをしっかりと再現していて、とても作り甲斐があります。このモデルもサーキット・バージョンとライトポッドが付いた公道バージョンが作れるようですので、同年の590号車と同様に公道バージョンで製作する予定です。

今回購入したキットはどちらも超マイナー仕様で、恐らく日本では私くらいしか買っていないと思いますが、アレナは今時珍しい盛業中の43キットメーカーであり、しかも私に刺さる車種や仕様を精力的にリリースしてくれているので、出来る限り応援していきたいと思います。

 

2023年12月24日 (日)

1/24 Lancia Delta HF4WD 1987 Sanremo No.3 完成

今年も残すところあと1週間になってしまいましたね。今週末は、先日のホビーフォーラムに突貫作業で未完のまま持ち込んだランチア・デルタをようやく完成させましたので、アップします。
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1/24のデルタのキットは、16V以降のモデルが各社からリリースされていますが、グループA初期のHF4WDは長らく製品化されていませんでした。最近になってReji Modelからトランスキットが発売されましたが、5~6年前にはイタリアのGassModelsというメーカーからフルキットが発売されていました。
当時、ebayで買ったのか国内ショップを通して買ったのか覚えていませんが、ハセガワの16Vのキットを改造する技量や根性は無いので、とりあえずのストックとして購入した記憶があります。しかしながら、購入後は中身を確認したものの、ストック棚の奥に仕舞い込んでいたのですが、模型クラブのメンバーに話のネタでお披露目したところ、盛り上がってしまったので、10月の中旬から急遽作り始めた次第です。
キットの内容はガレージキットそのもので、1/24にも関わらずライト類はエッチングの平板に透明レジンを盛ったパーツやデカール表現となっており、そのまま組むとかなりショボい代物でした。ただし、デカールは各種イベントのラリープレートやゼッケンが内包されていたので、地元開催のラリーでビアジオンが優勝した1987年サンレモのNo.3をチョイスしました。
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製作にあたっては、懸案のヘッドライトを開口して、ストックしていたアルミのリムに置換えています。リアランプについても、イタレリのキットのクリアパーツに置換えるべく、ボディを加工しました。なお、リアバンパーとボディとの境目がガタガタで波打っていたので、バンパーを一旦切り離して修正しています。
因みにキット内包のライトはこんなパーツで、1/43ならともかく1/24では奥行きが無くて、素組み主義の私でも使う気になれません・・・ライトポッドもプラレンズに交換しましたが、この方が断然実感的ですね。
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シャーシは平板に車軸の真鍮線を通してタイヤを取付けるのみという、1/24としては余りにも寂しいディテールなので、ハセガワのデルタからサスペンションやブレーキディスクを流用して仕込みました。なお、タイヤ&ホイールもホイールが大きくてタイヤに嵌らなかったので、ハセガワのデルタのパーツに交換しています。
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ボディについては、ライト廻り以外は特に手を入れず、筋彫りやスリットを深く彫り直して本塗装まで進めました。前後のサスペンション廻りはこんな感じに仕上げています。
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内装については、基本的にキットのパーツで仕上げています。ドア内張りは別パーツとなっており、バスタブタイプのハセガワのキットより作り易いですね。なお、ドア内張りのゼニア柄は、ハセガワのデカールで再現しています。
フロントグリルから覗くラジエター部分には、フィニッシャーズのエッチングパーツを貼り込んでみました。
ダッシュボード廻りは、丁寧にデカールを貼り込んだら雰囲気が出ました。また、ヘルメットがパーツに入っていたので、ロールケージから吊り下げておいてあります。
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ライトを交換したフロント廻りは、かなり実感的になりました。元来、グリルのエッチングがシャープだったので、ディテールのバランスも良くなったと思います。ただ、バンパー下のグリルは形状が少し違っており、隙間が空いてしまっていますが、アンダーガードを付けたら気にならなくなりました。
ホビーフォーラムには間に合わなかったライトポッドを取付けると、精悍な面構えになりました。フロントホイールのブレーキ冷却ベーンは、キットのパーツがハセガワのホイールにピッタリ合いました。
リア廻りは、やはりホビーフォーラムには間に合わなかったマッドフラップを塩ビ板で自作して取付けました。
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箱を開けたときにはお蔵入りかと思ったキットですが、模型クラブのメンバーの後押しもあり、完成させることが出来ました。本当はもう少し早く製作に取り掛かって、キチンと完成させて展示したかったのですが、これも私の性分なので仕方ありませんね・・・
また、焦って製作したため、凹凸部のデカールの定着が悪く、アチコチをタッチアップする羽目になり、仕上りが小汚くなってしましたが、これも実力の内ですね。
来年のクラブのテーマも’ランチア’なので、デルタを数台作ってみたいと思います。
 








2023年12月17日 (日)

43忘年会&成田ゆめ牧場「まきば線まつり」

毎週末、イベントの報告が続いていますが、昨日16日は南青山の某所で43モデラー恒例の忘年会が行われました。
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コース料理の前のテーブルには、いつものように持ち寄ったモデルが並んで模型談義に花が咲きました。
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シェフのS様、年末の大変お忙しい中、素晴らしい料理でおもてなし頂き、ありがとうございました。

そして今日17日は、成田ゆめ牧場内で羅須地人鉄道協会が運転しているナローゲージで開催された「まきば線まつり」に行ってきました。
今回のイベントは、成田での活動30周年を記念して在籍する機関車全てを運転するという夢のような内容でした。
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イベント運転開催前の機関庫は、全てのSLに火が入り、DLを含めて忙しく入れ換えが行われていました。機関区廻りの雑然とした様子が堪りませんね。
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機関庫の前には’頸城のラッセル’が綺麗にお色直しして展示されていました。610mmに改軌してからは何故か緑と赤に塗られていましたが、ようやく往年の姿に戻りました。雪掻き運転を是非見てみたいですね。
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今回の車両の目玉は、ボイラー新造などのレストアを経て復活した1号機です。この機関車は、1982年まで糸魚川にあった東洋活性白土専用線に予備機として在籍し、専用線廃止後は地元で静態保存されていたものを1999年に羅須地人鉄道協会が譲り受け、この度ようやく動態復活したカマです。
因みに2枚目の画像は、私がこの専用線を1979年3月に訪問した際に撮影した同機ですが、当時庫外に出ることは滅多に無く、そもそも製造年や製造所も不明な幻の機関車として有名でした。そんな訳ありの機関車が復活したと聞いて、今回のイベントに駆けつけた次第です。
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イベント運転は12時から開始となりました。まずは機関車のお披露目です。
青い3号機と赤い6号機は、戦前に日本で製造されて台湾に渡り、炭鉱の専用線で1970年代まで使用されていたものが里帰りし、協会で維持保存している貴重な機関車です。
7号機、8号機、9号機は近年、協会で自作(!)した機関車で、どれも可愛い汽笛と軽やかなドラフトを奏でながら走り抜けて行きました。
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機関車のお披露目の後は、客車を牽いての運転です。お目当ての1号機は、元井笠鉄道の木造客車を従えてやって来ました。この組合わせ、軽便ファンには堪りませんね!
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その他のカマも重連で様々な客車や人車を牽いて次から次へと’シャカポコ、シャカポコ’やって来ました。因みに撮影はほぼ路線全周に渡って可能で、一部には’お立ち台’の築山もありました。ただ、残念だったのはこんな長閑な列車の撮影なのに、マニア同士の罵声が飛び交うシーンがあったことです・・・本当に興ざめしますね・・・
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SL列車の合間には、立山砂防の酒井ワークスDL3重連もやって来ました。若かりし頃、立山砂防で撮った現役時代を思い出しました。
イベント列車の運転スケジュールでは、この後ラッセルの走行やSL全車の連結運転などが予定されていたのですが、夕方に所用があったのでDL3重連を見て退場しました。
 
今回のイベントは、マニアがマニアのためにマニア目線で企画した内容で非常に充実しており、とても楽しめました。車両の整備や運転、会場内の整備や運営に携われた羅須地人鉄道協会の皆様の努力には本当に感謝いたします。


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