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2022年5月15日 (日)

1/43 Lancia Stratos 1975 Tour de France No.179 ①

今週末は模型の祭典「静岡ホビーショー」が3年ぶりに開催されました。残念ながら所用があって行けませんでしたが、大変な人出だったようですね。こういったリアル・イベントが開催されるようになって本当に良かったです。
GWが終わって1週間経ってしまいましたが、ブログの更新をすっかりサボってしまいました・・・特段、仕事が忙しい訳では無く、GW中も屋外レジャーや久しぶりに親戚に会うなどしているうちに終わってしまい、完成させるはず(?)だった製作中の4台は、結局大して進捗しませんでした。
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因みに131アバルトの1000湖ラリー出場車は、足りないデカールがやはり気になってしまい、通販の到着待ちで製作が止まっています。
3台のうち1番進捗しているのが真ん中のランチア・ストラトスです。仕様は1975年のツール・ド・フランス出場車で、昨年の今頃に完成させた’シャルドネ・ストラトス’の色違いバージョンです。飽きるほど作っているストラトスですが、アレナから新しい仕様が発売されるとつい買ってしまうのですよね・・・
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サーキット仕様のボディは、アレナのキットをそのまま使い、ルーバーの一部を埋めてあります。ボンネットのイタリア国旗部分やリア・ウイングはマスキングしてホワイトを残し、悩まずにクレオスのNo.3赤を吹付けました。
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その後はデカールを淡々と貼り込んでいきます。イタリア国旗のグリーンの帯は、デカールを貼った後、ルーバー部に切り込みを入れて馴染ませ、ルーバーの内側はデカールに近い色(クレオスのデイトナ・グリーン)でタッチ・アップしました。
新しいキットなので、デカールはスムーズに貼れてクリアを掛けても問題は発生しませんでした。
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内装はキットのパーツに定番の包装用リボンのシート・ベルトを追加してあります。このキットのウインドウは、内貼り式のバキュームなのですが、外貼り式の無理窓よりも断然作り易いですね。ウインドウを取付け後、シャーシと合体させました。
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因みにタイヤ&ホイールは、レーシング43のストック品を流用しています。キット付属のタイヤ&ホイールは、超扁平で薄すぎるタイヤとアルミのリムにレジンのスポークを填め込む代物で、サイズ感やホイールの体裁が非常に悪くて使う気になれません。そのため、ストックのパーツを流用しているのですが、この手のパーツは本当に手に入れ難くなりました・・・3Dプリンターでの自作、そろそろ考えないといけませんね・・・

残る作業は外装パーツの取付けですが、厄介なのがルーフ・スポイラーです。これもキットのメタル・パーツが悲惨な出来なので、自作しなければなりません。こういった基本作業に手間が掛る事と同じ様なキットばかり作っているので、今一つモチベーションが上がらないのですが、月末には43オフ会が予定されているので、仕掛かり中のモデルは頑張って完成させたいと思います。

2022年4月30日 (土)

1/43 Fiat 131 Abarth 1977 1000 Lakes No.6 ①

昨日から3年ぶりに外出制限のないGWに入りましたが特段遠出する予定は無いので、買い物や屋外レジャー、そして模型製作で過ごす予定です。それに備えて、連休前に消耗品をカメラ量販店で購入しておきました。
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安定供給が不安視されているガイアのクリアやホワイト、そして使用頻度が高く、破損してしまった0.5mmのピンバイスの刃などを買いました。ロシアのウクライナ侵攻による世界的なエネルギー供給の不安は、こういった油脂類にもいつ影響が及ぶか判りませんので、見つけた時には少し多目に買うようにしています。
ピンバイスの刃も使用頻度の高いサイズは品薄感があるので、ストックをしておくようにしているのですが、この値段が昔からあまり変わっていないことに気付きました。40数年前に鉄道模型用として0.4mmの刃を買った時の値段が300円だったことを記憶しており、当時はとても高く感じましたが、今でも400円程度で買えるとはちょっと驚きです。

量産体制(?)は整ったので、まずは先週末にクリア塗装を行った4台のボディを磨いて、タイヤ&ホイールを仮組みしてみました。
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クリアについてはいつもの通り、ガイアのEXクリアを2回吹いた後、中研ぎをして3回目を吹き、4日程乾燥させてからタミヤのコンパウンド(チューブ)やクレオスの液状コンパウンドで磨いて、中性洗剤で洗浄しました。クリアは少し厚塗り感がありますが、4台共に磨き出しで下地を出すなどのトラブルはありませんでした。

このように4台まとめて作業を進めておりますが、今日はもう1台の131アバルトについてアップします。
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モデルは1977年の1000湖ラリーに出場した131アバルトです。クルーはベテラン、ティモ・マキネンとヘンリー・リドンのコンビで、ラリーの結果はエンジン・トラブルによりリタイアに終わっています。
この仕様のモデルの1/43キットはなく、イクソのミニカーはあるのですが、別売デカールをebayで見つけたので購入し、アレナの131アバルトに貼ってみました。
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因みにこのデカールは、白ベタデカールにインクジェットで印刷してクリアを掛けてある代物で、貼るのには難儀しました。着色された部分に切り込みを入れると当然インクが滲み出しますし、凹凸部に馴染ませようとするとクリア層が割れて同じ状況となり、その補修でアチコチが汚くなってしまいました。
また、下地が透明ではないことから、赤い部分に貼る黒文字のデカールは、ジャンク・デカールから流用しなければならず、更に着色されたデカールを赤い部分に貼る場合は、白デカール部分を赤く塗らなければならないなど、とても手間が掛りました。
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そんな厄介なデカールを苦労して貼ってみたものの、チン・スポイラーの”COLT”が一部崩れてしまったり、白デカールの隠蔽力が弱くて赤が透けてしまったりと残念な仕上りになってしまいました。改めて実車の画像を確認するとルーフのデカールも足りないですね・・・

それでもクリア掛けには耐えられましたので、このまま完成まで進めたいと思います。




 

2022年4月24日 (日)

1/43 Fiat 131 Abarth 1981 Safari No.8 ③

ロシアのウクライナ侵攻により国際情勢は予断を許さない状況ですが、今週末はクロアチアでWRC第4戦が開催されました。旧ユーゴスラビアであるクロアチアも1980~1990年代にかけて民族紛争で混乱しましたが、現在はEUに加盟する民主主義国家として安定しています。
そんなクロアチアでのWRCは昨年初開催され、今年もカレンダー入りしました。コースはオールターマックで、ラリー1マシーンにとっても初めて経験するドライ・ターマックのイベントとなりました。
しかしながら、ラリー開催中の天候は悪く、塗れた路面や濃霧によりトラブルが続発し、タイヤ選択が勝敗を左右する結果となりました。そんな難しいコンディションの中で初日からトヨタのロバンペラがリードし、最終日には一時ヒュンデのタナックにトップを奪われましたが、最終パワーステージで逆転して見事優勝を飾りました。
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前戦のスウェーデンに続き今季2勝目、通算4勝目を飾ったロバンペラですが、タイヤ選択のミスで失ったリードを最終ステージで取り返した走りは、弱冠21歳とは思えない大物の風格ですね。特に路面コンディションの全く違うラリーで連勝を飾るドライビングは、今シーズンのチャンピオン獲得も見えて来るのではと思います。
一方で、中々優勝出来ないヒュンデのヌービルは、今戦でもリエゾン区間でのスピード違反で1分のペナルティーを受け、優勝のチャンスを逃してしまいました・・・リエゾン走行中にトラブルが起きたため、サービスに戻る際に急いでいたとのことですが、80km制限道路を156kmで走るとは・・・今時走行データは全て記録されているので、こんな速度違反を犯せばペナルティーを受けることはチームも判っていたと思うのですが、ヒュンデはマネージメントにも問題がありそうですね。
このように色々あったWRCクロアチア、スカパーでの生放送を楽しみにしていたのですが、なんと雨天による受信不良で見ることが出来ませんでした・・・再放送時には天候が回復することを祈ります。

模型製作についてですが、この週末に製作中の4台にクリアを掛けました。
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131アバルトについては、既報の通り1981年サファリ・ラリー出場車と1977年1000湖ラリー出場車を同時作業で進めていますが、そのほか1978年モンテカルロに出場したポルシェ911ターボと1975年ツール・ド・フランスに出場したストラトスも作っています。
4台共にアレナのレジン製モデルで、どれも何度も作っているキットなので特筆するような作業はしていませんが、あまりアップされていない(=私以外は作らない)仕様なので、後ほど個別に製作状況をアップしたいと思います。
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サファリ仕様については、内装も進めておりシート・ベルトを組みました。なお、この仕様のみシャーシが何故かバスタブ風になっていてロール・ケージやシートがとても取付け難いです。
クリア塗装については、ガイアのEXクリアを2回吹きましたが、4台共にトラブルは発生していません。この後は、スポンジヤスリで中研ぎして仕上げのクリアを吹く予定です。

ここまで作業を進めておけば、GW中に4台共完成するのではないかと皮算用をしております。

2022年4月17日 (日)

1/43 Fiat 131 Abarth 1981 Safari No.8 ②

模型製作については、昨年末にクリアを掛けていた4台のモデルがようやく完成したので、次の4台(!)に取り掛かっています。
その中で、2月にブログに掲載していた131アバルトのサファリ・ラリー出場車の進捗状況についてアップします。
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内装は、キット付属のホワイト・メタル製ロール・ケージをそのまま組みましたが、シャーシの取付け位置と全く合わず、調整に苦労しました。このキット個体の問題なのかは不明ですが、ボディの筋彫りがガタガタだったほか、シャーシやダッシュボードの一部が異常に薄かったり変形したりしており、基本的な工作に手間が掛ってしまいました。
タイヤ&ホイールについては、サファリ仕様専用のパーツで径がかなり大きいので、内側にブレーキ・ローターを仕込みました。
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ボディについては、デカールを貼りました。デカールはサイズなど特に問題は無く、新鮮(!)なのでスムーズに貼れました。なお、黄色の部分は全て塗り分けたので、ボディ・サイドの黒いラインについては、ボディを予め彫り込み、エナメル塗料のセミグロス・ブラックを流し込んであります。
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シャーシとタイヤを仮組みして全体のバランスを確認します。大径タイヤにより、サファリ仕様らしい車高になりました。
同時進行中の131アバルトの1977年1000湖ラリー出場車と並べてみます。こちらもアレナのキットがベースですが、ボディやシャーシは問題無く、順調に作業を進めています。

2022年4月16日 (土)

Automobile Council 2022

先週末は恒例の43ゴルフ部活動で、ブログの更新をサボってしまいましたが、模型製作はボチボチ進めております。
一方で、コロナ感染者数は相変わらず高止まりしており、ウクライナへの侵攻による世界情勢不安も高まるなど、気の重たくなる話題ばかりですが、今日は幕張メッセで開催された「オートモービルカウンシル2022」に行ってきました。
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会場内には例年通り、基本的には販売目的のビンテージカーが多数並んでいました。会場に入ってまず目に付いたのはコルチナ・ロータスです。近年、ビンテージカーの価格高騰は激しく、その金額に毎年驚かされていますが、このコルチナにはなんと「4000万円」のプライスが付いていました。昔、ガレージイワサで10分の1以下の値段で売られていた記憶が・・・
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今回、初めて出展されていたイギリスのアルヴィス社のモデルです。聞き慣れないメーカーですが、戦前からスポーツ・モデルやオープンカーをコーチビルダーと共に作っていたそうで、正に古き良き英国メーカーです。こういった稀少なモデルが、日本で販売されるようになったのもヘリテージ・カー文化が根付いてきた証なのでしょうね。
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会場内にはテーマ毎の展示もあり、まず目を惹いたのは往年のDTMマシーンです。アルファ155やBMW M3など実車を見るとキットが作りたくなりますね!
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もう一つのテーマは、「スーパーカー」でした。素晴らしいコンディションの365GT4BBやミウラ、カウンタック、パンテーラ等が並んでおり、強烈なオーラを発揮していました。改めて見るとどの車もデザインが秀逸ですね。
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国産車では歴代のフェアレディZが並べられていましたが、やはりS30に目が行きますね。因みに国産旧車の販売ブースでは、トヨタ2000GTが「10030万円」で売られていました。ここまで来るといくらまで上がるのか楽しみです。
かつての愛車である「TE27トレノ」もフルレストアされた車が展示されていましたが、お値段はなんと「750万円」!!!夢の車になってしまいました・・・
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価格高騰著しい空冷ポルシェは、値段を聞いても仕方が無いので、スタッフに昨今のレストア事情を聞いてみたのですが、程度の悪い車も高値で取引きされており、そういった車がレストアに持ち込まれる事も多く、作業の手が回らないそうです。パーツも高騰していて手に入り難くなっており、ポルシェは買い時ではないとの事でした。
BMWの専門店ブースでは2002ターボが鎮座していました。この車も1500万円を超えるプライスが付いていましたが、エンジン・ルームの程度は極上で、予備のタービンも展示されていました。それにしても高いですね・・・
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「8380万円」のアストンマーチンDB5です。ボンド・カーということで人気も高い名車を、間近で見れる事もこのイベントの魅力ですね。同行のモデラーT氏は、SMTS製キット製作用の資料にと詳細のディテールを撮影されていました。
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販売ブースでは値段を見て溜息をつくだけなので、メーカー系の展示紹介に移ります。富士スピードウェイのミュージアム化を発表しているトヨタのブースには、アルファロメオ6C1750とトヨタ7ターボが展示されていました。
アルファロメオは恐らくトヨタ博物館の所蔵品だと思いますが、実車を間近で見れる事は少ないので、ディテールをじっくり観察しました。ここでも同行のモデラーT氏は、ボシカ製キット製作用にと細部の画像を撮られていました。
トヨタ7のターボ廻りの取り回しもワイルドで魅力的でした。
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ホンダのブースでは、シビックの展示と昨年のF1日本グランプリで走る予定だったホンダ・ラストラン仕様のマシーンが展示されていました。
最新のシビックはすっかり大きくなってしまいましたが、初代は小粒で良いですね。
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その他で気になったのは、あのミキ・ビアジオンが所有していたランチア・デルタHFインテグラーレ8Vです。極上のコンディションとヒストリーによりこのようなお値段だそうですが・・・
そして会場で一番惹かれたのは、このメルセデス製バスです。全体的になんとも言えない穏やかな雰囲気と窓廻りの凝ったデザインのバランスが堪りませんね。1963年製との事ですが、商用車のデザインにも魂を注いでいた当時の心意気は、後世に残すべき遺産であると思います。

オートモービルカウンシル、今年も様々な名車・珍車に触れることが出来ました。こういったヘリテージ・カーをいつかは所有したい気持ちはあるのですが、昨今の異常な価格高騰で、残念ながら夢は遠のくばかりですね・・・
  



2022年4月 3日 (日)

1/43 Lancia Stratos 1975 Portugal No.17

終息が見えないコロナ禍とウクライナ侵攻による世界情勢の激変で、気が滅入ってしまいますね・・・1日も早く平穏に戻ることを望みます。
自粛生活も3年目を迎え、自宅で過ごす時間も多いので作業机には結構向かっているのですが、色々なキットに手を付けてしまってブログネタがまとまらず、あっという間に新年度になってしまいました。
そんな中で、昨年末にまとめてクリア掛けしていたモデルの内、最後に残ったストラトスについてアップします。
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モデルの仕様は、1975年のWRCポルトガルにジョージア公爵のホルヘ・デ・バグラチオンが出場したマシーンです。バグラチオンのドライブしたストラトスは、既に1979年仕様を作っておりますが、この1975年からスペイン国内ラリーを中心にストラトスでのラリー参戦を開始しました。ところで、ジョージアという国もウクライナと同様に長年ロシアとの紛争が絶えず、民族問題も難しい国のようですね・・・
ベース・キットは、レーシング43のメタル・キット(初期型)です。いきなりボディが塗装されていますが、形状には一切手を加えず、バリを取ったり筋彫りを彫り込んで下地塗装の上、黄色と緑のシンプルなカラーリングに塗り分けて、ebayで見つけたスペイン製のデカールを貼り込みました。
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レーシング43のストラトスは、既に40台以上作っているのですが、個人的にはデフォルメの効いた初期型のこのボディ形状が好きです。
因みに今回のデカールは薄くて曲面や段差への追従も良く、発色も良好でとても貼りやすい物でした。ただし、貼付け位置の説明は一切無いので、実車資料が無いと厳しいかもしれません。私も一部のデカールを確認せずに貼ってしまい、デカールをもう1枚買う羽目になりました。
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このキットは、素組みでもある程度ディテールが再現されているので、内装はシートベルトを追加した程度です。ストラトスはロール・ケージが無いので楽ですね!
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ディテールでちょっと気になる点として、リアのルーバーがメタルの無垢で段が抜けていないことが挙げられますが、今回はアレナのストラトスのエッチング・パーツを流用して置換えました。大きさはほぼピッタリです。
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フロントのライト・ポッドは、カバーの無いタイプをジャンク・パーツから探して取付けました。前後のライセンス・プレート枠は、アレナのエッチング・パーツを使用し、マフラー先端部はアルミ・パイプに置換えました。
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大した作業はしていないのに完成まで時間が掛ってしまいましたが、かなりレアな仕様のストラトスをコレクションに加えることが出来ました。

 

 

2022年3月20日 (日)

1/43 Alfa Romeo Alfetta GTV Turbodelta 1980 YPRES No.8 ③完成

コロナ禍については、早や3年目を迎えて世の中が受け入れ体制となり、日常を取り戻しつつありますが、国内では大きな地震が続いたり、国際情勢は悪化の一途を辿っていますね・・・ヨーロッパからの空路が制限されているためか、2月上旬にイタリアから発送された荷物が未だに届きません。リアルタイムで配信される破壊された街の映像は衝撃的で、何故こんなことを起こしてしまったのか・・・本当に一日も早く解決することを望みます。

ブログの更新をしばらくサボってしまいましたが、製作中のアルフェッタGTVターボデルタがようやく完成しました。
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懸案事項だったフロント廻りのディテールには、やはり手こずりました。特徴的な4灯フォグランプは、キットには何もパーツが入っていないので、ライトケースをプラ板から切出し、レンズはアレナのストラトスの余剰パーツを流用して自作しました。そして、CIBIEのカバーを被せて昼間仕様に仕上げました。なお、フォグランプの支持材は、アレナのジャンク・パーツを流用しています。
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4連フォグランプの取付け位置については、実車資料を参考にバンパーからステーを出したりスペーサーを入れて高さを調整したりして決めましたが、現物合わせの作業のためかなり面倒でした。因みにフォグランプのカバーですが、4箇所のうち左右両端のデカールが割れてしまったので、フォントの違うCIBIEのデカールで補う羽目になりました。なお、ヘッドライトはアレナのジャンク・パーツを流用し、ヘッドライト下のウインカー&ポジションランプは、洋白板にUVクリアを盛ってエナメル塗料のオレンジを差してあります。
リアについては、ランプを作り直そうと思ったものの型を紛失してしまっていたので、気泡を補修してそのまま取付けてしまいました。
何れにしても、色々手は入れてみましたが、アップ画像で見ると相当粗い仕上りですね・・・
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時間が掛った割には出来の悪いモデルとなってしまいましたが、これが実力ということで色々反省して次に繋げたいと思います。とりあえず、放置プレイとなっていたレアな仕様のターボデルタが完成して良かったです。





2022年3月 6日 (日)

1/43 Alfa Romeo Alfetta GTV Turbodelta 1980 Ypres No.8 ②

コロナ・ウイルスの感染拡大は未だ止まらず、首都圏の蔓延防止対策も期間延長となりましたが、自粛一辺倒ではなく感染防止に気をつけながら日常生活を取り戻していくしかないですね。一方で、コロナ禍を吹き飛ばすような国際紛争も起きてしまい、本当に混沌とした世の中になってしまいました・・・1日も早く平穏に戻ることを祈ります。
そんな中ですが、今日は43ゴルフ部の活動日でした。
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ちょっと風が強めでしたが、気持ちの良い晴天の下、プレーを楽しみました。昼食時には、デモドリさんに依頼されていたキットを渡し、模型談義でも盛り上がりました。

模型製作についてですが、製作中のアルフェッタGTVターボデルタは、面倒な内装がようやく出来上がり、ボディにバキュームも取付けてボディ&シャーシの合体まで進んでいます。
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今回のシート・ベルトは、ベルトのリボンを含めてストックしていたZモデル製を使っていますが、リボンには薄めた木工用ボンドを染み込ませました。これによって、ほつれ防止と共に接着材が染み込まなくなるので、シートへの接着が容易になるメリットもあります。
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残る作業は、ライト類等の細かい外装パーツの取付けです。ヘッド・ライトはアレナのジャンク・パーツを使う予定ですが、フロントのウインカーやフォグランプの自作、気泡が入ってしまっているリア・ライトの作り直しを行わなければなりませんので、完成にはもう少し時間が掛りそうです。

このキットは改めて見ると、プロバンス・ムラージュと比べてかなりザックリしており、プロポーションも微妙ですが、貴重なロブステリ製のデカールが無駄にならない様、完成させたいと思います。

 

2022年2月28日 (月)

1/43 Fiat 131 Abarth 1981 Safari No.8 ①

先週末はブログ更新をサボってしまいましたが、昨日は好天の下の芝刈り後、WRCスウェーデンをライブ観戦して過ごしていました。
今年のラリー・スウェーデンは、ホストタウンがカールスタッドから北極圏に近いウメオに移され、ウインターラリーらしいコンディションで開催されました。序盤はトヨタ勢とヒュンダイ勢が数秒差で競う展開となりましたが、ヒュンダイのタナックがハイブリッドのトラブルで戦線離脱し、トヨタのエバンスもコース・オフしてリタイアしたことから、トヨタのロバンペラがリードを保って優勝を飾りました。
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ロバンペラは弱冠21歳ながらスノーラリーにおける卓越した能力を発揮し、早くもWRC3勝目を挙げましたが、今戦では寒冷地の影響もあってかハイブリッドのトラブルが多発し、警告灯がついてリタイアを余儀なくされたタナックのほか、トヨタのロバンペラやラッピにも発生し、最終日はエンジンのみのパワーでステージを走ることになりました。
結局、システム搭載による70kg程度の荷重増と130hpの補助動力が無い状況でもロバンペラはトップタイムを連発してラリーを制したのですが、個人的にはシステム導入の意義にちょっと疑問が残りましたね・・・ライブステージの放映中には、アクセルやブレーキの操作状況と共にハイブリッド・システムの充電状況や稼働状況が判るインジケーターが表示されていましたが、補助動力の動作するタイミングは中速域の加速時に設定されていたようで、路面状況によってその効果に差があるのかもしれません。
次戦クロアチアはターマックなので、その効果に期待したいところですが、ロシアのウクライナ侵攻により世界情勢がとても不安定な状況なのが心配ですね・・・1日も速く平和に戻ることを祈ります。

ところで昨日27日は私の58回目の誕生日でした。メッセージを送ってくださった皆様、ありがとうございました。還暦間近のこんな年齢になってしまったことに自分自身驚いておりますが、健康に気を付けて楽しく過ごしていきたいと思います。
模型製作についてですが、製作中のターボデルタは窓枠を黒染めしたところで滞っております。
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特段トラブルが発生した訳ではないのですが、窓廻りの造作があまり良くないのと内装の塗り分けが面倒で手が止まっています・・・
そこで気分転換と思い、色々手をつけ始めてしまいました。そのうちの1台は、今年のクラブの新たなテーマである黄色のラリーカーという事で、1981年のサファリ・ラリーに出場したフィアット131アバルトです。
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モデルはアレナ製のキットです。2019年に追加された仕様で、レジン製のボディ&シャーシに天こ盛りのエッチング・パーツというアレナ定番の構成ですが、この個体はボディのモールドがかなり酷くて参りました。
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古い型から抜いたのが原因なのかドアやボンネットの筋彫りがガタガタで、とてもスルー出来る代物ではありませんでした。仕方が無いので、筋彫りを一旦埋めて均し、サフを吹いてみたのが画像の状態です。この後、筋彫りを彫り直して下地を整え、デカールの色に合わせて全体にフィニッシャーズのピュア・イエローを吹きました。
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その後、デカールのコピーを台紙にしてマスキングテープを切り出し、黄色い部分をマスキングしてセミグロスブラックを吹付けました。マスキングは概ね成功したので、デカール貼りに進みたいと思います。
このモデルと合わせて、イエローとブラックの塗り分けの131アバルトをもう1台仕掛かっていたのですが・・・
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こちらはマスキングを見事に失敗して、お漏らしのオンパレードになってしまいました・・・慌てて2台同時に作業を進めたのがいけなかったようです。幸い失敗した1台は、レーシング43のメタル・キットがベースだったので、シンナー風呂にドボンして塗り直したいと思います。

こんな余計な作業をしていたので、製作中のモデルが中々完成していないのですが、1台づつ落ち着いて丁寧に取り組まないといけませんね・・・










2022年2月19日 (土)

物欲報告㉓

今日は近所のシネコンで映画「ドライブ・マイ・カー」を観てきました。アカデミーショー候補作品であるということはさておき、主人公の愛車が何故あのサーブ900ターボなのかがとても気になっていたのですが、主人公のキャラクター作りのためにちょっと古くて個性的なデザインのサーブが選ばれた印象でした。私は登場する車をきっかけに映画館へ足を運びましたが、映画そのものも人との繋がり方を考えさせられるとても良い映画でした。

映画を観て帰宅すると、少し早い誕生日プレゼントがイタリアから届きました。
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プレゼントの中身は、ebayで見つけて購入したTip-Top製のアルファロメオGTV6とアルピーヌA310のキットです。因みにTip-Top製のキットはあのミスタークラフトでも扱っていて、当時は他社のグループAラリーカーのキットにマイナー仕様のデカールを付けた商品が店頭に並んでいた記憶があります。
今回購入した商品もアルファロメオGTV6はプロバンス・ムラージュ、アルピーヌA310はジェンピーのキットのコピーにデカールを付属した代物でした。
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アルファロメオGTV6は、先日完成させたモデルとベースは同じで、1983年のツール・ド・コルスに出場したトリコロール・カラーのグループN仕様のマシーンです。ただし、キットの内装は後席の無いグループA仕様なので、少し加工が必要です。また、ホワイト・メタル製のロール・ケージも付属していますが、バリや変形が酷いので自作した方が速いかもしれません。ホイールとタイヤは大丈夫そうです。
因みにもう1台のアルファロメオGTV6(1985年ツール・ド・コルス出場車)のキットは、デモドリさんに一括購入を頼まれた物なので、後ほどお渡ししますね。
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アルピーヌA310はV6エンジン搭載のグループ4仕様で、1981年モンテカルロ・ラリー出場車です。ジェンピーが廃業してしまったことから、A310のキットは非常に手に入れ難くなっているので、コピーでもこういったキットがあると嬉しいですね。このキットもタイヤ&ホイールは大丈夫そうです。
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内装については、これもホワイト・メタル製のロール・ケージが手強そうです。また、肝心のV6エンジンは画像のような代物なので、どこまで妥協するのかが課題ですね・・・
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そう言えばTip-Top製のアルピーヌA310のキットをストックしていた事を思い出し、棚から引っ張り出して並べてみました。こちらは1976年RACラリー出場車で4気筒エンジンのグループ4仕様です。どちらも貴重なキットなので、丁寧に作りたいと思います。

相変わらず、古くて地味なキットの紹介ばかりですが、こういった貴重なキットが見つかるebayは本当に侮れませんね。





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