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2018年1月22日 (月)

三栄書房 RALLY CARS/RENAULT 5 TURBO

先週末は、仕事のゴルフや休日出勤で模型を作る時間が取れませんでしたが、三栄書房から発売された’RALLY CARS’の新刊’RENAULT 5 TURBO’を手に入れました。
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毎号、マシーン誕生の背景や関係者へのロング・インタビューに紙面を割き、読み応えのあるこのシリーズですが、今号も充実した内容でとても楽しめました。
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ルノー5ターボは、グループ4時代にラリーに勝つための’パーパス・ビルド・マシーン’として、センセーショナルなデビューを果たしたにも関わらず、ルノーのラリー活動縮小の影響やアウディ・クアトロによる4WD時代の到来に翻弄され、WRCにおいては限定的な活躍に終わったマシーンですが、何と言っても’ルノー使い’の’ジャン・ラニョッティ’による華麗なドライブが印象的で個人的にも大好きなマシーンです。
本書では当然、’ジャノー’へのインタビューが掲載されており、そのルノーに対する忠誠心や、ドライビングに対する熱い想いに深く感銘を受けました。
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また、ラリー・ジャーナリストのマーティン・ホームズがコ・ドライバーとして最後のWRC出場となった1981年RACラリーの回顧録は、当時のラリーの様子や’ジャノー’のドライバーとしての素顔が伺え、思わず読み入ってしまいました。
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’ジャノー’のほか、ディディエ・オリオールやブルーノ・サビーなど、当時のフランスを代表するドライバーの活躍もまとめられており、巻頭から最後までとても充実した内容でした。
単なるマシーンの紹介に止まらず、当時の時代背景やラリー史を忠実に綴った本書は、正にお勧めの1冊だと思います。
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こういった資料本が手に入ると、そのキットを当然作りたくなる訳ですが、1/24、1/43合わせてキット・ストックがこんなにありました。
大好きなマシーンにも関わらず、大昔にエレールのキットを作ったことがあるだけで、まともな完成品は無い状況なので、今年のホビーフォーラムまでにグループB仕様を仕上げたいですね・・・





2018年1月14日 (日)

Ford Escort MKⅡ 1981 TDC ③

この週末は43モデラーのゴルフ仲間と今年の初ラウンドに行ってきました。tatsuroさん、デモさん、お疲れ様でした。また行きましょう。
模型の方ですが、作りかけのフォードを引き続き処理中です。ボディのクリア掛けでトラブった1981年ツール・ド・コルスのエスコートは、足回りを組みました。
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キットのまま足回りを組むと、トレッドが狭くてタイヤが引っ込んでしまい、ターマック仕様としては不自然なので、前後共にシャフトを2~3㎜延長してトレッドを広げました。
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車高については、キットのままでこの高さなので、グラベル仕様の場合は調整が必要です。また、タイヤの位置も中心から微妙にずれていたので、足回りを全体的に前後させて調整しました。
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リアのトレッドはフェンダー一杯まで広げ、タイヤはキットに入っていたスリック・タイヤのサイズがぴったりだったので、DUNLOPのロゴを削って流用しました。因みにベース・キットの仕様は、1979年RACラリーなので当然グラベル仕様のはずですが、足回りをそのまま組むとトレッドが狭くて車高の低い奇妙なターマック仕様になってしまいますので、作られる方は気を付けて下さい。
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全体のバランスは、かなり良い感じになりましたが、問題はデカールの一部が割れてしまったボディのリカバリーですね・・・
タッチ・アップでゼッケンなどは目立たなくなりましたが、右リア・フェンダー上の’VENERE’は白字の補修箇所がかなり目立ちます。しかしながら、今更デカールを貼り直すわけにもいかないので、妥協してこのまま進めたいと思います・・・

2018年1月 8日 (月)

お台場メガウェブ ヒストリーガレージの展示③

今日は模型クラブのメンバーとお台場メガウェブ「ヒストリーガレージ」に、展示品のメンテナンスに行ってきました。
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実は展示台のある場所に車椅子搬送機を取付けるため、展示台を移動することになったので、展示品の固定と清掃作業を行いましたが、アクリル・カバーで覆われているので展示品への埃の付着も無く、家で保管している完成品よりもむしろ綺麗な位でした。
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展示台の移動に伴い、モデルの配置も少し変更しました。クラブ・メンバーのフル・スクラッチであるヤリスWRCは、やはり目を惹きますね。キット・メーカーからの発売が待たれます・・・
グループ4時代のトヨタ車は、TA22/RA20セリカを3台並べてみました。

なお、この展示については当分継続する予定で、実車ラリーカーの展示も色々企画があるようです。今年もヤリスWRCの活躍を応援しましょう!

ところで、お恥ずかしながら、またしても物欲報告をいたします。
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先日アップしたランチア・ラリー037のテスト・バージョンと一緒に購入したレジ・モデル製のシュコダ200RSです。このキットもかなり以前から気になっていて、ベルギーのショップに在庫があったので合わせて注文してしまいました。因みにシュコダ200RSは、チェコスロバキア時代の1974年、シュコダ110Rクーペをベースに製作されたプロトタイプで、1997ccにスケール・アップされ、163hpを発揮するパワフルなエンジンを搭載していました。
実戦では、チェコスロバキア国内ラリーで優勝を飾りましたが、国際ラリーに参戦するには耐久力や戦闘力が不足しており、東欧圏における販路の問題もあって、シュコダはその後、より小型軽量の130RSでラリー活動を行うこととなりました。
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ボディ・フォルムは実車の特徴を良く捉えており、ルーバーなどのモールドも綺麗で全体的に良い感じです。しかしながらキットの内容は、一昔前のガレージ・キット然とした構成で、ロール・ケージなど極端に大きなバリのあるパーツも多く、成型だけでも苦労しそうです。
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インストはとても判り易いもので、各種グレード・アップ・パーツを販売しているメーカーだけに繊細で質の良いエッチング・パーツが同封されていました。

昨年発売された三栄書房の「シュコダ・オクタビアWRC」の記事や実車画像を眺めていると、思わず作り始めてしまいそうな衝動に駆られてしまいますが、まずはお手付きキット群を片付けてからにしないといけませんね・・・



2018年1月 4日 (木)

物欲報告⑪

年末から年始にかけて完成したエスコートMKⅠ&Ⅱについて、本家サイトにアップしましたので、お暇な時にでも覗いてみて下さい。
http://group4rally.car.coocan.jp/page338.html
http://group4rally.car.coocan.jp/page476.html

それから新年早々、ベルギーからお年玉(?)が届きました。
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ランチア・ラリー037のテスト・バージョンのトランス・キットです。1982年から施行されたグループB規定に則り、ランチアは037ラリーのホモロゲーションを取得し、実戦に投入しました。
まずは同年4月にイタリア国内で開催されたヨーロッパ・ラリー選手権の1戦であるコスタ・スメラルダで国際ラリーにデビューを果たし、WRCには5月のツールド・コルスに初参戦しましたが、メカニカル・トラブルが多発してなかなか結果が出ず、この年は熟成期間となりました。
マシーンも過渡期のため、初期は市販バージョンに近い仕様で、フロント・マスクやリア廻りのデザインは、その後のエボリューション・モデルとは異なります。このトランス・キットは、ハセガワのプラモデルを初期のテスト・バージョンに改造するもので、フロント・カウルやリア・ランプ廻りのレジン・パーツが同封されています。

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デカールは定番のマルティーニ・カラーでは無く、ジョリー・クラブのトティップ・カラーで、イベントはベルギーで開催されたイプルー・ラリー、ドライバーはアンドレア・ザヌッシと、これまたマニアックな仕様です。因みにこのラリーの結果は、ヘッド・ガスケットを抜いてリタイアしています。

このトランス・キットは、マルティーニ・バージョンと共に数年前から販売されており、以前から気になっていたのですが、来年のクラブのテーマ用に購入してしまいました。グループBマシーンのキットは、山ほどストックしているのですが・・・

あまり作例を見たことのないキットなので、ホビーフォーラムまでには必ず作りたいと思います。


2018年1月 3日 (水)

Ford Escort MKⅡ 1981 Sanremo ④完成

新年あけましておめでとうございます。
備忘録的にダラダラとモデル・カー製作記やイベント報告をアップしているだけのブログですが、ご訪問頂いている皆様、今年もよろしくお願いいたします。
三が日は1日は現場に出勤、2日は初詣&実家に挨拶、今日も嫁さんの実家に挨拶とあっという間に過ぎてしまい、明日からは通常出勤です…

そんな中で、ホビーフォーラムに向けて製作していたにも関わらず、手が廻らなくて未完成のまま放置していた1981年サンレモのエスコートMKⅡをようやく仕上げました。
前回アップの際には、キットのパーツにバルケッタ製の反射カップを埋め込んだフロント・グリルですが、出目金が気になって結局レジ・モデルのエッチング・パーツに置き換えました。
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ライトの大きさは、こちらの方がバランスが良い感じです。なお、グリルをエッチング・パーツに交換するのに合わせて、裏側は開口しています。
また、このキットは元来、ツーリングカー・レースのグループ2仕様であり、ラリー用のフォグ・ランプは無かったので、ジャンク・パーツででっち上げました。
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バンパー上のフォグ・ランプは、パテ埋めしてカバー付きを再現し、バンパー下はベルキットのエスコートMKⅠのパーツを流用しています。
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リア・フェンダー前のストーン・ガードについては、塗装のみで仕上げようと思いましたが、立体感に乏しいため現物合わせでプラ板で自作しました。このパーツは、フェンダーを加工した際にボディと一体で作っておけば楽だったのですが…こういったパーツの自作が面倒で、手が止まっていました。
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そのほか、ディテール・アップのポイントとして、サイド・ミラーに洋白板を磨いて埋め込んでいます。なお、サイド・ミラーについてもベース・キットの仕様はビタローニ風だったので、ジャンク・パーツにステーを追加して自作しました。
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昨年の10月には完成間近まで進んでいたものの、上記のようなパーツの製作に手間取り、結局年を越してしまいましたが、なんとか完成に漕ぎ着けました。
製作中はデカールが剥がれるなど余計な苦労を強いられ、出来にも色々不満があるモデルですが、そもそも20年以上前に改造したボディを放置していたものなので、ようやく日の目を見ることが出来て良かったです。

完成画像は、後ほど本家サイトにアップしておきます。


2017年12月31日 (日)

2017年 総括

今年も大晦日となりました。今年4月の開設以来、このブログにお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。
模型製作のモチベーションと技量アップを目的に始めたこのブログですが、今年は仕事がバタバタしていて更新も儘ならず、大した記事はアップ出来ませんでした。ただ、ブログをきっかけに製作途中で放置していたモデルを完成させたり、今までなら妥協していた失敗を手直しするなど、多少はブログを始めた効果はあったのかな…などと思っております。
今後もラリー車に絞って、特にあまり作例を見たことが無いモデルを中心に、製作を続けてまいりますので、引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

今年の模型製作についての総括ですが、1年間で1/43、1/24合わせて20台ほど完成させました。このうち、ホビーフォーラム出展テーマであった「英国製ラリーカー」であるフォード・エスコートMKⅠ・MKⅡ&フィエスタが9台と大半を占め、意外とブレなかった感じです。
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ただし、平行して多数のキットに手を付けてしまったため、肝心のホビーフォーラムに間に合わなかったモデルが3台もあり、この点は大いに反省しなければなりませんね。
製作中のフォードが未だに2台あり、結局来年のホビーフォーラムのテーマに取り掛かれないという悪循環にも陥っていますので・・・

一方で、もっと問題なのが物欲です。
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まず1/24は、イタレリからエスコートMKⅡが再販されたのが誤算でした。クラブのテーマに合致しており、何よりも好きなマシーンなので思わず大量に購入してしまいました。別売デカールやエッチング・パーツも既に揃っているので、手放す訳にはいきません。
さらに1/43は、ショップやホビーフォーラムで買った物、模型仲間から譲って頂いた物だけでもこんなに増え、さらにオークション等で購入したものも10台位あります。
このように作る時間が無いにも関わらず、今年も作った台数以上に購入してしまいました。もう歳も歳なので、一生のうちに作れる台数は限られているのですが、それでも物欲は抑えられませんね・・・
もっとも今年は、長年探していたポルシェ924カレラGTSのキットがやっと手に入ったので、物欲面では素晴らしい年でした。

そのほか、実車のイベント報告やWRCの感想などアップしましたが、来年は仕事が落ち着いて実車のイベントにもう少し参加出来ればいいなあ…と思っております。
WRCについては、今年は面白かったですね。シーズン前はフォルクスワーゲンの撤退による混乱で、どうなることかと思いましたが、トヨタの活躍やフォードの劇的なタイトル獲得で、記憶に残るシーズンとなりました。
来シーズンもあのセバスチャン・ローブがシトロエンからスポット参戦するというサプライズがあり、開幕前からとても楽しみです。
また、トヨタのWRC参戦記念企画として、お台場メガウェブのヒストリーガレージで、我がクラブのモデルカー展示を引き続き行っています。こちらもせっかくの機会なので、展示品の入れ替えや新しい企画など、積極的に関わっていければと思っております。本当はトヨタのWRC応援に行きたいのですが…

以上、2017年を振り返ってみましたが、健康であったことが何よりですね。
それでは皆様、良いお年を!



2017年12月30日 (土)

Ford Escort MKⅠ 1972 Safari ③完成

今年も残すところあと1日になってしまいましたが、この年末はとにかく忙しくて、ほとんど模型を触れずに終わってしまいました。
そんな中、大掃除などの家事の合間を縫って、エスコートMKⅠの1972年サファリ・ラリー優勝車を仕上げました。
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フロント廻りについては、実車資料を参考にヘッド・ライトを埋め込み、グリルに塩ビ板のライト・カバーを取付けました。なお、ウインカーはジャンク・パーツを流用しています。
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アニマル・ガードやフォグ・ランプは、キットのパーツをそのまま組みましたが、サファリらしい雰囲気に仕上がりました。
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リア廻りについては、リア・ランプを透明レジンに置き換え、キットのインストに従って、エッチングのステップを付けようとしましたが、改めて実車資料を確認したところステップは無く、バンパーのみとなっていたので、今更ながらボディのモールドを削ってバンパーを取付けました。
なお、マッド・フラップはバンパーに丸めて固定していたようなので、カッティング・シートを丸めて再現しました。
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残る作業は、ボンピンやマフラーなど細かいパーツの取付けのみなので、製作日誌はこれにて終了とします。
製作途中に資料本がタイミング良く手に入ったことから、ピッチを上げて製作することが出来ましたが、資料本は結局、キットのインストの間違いを探す程度の活用に止まりました・・・

あと、今年最後の物欲として、予約していたこのキットが届きました。
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アオシマBeemaxから発売された日産240RSの1984年サファリ・ラリー仕様です。インジェクション・キットに恵まれなかった国産グループBマシーンも、最近は次々と製品化されており、ラリー車モデラーとしては嬉しい限りですね。
一方で、キット・ストックがどんどん増えてしまい、とても困った状況でもありますが、来年のクラブの製作テーマは「グループBマシーン」なので、優先順位を上げて作りたいと思います。

2017年12月17日 (日)

Ford Escort MKⅠ 1972 Safari ②

連日、忘年会が続いていますが、模型の方も少しづつ進めています。
エスコートMKⅠの1972年サファリ・ラリー優勝車については、内装がほぼ仕上がりました。
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ロール・ケージは1.2㎜の洋白線で自作し、シート・ベルトの金具は、アレナやスカラ43のジャンク・パーツを流用しています。なお、このキットのリア・キャビンには、耐久ラリー用の燃料タンクや予備パーツ、ヘルメットなどがモールドされていましたが、私の技量では塗り分けが不可能なので削ってしまいました・・・
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その後、シャーシとボディを合わせて、タイヤの位置や車高を調整しました。特にタイヤの位置については、シャーシの穴にシャフトを通すとフェンダーの中心からかなりずれていたので、丁寧に位置合わせを行いました。
残る作業は、細かい外装パーツの取付けですが、先週購入した実車資料を参考に、出来る範囲でディテール・アップを施したいと思います。

バタバタしていて製作ペースが上がらない今日この頃ですが、またしてもebayで長年探していたキットを見つけてしまい、先日フランスから届きました。
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レコルド製のレジン・キットで、ポルシェ924カレラGTSの1982年モンテカルロ・ラリー出場車です。レコルドは、レジン・キット黎明期のメーカーで、ジャンルを問わず様々な車を製品化しており、グループ4~グループB時代のラリーカーも多数発売されていました。
ポルシェ924カレラGTSのラリー・バージョンについては、トロンからも発売されており、既に’Gitanes’カラーの1台を作っているのですが、レコルドから発売されていた’Almeras’チームのモデルが欲しくて長年探していました。
しかしながら絶版になって久しく、国内ではオークションでも見たことが無い物なので、海外オークションで時々検索していたのですが、先月末にebayを覗いていたら、何とこのキットが複数台出品されていたのです。
当然、値段も確認せずに迷わずクリックしました。
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キットの内容は、レジン製のボディ&シャーシにホイール&タイヤ、ハンドルやワイパーなどの付属パーツからなるシンプルな構成です。
ボディは、気泡がかなりありますが、フォルムは非常に良く、経年による変形もありません。バキュームも変色せずに透明を保っています。
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タイヤはさすがにヤバそうですが、ホイールはそのまま使えそうです。一番の懸念はデカールの状態ですが、とりあえず割れや変色はないので、何とかなりそうです。
因みにレコルドからは、このモデルのほか1982年ツール・ド・コルス出場車も発売されていましたが、そのキットも数年前にebayで手に入れており、ボディの塗装まで手を付けています。
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ポルシェ924カレラGTSは、個人的にとても好きな車であり、その貴重なキットがようやく手に入ってとても満足しています。

こういったキットこそ、現代のレベルでキッチリと仕上げたいですね。




2017年12月11日 (月)

Ford Escort MKⅠ 1972 Safari ①

「モーニング・クルーズ」に行くもう一つの目的として、蔦屋書店の自動車コーナーがあります。このコーナーは、以前環八沿いにあった自動車専門書店のリンドバーグが統合されたもので、特に洋書が充実しており、「モーニング・クルーズ」のテーマに合わせたフェアなどを開催していることから、行く度にその企画に嵌って洋書を購入しています。
今回もテーマとは違うのですが、ラリー関係の新刊を見つけて買ってしまいました。
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「RALLY CARS」など、ラリー関係の写真集を多数発刊している’Maklein’から出版された「FORD ESCORT RS1600」です。内容は、エスコートMKⅠまでのフォードのラリー参戦史や、ハンヌ・ミッコラのエスコートMKⅠが制した1972年サファリ・ラリーの詳細、同年のヨーロッパ・ラリー選手権の結果などを多くの画像を交えてまとめたものです。
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エスコート以前のフォード・ファルコンによるモンテカルロ・ラリー参戦やコルチナ・ロータス、フォード・タウナスなどによる耐久ラリー参戦について、画像と共に詳細な解説が綴られています。
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サファリ・ラリーについては、1953年のフォード初参戦の時代から詳しく掲載されており、各時代に活躍したマシーンの画像のほか、1968年サファリ・ラリー出場車のコルチナ・ロータスMKⅡの透視図や1970年出場車のフォード・カプリなど、今まであまり見たことの無い画像や資料が多数収められています。
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そして、メインは1972年サファリ・ラリー優勝車の詳細です。参戦時の画像はもちろんのこと、優勝車以外のフォードや他チームのマシーンの画像、そして保存されている現車のディテール画像も多数掲載されています。
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こういった画像は、ネットで幾らでも集められる時代ですが、詳細な解説と共に本の形で所有したいと思ってしまうのは、我々旧世代の性なのでしょうね。
しかしながら、そういった世代が買わなくなってしまうと、書籍や書店そのものが無くなってしまうので、今後も買い続けていこうと思っています。

せっかく良い資料本が手に入ったので、お手付き状態で放置していた1972年サファリ・ラリー優勝車を弄っています。
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モデルは、トロン製の1/43レジン・キットで、ボディの下地塗装が終わった状態で放置していました。なお、リア・ライトを透明レジンに置き換えるべく、ボディのモールドを削り、筋彫りはBMCタガネで彫り込んであります。
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ボディは、ホワイトを吹いてデカールを貼り、クリア掛け&磨き出しと窓枠の塗装まで終わっていますが、今後は資料を参考にディテール・アップを施してみたいと思います。

それにしても、既に終わってしまった今年のホビーフォーラムの課題が、何時まで経っても片付きませんね・・・

2017年12月10日 (日)

Morning Cruise ③

今朝は、今年最後の「モーニング・クルーズ」を見学するために代官山’蔦屋書店’まで行ってきました。
今回のテーマは、「V型8気筒」。新旧織り交ぜた名車が集まりました。
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まずは究極の8気筒フェラーリ、F40です。会場には4台も来ており、そのオーラを存分に発揮していました。’シボレー・カマロ Z28’との並びも珍しいシーンですね。
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8気筒フェラーリは、グループ4仕様のラリー車のベースとなった初期型の308GTBも数台参加していました。
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V8と言えばやはり’アメリカン・マッスル’ですね。米国本土のメーカーは、ラリーに積極的では無かったので、個人的な興味の対象にならなかったジャンルですが、この獰猛さには無条件で憧れがあります。
会場では、プリムス・バラクーダとダッジ・チャレンジャーの兄弟車が並んでいましたが、本当に痺れました。
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その他、マスタングGT350とモーガン+8の並びが見られたり、ロールス・ロイスのシルバー・クラウドやジャガーMKⅡなど往年の名車をじっくりと見学することが出来ました。
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会場には、見学者の’エンスー車’も多数訪れていましたが、中でも目を惹いたのは、ランチア・ベータ・クーペです。ストラトスにも設定されていたブルーのボディのシリーズ2で、とても状態の良さそうな車でした。

「モーニング・クルーズ」、今年は6月9月そして本日と3回参加しましたが、来年も折を見て是非参加したいと思います。


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