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2018年2月17日 (土)

Ford Escort MKⅡ 1981 TDC ⑥

今週末はWRC第2戦、スウェーディッシュが開催中です。土曜日の途中経過では、ヒュンダイのティエリー・ヌービルがリードし、シトロエンのクレイグ・ブリーン、ヒュンダイのアンドレアス・ミケルセンが追う展開となっています。
金曜日のステージは隣国ノルウェーで行われましたが、積雪が多くて出走順がタイムに大きく影響したようで、前戦モンテカルロで上位入賞したフォードやトヨタは苦戦を強いられています。
土曜日以降はスウェーデンのステージ状況次第ですが、トヨタ勢の巻き返しに期待しましょう。

模型製作の方ですが、とりあえず1973年RACラリー優勝車のエスコートMKⅠが完成しました。
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BELKITSのエスコートMKⅠは3台目の製作なので、スムーズに仕上がりましたが、ウインドウのデカールの一部を貼り損じてしまい、ストックしていたもう1枚のデカールでリカバリーしました。
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キットのまま組んでもディテール感はとても良いです。このレベルのクオリティーで、オペル・マンタ400も発売されることを期待しましょう。

一方、1981年ツール・ド・コルスのエスコートMKⅡですが、フロント・ライトのハウジングが干渉したシャーシ部分を削って、ボディにシャーシを組み込みました。
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エンジン部分はドンガラのままですが、フォグ・ランプ等を取付けてボディをほぼ仕上げました。
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Reji製のエッチングに交換したグリルは精密感があり、フロント廻りが引き締まりました。あとの作業は、エンジンなど臓物系を残すのみとなりました。

2018年2月10日 (土)

Ford Escort MKⅡ 1981 TDC ⑤

なかなか片付かない’昨年のテーマ’であるエスコートですが、フロント・グリルなどの外装パーツの取付けを進めています。
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フロント・グリルや開口部のメッシュは、Reji製のエッチング・パーツに置き換えています。ライトのハウジングもReji製のトランス・キットに入っていたパーツを使いました。
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ボディに組込んでみたところ、結構良い感じでディテール・アップが出来たと思いましたが、ライト・ハウジングがシャーシに干渉していることが判明しました・・・なかなかスムーズにいきませんね・・・
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リアについては、テール・ランプやバンパーを取付けました。テール・ランプは、キットのクリア・パーツをエナメル塗料のクリア・オレンジとクリア・レッドで塗装後、クリアをかけて裏側にはミラー・フィニッシュを貼り込んであります。
なお、キットのままではボディとシャーシを固定する部分が無いので、トランクの裏側にシャーシ受けをプラバンで追加しました。
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一方、同時進行の1973年RACラリー優勝車は、ボディの仕上げが終わってシャーシを組込み、フォグ・ランプなどのライトの取付けを残すのみとなっています。

それにしても、さすがにエスコートには飽きてきたので、早く仕上げてほかの車を作りたいですね・・・

2018年2月 4日 (日)

オートモデラーの集いin横浜2018 ②

昨日に引き続き、イベントの様子をアップします。
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43モデルを通してお付き合いさせて頂いている方のフル・スクラッチの43モデルです。中でもアルファロメオTZは、ボディを真鍮版から叩き出した逸品でした。
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そして驚愕のモデルはこれです。1円玉や5円玉との比較で判る通り、とてつもなく小さなモデルです。しかも細かいエッチング・パーツを組み立てたもので、車種は軍用車両のようですが、虫眼鏡で見ても私には何だか解りませんでした。こういったパーツの製作技術は、とんでもない域に達しているのですね・・・
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そして3Dプリンター出力によるポルシェのターボ・エンジンです。その密度には本当に驚かされましたが、塗装が大変そうですね・・・
こういった最新技術を駆使した作品も多数展示されていました。
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普通(!)のモデルに戻ります。こちらのブースは、BMW愛に溢れるモデルが多数展示されていました。特にM1は、ロード・バージョンを含めて徹底的に手の入ったモデルが6台も並んでいました。
あのエッシー/レベルの難物キットをフル・オープンにして、この完成度に仕上げるには、相当の技量と愛が無いと出来ませんね。特に1982年ツール・ド・コルス出場車は、ライト点灯のギミックまで盛り込まれており、本当に欲しくなってしまいました。
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実車への愛と言えば、このロードスター群には本当に驚きました。作者にお話しを伺ったところ、上の赤・青・黄色のモデルは、タミヤのキットが発売される前にフル・スクラッチしたものだそうで、キットと見分けがつかない素晴らしい仕上がりでした。そして、何より驚いたのは・・・
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タミヤのキットを組み立てたモデルは、右下のスイッチを押すと幌が開いたり・・・
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メタル・トップは、実車と同様の動きでルーフがトランクに収納されてしまいました。幌は傘の生地を流用し、メタル・トップの駆動はモーター1個だそうですが、このギミックには本当に恐れ入りました。
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そのほか、シムカ・ラリー3のチョロ・キューなどというレアなモデルも発見しました。製作された方にはお会い出来なかったのですが、個人的に一番刺さった1台でした。

会場には、まだまだ素晴らしいモデルがたくさん並んでいましたが、既にブログ等でアップされていますので、私のレポートはこの辺で終わりにします。
因みに我が’WRC’のメンバーは、KENさん、目黒さん、清水さんが参加し、KENさんは渾身のフォーカスWRCを展示しましたが、私はホビーフォーラムから目新しい完成品がないので、今回は見学のみとしました。
また、夕方に所用があったため途中で退場しましたが、製作意欲を刺激するとても楽しいイベントでした。主催者の皆様、本当にありがとうございました。





2018年2月 3日 (土)

オートモデラーの集いin横浜2018 ①

今日は日産横浜工場のゲストホールで行われた「オートモデラーの集いin横浜2018」を覗いてきました。
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このイベントは、2012年に同所でプレ開催されて以来、毎年行われているカーモデルに限定した展示会で、内容は「ホビーフォーラム」のような物販ブースやクラブ単位限定の展示会では無く、個人が持ち寄った作品を中心に、テーブルに並べてモデラー同士が語り合うという、’作る人’が主役のアットホームなイベントです。
会場には様々なスケール、そしてジャンルのカーモデルが数百台、所狭しと並べられました。
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まず目を惹いたのは、ラリーカーを中心とした素晴らしいジオラマ群です。
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泥濘を走破するサファリ、砂埃のサンレモ、そして雪のモンテなど、WRCの代表的なシーンを行くマシーンが迫力満点のジオラマです。ライト点灯のギミックと共にモデルの仕上がりも素晴らしく、思わず見入ってしまいました。
ラリーカーを作ることで精一杯の私など、足元にも及びませんね・・・
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ラリーシーンのほか、かつての愛車であったランチア・デルタ・インテグラーレ16Ⅴのスキーバージョンや’街の遊撃手’ジェミニの街角ショットなど、懐かしいロードカーのジオラマも楽しめました。
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イベントの主催者であり、会場も無料で提供していただいた「日産テクノ・モデラーズ・クラブ」では、1985年の全日本ラリーのチャンピオンとなったフェアレディ300ZXのモデルが展示されていました。日産の技術者モデラーの作品ゆえ、エンジンまで完璧に再現されており、その完成度の高さに痺れました。
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同じブースには、レーシング・ドライバーと共にジャーナリストとしても著名なポール・フレールの愛車BMW2002tiをハセガワのキットをベースに製作したモデルもありました。当然、エンジンも再現されており、品の良い塗装と共にオーラを発揮していました。
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プロモデラーの北澤さんの作品も多数展示されており、正にそのプロの技には感銘を受けました。新旧スーパーカーのコラボもモデル・カーならではですね。
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一方で、70~80年代の国産旧車のモデルは、当時のキットを丁寧に仕上げて時代を感じさせない完成度になっており、正にモデル・カー作りのお手本となるモデルでした。

そのほか、魅力的なモデルがまだまだ沢山ありましたので、明日にでもあらためて紹介いたします。

2018年1月28日 (日)

ニューイヤーミーティング2018

今年のWRC第1戦ラリー・モンテカルロは、前日までのリードを守って、セバスチャン・オジェがモンテ5連覇を達成しました!タイトル連覇を狙うMスポーツにとっても、幸先の良いスタートとなりましたが、フィエスタWRCのスペックは、昨年型と同様だったそうです。
Mスポーツは、昨年のタイトル獲得により、今年はフォード本体から技術面のサポートを受けるそうなので、マシーンのアップ・グレードが期待出来そうですね。
トヨタのオット・タナックとヤリマティ・ラトバラは、ポジションを守って表彰台に上がりました。ヤリスWRCで初参戦のタナックですが、安定した走りで存在感を大きく示しましたね。ラトバラと共に今後の活躍がとても楽しみです。
一方で、4位につけていたエサペッカ・ラッピですが、最終パワー・ステージでコース・オフしてしまったため、7位に後退してしまいました。しかしながら、ラッピの速さは本物であり、次戦以降の走りに期待しましょう。
今年のWRCも各チームの力が拮抗しており、展開がとても楽しみですね。

ところで、今日は年始恒例のクラシック・カー・イベントである「ニューイヤーミーティング」を見学するためにお台場へ行ってきました。
参加車の大半は「国産旧車」ですが、今年のコンクール・デレガンスは英国車であったことから、会場にはMG、ジャガー、ロールス・ロイス、そしてロータス等の英国車が多数参加していました。
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MGは、1933年製のビンテージ・モデル「J2」とMGAが並んで展示されていました。J2のコンディションは本当に素晴らしく、そのディテールに見入ってしまいました。
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ジャガーはやはりEタイプが目を惹きました。左の車はレーシング風にモディファイされており、バンパー・レスの’お尻’がとても魅力的でした。
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ロータスで一番刺さったのは、コルチナ・ロータスMKⅡです。MKⅠはヒストリック・カー・レースなどで見かけますが、MKⅡは初めて見ました。
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会場内には英国車以外にも’濃い車’が多数展示されていましたが、最もレアなモデルは、この初代オペル・マンタSRでした。隣のフィアット850クーペもそうですが、70年代らしい流麗なクーペ・モデルは本当に魅力的ですね。
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国産勢では、日野のブースにノックダウン生産されていたルノー4CVが展示されていました。バンパー・レスでレーサー風にモディファイされており、この’お尻’も魅力的でした。
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こういったイベントのもう一つの楽しみは、ギャラリー駐車場で名車・珍車を探すことですが、今回もルノー12のゴルディーニ様を見つけました。ルノー8やドーフィンのゴルディーニ様は見たことがありますが、ルノー12は実車を見たのは初めてで、年甲斐もなくちょっと興奮してしまいました。
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そのほか、とてもコンディションの良いアルファロメオ1750ベルリーナや、渋いカラーのランチア・ベータ・モンテカルロを見つけました。

このように数々の名車を堪能することが出来て、本当に目の保養になりました。

2018年1月27日 (土)

Ford Escort MKⅡ 1981 TDC ④

今週の木曜日から今年のWRC第1戦ラリー・モンテカルロが始まりました!
土曜日の途中経過は、フォードのオジェが貫禄のトップ、2位以下はトヨタのタナック、ラトバラの順でオジェを追う展開となっています。ラッピも5位につけており、トヨタは絶好調ですね。
特にタナックは、初めて駆るヤリスWRCでステージ・トップ・タイムを何度も叩き出してオジェに迫っており、期待通りの活躍を見せています。明日の結果が本当に楽しみですね。
一方、開幕前にタイトル獲得宣言をしていたヒュンダイは、ヌービルが序盤のトラブルで出遅れ、上位につけていたソルドとミケルセンもトラブルでリタイアしてしまいました。シトロエンもミークが序盤のミスを挽回すべく、アタックを続けていますが、苦しい展開となっています。両チームの巻き返しも大いに期待しております。

模型製作ですが、1981年ツール・ド・コルスのエスコートは、内装を仕上げ中です。
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シート・ベルトは装飾用のリボンを流用し、金具はReji製のエッチング・パーツを使っています。ロール・ケージ等は既に組んであり、ボディのクリアも乾燥したので、先は見えているのですが・・・
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BELKITSのエスコートMKⅠを、キットのオリジナルである1973年RACラリー優勝車で作りたくなってしまい、平行作業となっています。
こんな調子では、何時まで経っても今年のテーマである’グループBマシーン’に着手出来ないので、早く片付けてしまいましょう・・・

2018年1月22日 (月)

三栄書房 RALLY CARS/RENAULT 5 TURBO

先週末は、仕事のゴルフや休日出勤で模型を作る時間が取れませんでしたが、三栄書房から発売された’RALLY CARS’の新刊’RENAULT 5 TURBO’を手に入れました。
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毎号、マシーン誕生の背景や関係者へのロング・インタビューに紙面を割き、読み応えのあるこのシリーズですが、今号も充実した内容でとても楽しめました。
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ルノー5ターボは、グループ4時代にラリーに勝つための’パーパス・ビルド・マシーン’として、センセーショナルなデビューを果たしたにも関わらず、ルノーのラリー活動縮小の影響やアウディ・クアトロによる4WD時代の到来に翻弄され、WRCにおいては限定的な活躍に終わったマシーンですが、何と言っても’ルノー使い’の’ジャン・ラニョッティ’による華麗なドライブが印象的で個人的にも大好きなマシーンです。
本書では当然、’ジャノー’へのインタビューが掲載されており、そのルノーに対する忠誠心や、ドライビングに対する熱い想いに深く感銘を受けました。
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また、ラリー・ジャーナリストのマーティン・ホームズがコ・ドライバーとして最後のWRC出場となった1981年RACラリーの回顧録は、当時のラリーの様子や’ジャノー’のドライバーとしての素顔が伺え、思わず読み入ってしまいました。
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’ジャノー’のほか、ディディエ・オリオールやブルーノ・サビーなど、当時のフランスを代表するドライバーの活躍もまとめられており、巻頭から最後までとても充実した内容でした。
単なるマシーンの紹介に止まらず、当時の時代背景やラリー史を忠実に綴った本書は、正にお勧めの1冊だと思います。
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こういった資料本が手に入ると、そのキットを当然作りたくなる訳ですが、1/24、1/43合わせてキット・ストックがこんなにありました。
大好きなマシーンにも関わらず、大昔にエレールのキットを作ったことがあるだけで、まともな完成品は無い状況なので、今年のホビーフォーラムまでにグループB仕様を仕上げたいですね・・・





2018年1月14日 (日)

Ford Escort MKⅡ 1981 TDC ③

この週末は43モデラーのゴルフ仲間と今年の初ラウンドに行ってきました。tatsuroさん、デモさん、お疲れ様でした。また行きましょう。
模型の方ですが、作りかけのフォードを引き続き処理中です。ボディのクリア掛けでトラブった1981年ツール・ド・コルスのエスコートは、足回りを組みました。
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キットのまま足回りを組むと、トレッドが狭くてタイヤが引っ込んでしまい、ターマック仕様としては不自然なので、前後共にシャフトを2~3㎜延長してトレッドを広げました。
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車高については、キットのままでこの高さなので、グラベル仕様の場合は調整が必要です。また、タイヤの位置も中心から微妙にずれていたので、足回りを全体的に前後させて調整しました。
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リアのトレッドはフェンダー一杯まで広げ、タイヤはキットに入っていたスリック・タイヤのサイズがぴったりだったので、DUNLOPのロゴを削って流用しました。因みにベース・キットの仕様は、1979年RACラリーなので当然グラベル仕様のはずですが、足回りをそのまま組むとトレッドが狭くて車高の低い奇妙なターマック仕様になってしまいますので、作られる方は気を付けて下さい。
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全体のバランスは、かなり良い感じになりましたが、問題はデカールの一部が割れてしまったボディのリカバリーですね・・・
タッチ・アップでゼッケンなどは目立たなくなりましたが、右リア・フェンダー上の’VENERE’は白字の補修箇所がかなり目立ちます。しかしながら、今更デカールを貼り直すわけにもいかないので、妥協してこのまま進めたいと思います・・・

2018年1月 8日 (月)

お台場メガウェブ ヒストリーガレージの展示③

今日は模型クラブのメンバーとお台場メガウェブ「ヒストリーガレージ」に、展示品のメンテナンスに行ってきました。
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実は展示台のある場所に車椅子搬送機を取付けるため、展示台を移動することになったので、展示品の固定と清掃作業を行いましたが、アクリル・カバーで覆われているので展示品への埃の付着も無く、家で保管している完成品よりもむしろ綺麗な位でした。
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展示台の移動に伴い、モデルの配置も少し変更しました。クラブ・メンバーのフル・スクラッチであるヤリスWRCは、やはり目を惹きますね。キット・メーカーからの発売が待たれます・・・
グループ4時代のトヨタ車は、TA22/RA20セリカを3台並べてみました。

なお、この展示については当分継続する予定で、実車ラリーカーの展示も色々企画があるようです。今年もヤリスWRCの活躍を応援しましょう!

ところで、お恥ずかしながら、またしても物欲報告をいたします。
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先日アップしたランチア・ラリー037のテスト・バージョンと一緒に購入したレジ・モデル製のシュコダ200RSです。このキットもかなり以前から気になっていて、ベルギーのショップに在庫があったので合わせて注文してしまいました。因みにシュコダ200RSは、チェコスロバキア時代の1974年、シュコダ110Rクーペをベースに製作されたプロトタイプで、1997ccにスケール・アップされ、163hpを発揮するパワフルなエンジンを搭載していました。
実戦では、チェコスロバキア国内ラリーで優勝を飾りましたが、国際ラリーに参戦するには耐久力や戦闘力が不足しており、東欧圏における販路の問題もあって、シュコダはその後、より小型軽量の130RSでラリー活動を行うこととなりました。
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ボディ・フォルムは実車の特徴を良く捉えており、ルーバーなどのモールドも綺麗で全体的に良い感じです。しかしながらキットの内容は、一昔前のガレージ・キット然とした構成で、ロール・ケージなど極端に大きなバリのあるパーツも多く、成型だけでも苦労しそうです。
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インストはとても判り易いもので、各種グレード・アップ・パーツを販売しているメーカーだけに繊細で質の良いエッチング・パーツが同封されていました。

昨年発売された三栄書房の「シュコダ・オクタビアWRC」の記事や実車画像を眺めていると、思わず作り始めてしまいそうな衝動に駆られてしまいますが、まずはお手付きキット群を片付けてからにしないといけませんね・・・



2018年1月 4日 (木)

物欲報告⑪

年末から年始にかけて完成したエスコートMKⅠ&Ⅱについて、本家サイトにアップしましたので、お暇な時にでも覗いてみて下さい。
http://group4rally.car.coocan.jp/page338.html
http://group4rally.car.coocan.jp/page476.html

それから新年早々、ベルギーからお年玉(?)が届きました。
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ランチア・ラリー037のテスト・バージョンのトランス・キットです。1982年から施行されたグループB規定に則り、ランチアは037ラリーのホモロゲーションを取得し、実戦に投入しました。
まずは同年4月にイタリア国内で開催されたヨーロッパ・ラリー選手権の1戦であるコスタ・スメラルダで国際ラリーにデビューを果たし、WRCには5月のツールド・コルスに初参戦しましたが、メカニカル・トラブルが多発してなかなか結果が出ず、この年は熟成期間となりました。
マシーンも過渡期のため、初期は市販バージョンに近い仕様で、フロント・マスクやリア廻りのデザインは、その後のエボリューション・モデルとは異なります。このトランス・キットは、ハセガワのプラモデルを初期のテスト・バージョンに改造するもので、フロント・カウルやリア・ランプ廻りのレジン・パーツが同封されています。

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デカールは定番のマルティーニ・カラーでは無く、ジョリー・クラブのトティップ・カラーで、イベントはベルギーで開催されたイプルー・ラリー、ドライバーはアンドレア・ザヌッシと、これまたマニアックな仕様です。因みにこのラリーの結果は、ヘッド・ガスケットを抜いてリタイアしています。

このトランス・キットは、マルティーニ・バージョンと共に数年前から販売されており、以前から気になっていたのですが、来年のクラブのテーマ用に購入してしまいました。グループBマシーンのキットは、山ほどストックしているのですが・・・

あまり作例を見たことのないキットなので、ホビーフォーラムまでには必ず作りたいと思います。


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