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2017年8月20日 (日)

Ford Escort MKⅠ Gr.5 1979 Giro D'Italia ⑤

WRCドイツは、フォードのオット・タナックがターマック初勝利を飾りました。オジェも3位に入賞し、フォードの安定感があらためて証明されて、メイクス・タイトル獲得の可能性が見えてきましたね。
シトロエンはミークがまたもや残念な結果に終わったものの、スポット参戦のミケルセンが2位になるとは驚きですね。シトロエンはドイツ開催前にセバスチャン・ローブを招致してテストとセッティングの見直しを行ったそうで、その結果だとするとローブはやはり只者ではありません。
一方で優勝候補筆頭のヌービルは謎のトラブルでリタイアしてしまいましたが、これもラリーかと・・・業績が低迷しているヒュンダイのラリー活動そのものを危ぶむ声も聞こえているようですが、今年チャンピオンを獲れなければ本当に厳しそうですね。
期待のトヨタは、ラトバラにまたしてもメカニカル・トラブルが発生してしまいましたが、今回はユホ・ハンニネンの活躍が目立ちましたね。特にあのパンツァープラッテのSSで、トップ・タイムを獲得するとはハンニネンも本物です。エサペッカ・ラッピも相変わらずパワー・ステージが速くて、そのタイムに負けたラトバラの落胆ぶりが印象的でしたが、トヨタはフィンランド人ドライバー3人のバランスがとても面白いですね。
今年のWRCは、残すところあと3戦となりましたが、毎戦目が離せません。

ところで、今週末も休日出勤でしたが、1/43のGr.5エスコートの製作がかなり進捗しました。
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ボディはウインドウの取付けが終わったので、タイヤを付けてシャーシと合体させました。画像はタイヤの位置や車高を調整した後のものですが、シャーシの溝にタイヤのシャフトをそのまま通したところ、かなりのシャコタンになってしまい、タイヤのセンターも出ていない状態でした。その画像を撮っておけばよかったのですが、シャフトの溝にプラバンを挟んで車高を調整したり、溝の前後方向を削ってタイヤの位置を動させたりと、かなり手間が掛かりました。本来なら仮組みの段階で調整すべき箇所ですが、このキットはScala43がベースであることから油断していました。やはりアレナ・クオリティでしたね。
アルミの挽き物ホイールには、エッチングのブレーキ・ローターとメッシュが用意されています。
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タイヤが超扁平で迫力あり過ぎですが、タイヤの位置や車高は妥協出来る状態になりました。後は細かい外装パーツの取付けを残すのみですので、来月3日の43モデラー仲間の総会には間に合いそうです。

2017年8月18日 (金)

Ford Escort MKⅠ 1973 RAC ③

今週末はWRCドイツが開催されています。久々のターマック・ラリー、前評判はヒュンダイが有力とのことでしたが、スポットでシトロエンに乗っているアンドレアス・ミケルセンやフォード勢がリードしています。一方、早くもクリス・ミークやダニエル・ソルドにはトラブルが発生したようで、一発のミスが致命的になってしまうドイツのステージ、トヨタ勢も焦らず慎重に戦って、上位入賞を獲得して欲しいですね。

先日クリアを吹いたエスコートMKⅠをコンパウンドで磨きました。
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コンパウンドは画像の3種を使っています。というか、モデラーズのチューブは絶版になって久しいのですが、なかなか無くならないので使い続けています。この中で、フィニッシャーズのファイン・コンパウンドは目が粗いので、表面を平滑に削るのに使っています。ただし、気を付けないと下地を出してしまいますが・・・
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クリアによってデカールにトラブルが起きないことを願っていたのですが、曲面に馴染ませていたフェンダー上部の一部にクラックが入ってしまいました。
REJIのデカール、やはり取り扱いに注意が必要ですね。とりあえず、タッチ・アップしておきます・・・
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ところで、このキットにはタイヤが大小2種類入っているのですが、ラリ車モデラー仲間のこの方から、どちらを使ったら良いのかとの質問を頂きました。
付属のタイヤはどちらもグラベル用で、ホイール径も同じなので、外径の大きなタイヤを使うと車高も上がります。それなので、アクロポリスやサファリなどのハード・グラベルは大きい方を、1000湖などのスムーズ・グラベルは小さい方を装着すれば良いのではないかと思います。
因みにRACラリーのこのモデルは、大きな方にしてみました。
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トラブル対応中の1981年サンレモ・ラリーのエスコートMKⅡも一緒に磨いたので、ようやくウインドウの取付けなどボディの仕上げを進めていきます。

2017年8月15日 (火)

De Tomaso Pantera Silouette 1979 Giro D'Italia ②

今回は久しぶりにデ・トマゾ・パンテーラの進捗状況を報告します。前回のアップ以降、2ヶ月以上経過してしまいましたが、その間にシャーシを完成させています。
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内装は、センターコンソールやドア下部の補強材(?)がエッチング・パーツで用意されています。コンソールのエッチングは、合いが悪くて苦労しましたが、どうにか納めてシートやロール・ケージを取付けました。
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ボディについては、黄色と焦げ茶色を吹いてありましたが、ベージュの部分はデカールを切り出して貼りました。なお、長さが足りなかった箇所やルーバー廻り等については、クレオスの44番タンでタッチ・アップしておきました。
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ルーバーや筋彫り部分は、こんな感じでデカールを馴染ませました。なお、このデカールは曲面への追従が良くて貼り易いものでしたが、マーク・ソフターやデカール・フィットを塗って放置すると皴になってしまうので、定着させるのにコツが要りました。
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デカールを乾燥させた後、1973RACラリーのエスコートと一緒にクリアを吹きました。クリアはガイヤノーツのEXクリアを使用し、まずは1時間おきに2回吹いて1日自然乾燥させた後、3Mのスポンジ・ヤスリで中研ぎをしています。
この段階でデカールの段差を消して、仕上げのクリアを吹付けました。因みにクリア対シンナーの比率は、最初の2回が1対2程度、仕上げのクリアは1対3程度の稀釈で吹いています。

来月の3日には、43モデラー仲間の総会がありますので、それまでに仕上げたいと思います。

2017年8月14日 (月)

Ford Escort MKⅠ Gr.5 1979 Giro D'Italia ④

先日クリアを掛けたグループ5仕様のエスコートは、クリア乾燥後にコンパウンドで磨いた後、ウインドウの取付けなどを行っています。
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コンパウンドは手元にあったフィニッシャーズのファイン・コンパウンド、今は無きモデラーズのチューブの超極細コンパウンド2000、そしてクレオスのMr.コンパウンド極細8000で段階的に磨きましたが、クリアを中研ぎ&仕上げ吹きしているので、それなりに艶が出ました。
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このキットのウインドウは、前後および前席両サイドが内貼り式のバキュームで、後席両サイドのみエッチング窓枠の外貼り式という、ちょっと変わった構成です。
窓枠の塗装ですが、1/43モデルの場合、私は’息を止めて面相筆’で塗っています。モデラー仲間の常識は、’マスキングしてエア・ブラシ塗装’ですが、マスキングは面倒でリスキーでもあることから、筋彫りの段階で窓枠廻りをしっかり彫り込んでおき、そこからはみ出さないように筆塗りしています。なお、使用する塗料ですが、窓枠にはクリア層との食い付きの良いアクリル系で色を入れ、その後筋彫りに沿ってエナメル系の塗料を流し込み、はみ出した塗料はコンパウンドで落としています。
この方法の利点は、いつでも作業が出来ること(私の場合、吹付け塗装は屋外で行っているので)と何より失敗が少ないことです。仕上がりも艶消し黒であれば色ムラはほとんど気になりません。
そんな訳で、このモデルも窓枠は筆塗りで仕上げました。
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リア・ウインドウを取付けた様子です。バキュームは上下の寸法が怪しかったのですが、調整して誤魔化しました。
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このキットの特徴として、ドアの内装がエッチング・パーツで表現されています。これは、Scala43のキットがベースだからなのですが、果たしてグループ5仕様のマシーンにドアの内装が付いていたのでしょうか?

お手付きキットだらけの中で、ようやく完成が見えてきました。

2017年8月13日 (日)

Ford Escort MKⅠ 1973 RAC ②

先週の木曜日に仕事がようやく一段落しましたが、夏休みは当分お預けです。今日は久しぶりに1日家にいたので、模型が弄れました。
2台目のBELKITSのエスコートMKⅠですが、ボディにデカールを貼ってクリア掛けまで進みました。
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REJI製の別売デカールは、発色は悪くないのですが、デカール・ソフターなどの軟化剤には弱く、貼るのにコツがいる代物です。曲面の馴染みもあまり良くないので、フェンダーの上部は亀裂が入ってしまいました。
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この部分は上から文字を貼る箇所だったので、亀裂を上手く隠せましたが、文字のデカールは透明部分に切れ目を入れて曲面に追従させました。
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赤のライン以外はスポンサー・デカールなので、問題無く貼ることが出来ました。なお、REJI製のデカールでは、定着が悪くてマスキング・テープごと剥がれるトラブルを経験しましたので、マーク・セッターを下塗りしてしっかり貼りました。また、実車の画像を確認したところ、左側Cピラーの給油口は塞がれているようなので、キットの付属エッチング・パーツを白く塗って塞いでおきました。
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クリア掛けはこの3台をまとめて行う予定です。デカールにトラブルが起きない事を祈ります。

2017年8月 6日 (日)

オートモービル・カウンシル 2017

今日は幕張メッセで開催されていた「オートモービル・カウンシル2017」を覗いてきました。内容は、ビンテージ/ヒストリック・カーの展示と販売で、昨年初めて開催されたイベントです。昨年も見に行きましたが、入場料が高いためか他のイベントと比較して場内は空いており、展示車をゆっくり見ることが出来たので、今年も覗きに行ってきました。
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会場はメッセの第4・5ホールで、入口ではアルファロメオTZが迎えてくれました。
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このイベントにはビンテージ/ヒストリック・カー販売の専門ショップのほか、トヨタ、日産、スバル、ホンダそしてマツダなどのメーカーも出展しており、それぞれ往年の名車やレーシング・カーなどを展示していました。
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その中でも目を引いたのはアウディです。なんとスポーツ・クアトロS1、スポーツ・クアトロのロード・バージョン、そしてクーペ・クアトロを展示し、これらの活躍していた頃のWRCの映像も放映していました。
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会場に入った時には、ちょうどボンネットとドアを開けて内部を公開していたので、ディテール写真を撮りまくりました。
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以前、アウディ・フォーラムで展示されていた時には内部は見ることが出来なかったので、とてもラッキーでした。それにしてもグループBの迫力、堪りませんね。
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スポーツ・クアトロもボンネットを開けており、S1との違いをじっくり見ることが出来ました。アウディは、WRCのイメージを思いのほか大切にしているようですね。
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国産メーカーではマツダが一番力が入っており、ファミリア・ロータリー・クーペのレーシング・カーやコスモ・スポーツのプロトタイプなどが展示されていました。また、先日発表された初代ロードスターのメーカーによるレストア・サービスについても詳しく説明していました。最近のマツダは、車好きを意識して頑張っていますね。
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専門ショップのブースには、こんなとんでもない車がありました。ボディがブラックで赤い内装のアストンマーチン・ラゴンダ、初めて見ました。
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このフェラーリ308GTBは、ボディやシャーシ、そしてエンジンを含めてミケロットで当時のグループ4仕様に仕上げたものだそうです。お値段は、2,700万円でしたが、内容からすると高くはないと思います。ただ、マルティーニ・カラーはちょっとねえ・・・
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同じショップではメルセデス190E2.5-16のDTM仕様が4,500万円の値札を付けて売られていました。これって公道を走れるのでしょうか?
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オーテック・ザガート・ステルビオです。これは11号車だそうで、細部のデザインの拘りが今見ても新鮮ですね。
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最近、模型でマイ・ブームのエスコートMKⅠです。メキシコではなく、本物のRS1600でこの会場で売れたようです。おいくらだったのでしょうか・・・
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そして、これは自分でも欲しいと思った1台がフィアット128ラリーです。広島の専門ショップが出展していました。なお、左の車はアルファロメオ75ターボ・エボルツオーネです。
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ショップの方に伺ったところ、イタリアで1オーナーで大切にされていた車をレストアして輸入したそうです。程度はとても良く、このまま乗って走り出せそうでした。この手の車は、ヨーロッパでもヒストリック・ラリー人気の影響でとても人気があり、本国でも捜し難くて値段も高騰しているそうで、この車のお値段も398万円でした。車格と日本での知名度からするとかなり高い気もしますが、個体の程度からすると妥当なのかもしれません。

いつかはこういったヒストリック系の車、特にラリー車が欲しいのですが、一番の問題はやはりお値段ですね・・・
何れにしても、とても目の保養になったイベントでした。




2017年8月 5日 (土)

レストア①

今週も忙しく、連続勤務が続いていますが、忙しい時ほど物欲が旺盛になってしまいますね。先日、海外通販で買った2台目のイタレリ/エスコートが届いてしまいました。

このキット、国内のショップで販売されているのを見かけたことがありませんが、オークションには5,000円程度で出品されています。貴重なキットではあるので、興味のある方は手に入るうちにしっかり購入しておきましょう。

ところで、お手付きキットが多くてなかなか完成しない状況ですが、ホビーフォーラムの出展に向けて、過去に作った完成品の修復作業も並行して行っております。
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今年のクラブの出展テーマは英国製ラリーカーですので、またしてもフォード・エスコートを弄っています。仕様は1977年RACラリー優勝車で、英国車らしいブリティッシュ・エアウェイズのスポンサー・カラーが魅力的なマシーンです。
キットは当然エッシー製のプラモデルで、元来ボディが透明パーツでエンジンや内装が透視可能な状態に出来るクリスタル・バージョンという代物でしたが、私はしっかり塗装して仕上げていました。
完成させてから四半世紀以上が経過しているのですが、ボディはクリアを掛けていたためか経年劣化はほとんど無く、全体的に痛みは少ない状態です。しかしながら、そもそものディテールに難があり、手を入れたい箇所があったので、分解してレストアを始めました。
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まず、エッシーのキットで最大の問題がタイヤ&ホイールです。タイヤはグラベル・ラリー仕様であるにも関わらずスリック・タイヤとなっており、ミニ・ライトのホイールもスポークが抜けていません。製作当時はキットをストレートに組んだので、そのままになっていましたが、レストアにあたってタイヤはジャンクとなったフジミのポルシェ911カレラRSのグラベル・タイヤを、ホイールはレベルで再販された同キットに入っていたスポークが抜けたタイプのものを流用することにしました。これで違和感はかなり解消されると思います。
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内装で気になったのは、キットのプラ・パーツを組んだシート・ベルトです。当時のプラモデルで、このパーツが再現されていたことに驚きますが、エッチング・パーツに置き換えた方が見栄えが良いので、ベルトを含めて変更する予定です。
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外装については、バック・ミラーやワイパーなど、細かい所に少し手を入れようと考えています。

このように過去の作品に現在の技量やパーツを用いて手を加え、コレクションの充実を図ることはとても楽しい作業なのですが、あまり手を広げてしまうと全てが中途半端になってしまうので、気を付けなければいけませんね・・・


2017年7月30日 (日)

Ford Escort MKⅡZakspeed 1975 Sanremo ⑤

エサペッカ・ラッピ、初優勝おめでとう!WRCフィンランドはトヨタが1位と3位を獲得する素晴らしい結果となりました。それにしても、ラトバラのメカニカル・トラブルは悔やまれます。あのままならトヨタの1・2フィニッシュは堅かったと思うのですが・・・
今回のラリーでは、ヤリスWRCのポテンシャルの高さを証明したと同時に、他のグラベル・ラリーでは好調だったヒュンダイi20クーペWRCの弱点が露呈しました。空力の問題なのか足回りの問題なのかわかりませんが、タイヤのグリップ感が無かったようで、今回はまったく良いところが無かったですね。シトロエンも相変わらずで、車が悪いのかドライバーが悪いのか・・・
一方、フォードはオジェが早々にリタイアしたものの、エルフィン・エバンスが2位を獲得しており、基本的にオール・ラウンダーのようです。
今年のWRCは、本当に眼が離せませんね!

ところで模型製作ですが、ザクスピード・エスコートMKⅡにクリアを掛けました。
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クリアはガイアのアクリル・クリアで、中研ぎを挟んで3回吹付けました。大きな埃を巻き込むことも無く、表面はある程度平滑に仕上がりました。
合わせて、リカバリー中の1981年サンレモのエスコートMKⅡにもクリアを吹きました。
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こちらについては、ボディ全体ではなく、まずは左側のドア・パネルを中心に、デカールを補修した部分のみにクリアを吹付けました。
少しシルバリング気味になってしまいましたが、磨けば何とかなるでしょう。
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また、グループ5仕様のエスコートMKⅠについても同時に作業を行いました。こちらもルーフのゼッケンの定着が怪しかったのですが、うまくリカバリー出来たようです。

これらの3台は、室温で3~4日乾燥させた後、コンパウンド掛けに進みたいと思います。

2017年7月29日 (土)

物欲報告⑤

今週末はWRCフィンランドが開催中ですが、トヨタは予想通り絶好調ですね。前戦ポーランドでも高速グラベルの安定性を発揮していましたが、フィンランドではSS18までラトバラ、ラッピ、ハンニネンの順で1~3位を独占していました。残念ながらSS19でラトバラがリタイアしてしまったようですが、エサペッカ・ラッピは1分近くリードしており、トヨタの2勝目、そしてラッピの初優勝が期待出来そうです。

模型製作については、昨夜からクリア掛けを始めており、今夜は中研ぎ&仕上げのクリアを吹付けました。
そんな中、43モデラー仲間で話題のこのショップから、またしてもキットを買ってしまいました。
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このショップは名古屋にあるようで、1/43の完成品やキットを格安でネット販売しています。新製品の注文は受け付けていないようです。
サイトには様々なメーカーの商品がリスト・アップされており、その中から私の守備範囲のキットを5台も購入してしまいました。
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まず1台目は、スカラ43のBMW2002です。店舗の在庫はDRMなどのツーリングカー・レース仕様が大半だったのですが、在庫の中に持っていないラリー仕様を見つけてしまい、販売価格も定価の1/3程度だったので、思わずクリックしてしまいました。このキットは既に4台作っていますが、素性の良いキットなので、また作るのが楽しみです。
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もう1台はミニ・レーシングのルノー17ゴルディーニで、仕様はWRCで唯一勝利を飾った1974年プレス・オン・レガードレス出場車です。R17ゴルディーニは、WRC史上最も穏やかな優勝マシーンと称されていますが、人気の無いモデルであることから、このキットも以前はあちこちのショップでデッド・ストックが見られました。さすがに最近は見ることも無くなり、値段も定価の半額以下だったので購入しました。
とりあえず、この2台をネットで注文したのですが、あらためて在庫リストを確認したところ、ストックしておきたいキットを更に見つけてしまったので、3台を追加注文しました。
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追加の1台目は、メリのランチア・フルビアです。このキットも既に作っているのですが、ebayで手に入れた別売デカールが数枚あり、そのためのキットが必要でした。キットの状態は非常に良く、価格も定価の1/3程度で良い買い物が出来ました。
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残る2台は、レーシング43のフィアット131アバルトです。どちらも限定キットで、4Rombi仕様およびTotip仕様共、既に作っているのですが、フルビアと同様に別売デカールが数枚あるので、そのためのストックとして購入しました。このキットも価格は定価の半額以下でした。

1/43キットのバーゲン価格販売は、2000年頃まであちこちのショップで行われていましたが、1/43キットを扱うショップそのものが激減したことと、オークションの普及で最近はほとんど見かけなくなりました。
本来であれば、定価で買ってショップやメーカーを支えなければいけないとは思うのですが、懐事情を考えると・・・少しでも安い方が助かりますね・・・

ただ、このような店舗のデッド・ストックを我々モデラーが購入して完成させればキットも幸せであろうと思いますので、共に頑張りましょう。

2017年7月28日 (金)

Ford Escort MKⅡ 1981 TDC ①

イタレリから再販された旧エッシーのエスコートのキットが増えてしまったので、以前レベルから再販された同キットのストックを減らすべく、またしてもお手付きが増えてしまいました。
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レベルのキットの仕様は1979年RACラリー優勝車ですが、先日購入したデカールで1981年ツール・ド・コルス仕様を作ります。
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なお、このマシーンのドライバーは、後にアルファロメオGTV6やランチア・デルタで活躍するコルシカ島出身のイブ・ルーベです。
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まずはボディの下地を整えるためにクレオスのサフェーサー1200#を缶スプレーで1回吹きました。
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そして、傷やバリなどを確認しながら筋彫りを彫り込みます。筋彫りは窓廻りやパネルの継ぎ目などを0.2㎜のBMCタガネで、ドアやトランクなどの可動部分を0.3㎜のBMCタガネで彫り込みました。筋彫りをするだけで緩いボディでもシャキッとするので、個人的にはとても好きな作業です。
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サフェーサーを吹いたことにより、リア・スポイラー表面の引けやCピラーの段差などがはっきりと判りました。出来る範囲で修正していきたいと思います。

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